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越えるべきハードルの高さは、ときどき立ち止まって確認しようと思った

前回の記事を書いてから、もう2週間くらい経ってしまった。

いま、子供たちの夏休み真っ只中にあり、特にサマーキャンプのないときには、自分だけの時間を確保するのが容易ではない。最近は書くことが滞り気味ではある。

それでも、この2週間、何もしていなかったわけではなく、読書感想文や日々感じたことについて、書きかけては頓挫し、また試みてはやっぱり書き終えられず、ということを繰り返して悶々としていた。

書きたいことはあるのに書き終えられないのは、気持ちが悪いものだ。費やした時間が無駄になったような気がして、ストレスが溜まってしまったり。

私にとっては、本や映画の感想をまとめるのが難しい。感じるところは局所的には多々あるし、自分なりの理解を解説するように書くのはできても、全体としてどうまとめたらいいのか悩んでしまう。子供の頃は、読書感想文は得意だったはずだけどな。どうやって書いていたのだろう、などとふと思う。

いずれにしても、書き続けるためのルールとして、「書き終える」ことをもっと意識しようと思った。

今年の春に行われた「書く習慣が身につく1週間プログラム」をきっかけに、書いて発信するハードルが下がって、書く楽しみが増えた。その後、1か月毎日投稿に挑戦したら、ただ書くことならできるように思えたので、もう少し質を追い求めるようになった。そうしたら、当然書くハードルは上がり、また書くことが大変になってきた。

私に起こっていることを簡単に言うと、こういう感じである。

大切なことは、書くハードルをひたすら下げることではなく、実力に見合ったものにすることだと思う。自分に課しているハードルが高すぎないか、時々立ち止まって確認することも大切だな、と思った。


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