見出し画像

【最高の習慣】朝さんぽを始めて最高の一日をつくろう!筆者が1ヵ月散歩を続けて実感した効果や、散歩の仕方をご紹介!

こんにちは、今回で13回目の投稿となります。
いくつか記事を書いてきた中で、生活習慣系の記事に需要があることが見えてきたので、今日は、タイトルの通り「朝の散歩習慣」について、記事化していこうと思います。

以前の記事でも記載した通り、私は先月から早朝に散歩する習慣を取り入れるようにしました。朝散歩を習慣化しようと思ったきっかけは前回もご紹介した、私の好きなYoutuberのジョージさんの動画を拝見したことからです。彼は若干煽り系のトークで視聴者の感情を揺さぶりますが、語る内容は医学的知見に基づく情報をインプットした上で話してくれているので非常に参考になります。是非気になる方は以下の動画を見てみてください。仕事のパフォーマンスを向上させたい等の意欲がある方に刺さる動画が沢山見れると思います。


さて、それでは話を進めてまいります。
ジョージさんの動画でも語られていますが、朝の散歩でとても重要なことがあります。それは、

「スマホを持って行かないこと」

です。
理由は、早朝にスマホを使い刺激のある動画やコンテンツを見てしまうと、一気にその日のパフォーマンスが落ちてしまうからです。また、その要因はドーパミンという快楽物質が大きな影響を及ぼしているからです。※前回の記事も参考になります。


ドーパミンの分泌量によって変動する集中力

少しだけ解説します。人間は自身を集中モードに入れるためにドーパミンという快楽物質を分泌させる必要があります。そしてこのドーパミンを分泌させるのは非常に容易です。なぜならドーパミンはありとあらゆる刺激に対して分泌されます。例えば、仕事、運動、食事、タバコ、お酒、アニメ、映画、セックスなどです。ありとあらゆる刺激に対して、分泌される物質なのです。特徴としては刺激が強いものには、ドーパミンが多く分泌され、刺激の低いものには少なく分泌されます。そして大きな特徴としてドーパミンは、一日の分泌量の適正値を超えてくると逆に自身の集中力を低下させる働きもします。なので丁度よい分泌量までなら、集中力が保てます。過剰になると集中力が下がります。例として、私たちは一般的に朝は元気でハツラツとしていられるけど、夜になるにつれて仕事の集中力が低下して、身体が疲れてくるという状態になると思います。それは一日のうちに、仕事やプライベートであらゆる刺激を受けたため、カラダが「もうこれ以上ドーパミンを分泌したくないよ、だから集中力を下げますね。ちゃんと休んでください」という指令を出してくるのです。大体多くの人のドーパミン分泌量の適正値(集中が続く程度)は夜になれば限界を迎えるということですね。

この前提を認識した上で、生産性を上げて行きたい私たちが意識するべき観点があります。それは、「刺激を選択せよ」ということです。

そこで、先程の話に戻りますが、
「私たちは、朝からスマホを触るべきではない」
という主張です。

昨今では、インターネット上に非常に刺激的で面白く、中毒性のあるコンテンツで溢れかえっています。Youtube・Instagram・Twitter・Tiktok etc…

あらゆる人が情報を発信できるようになり、発信者の母数が増え、それに応じて競争も激しくなってきています。それだけ質の高いエンタメ動画やポルノっぽい動画(若い子がおっぱい揺らして踊る動画とか)も出てきており、私たちの集中力やドーパミンはあっという間に奪い去らわれてしまうのです。

そのため、生産性を上げて行きたい私たちはこのドーパミンの仕組とインターネット社会の現状を理解しておく必要があるのです。

1ヵ月毎日散歩して、実感したからだや生活への影響は?

それでは早速効果をお伝えすると、以下のような効果がありました。

・1日の生産性の向上
・新陳代謝の向上
・脂肪燃焼効果
・体内時計の確立
・自信の向上 etc..

1日の生産性の向上

私のケースで言えば、まず「今日やるべきこと」を逆算的に頭で整理します。ざっくり散歩中の思考の流れを記載するとこんな感じです。

「私の人生で成し遂げたいこと」

「5年後に成し遂げたいこと」

「3年後に成し遂げたいこと」

「来年までに成し遂げたいこと」

「四半期で成し遂げたいこと」

「今月成し遂げたいこと」

「今週成し遂げたいこと」

「今日成し遂げたいこと」

「午前/午後で成し遂げたいこと」

という順序で思考していきます。もちろんこの思考の流れを1日で全て完結することはできません。1か月間すこしずつ、それぞれのフェーズで「成し遂げたいこと」を考えました。そこが明確になると、「今日」やるべきことが明確になっていきます。

これを早朝の超集中モードの時にやってしまうのです。物凄く捗りますよ。

また、1か月間散歩しつづけた結果、以下のようなアウトプットを出すことができています。

・人生のゴール設定
・ゴール設定に向けた年月ごとのターゲット設定
・転職面接1社内定 ※まだまだここから受けます
・関心のある本5冊読了
・note 14本執筆
・SNSアカウント設計
・Twitter 毎日投稿
・インスタアカウント 5投稿
・本職のKPIも達成前提で稼働

それぞのアウトプットはどれも、私のゴールに紐づいたものです。なので全部納得しながらアウトプットできており、イヤイヤ作業していることは一つもありません。感情面でも、めちゃくちゃ毎日に充実感を感じるようにもなっています。全力を尽くせている分、実は毎晩クタクタになって眠りにつきます。分かりやすく言えば、「良い疲れ」を感じて眠りにつけるようになりました。

とはいえ私自身、まだまだこれからも日々の使い方については高めていきたいと考えています。引き続きアップデートしていきたいと考えています。

見た目も改善

私の場合、カラダの健康維持を目的としていなかったのですが、副次的恩恵として「新陳代謝の向上」と「脂肪燃焼効果」が顕著に見えてきました。

(昔)半年前の私


(今)今月の私

明らかに頬周りの脂肪が燃焼されていることが伺えます。
これに関しては、まあそうだよね。という話でしかないので、あまり深堀はしません。自身の仕事の生産性を上げるために散歩を始めましたが、副次的に見た目もスッキリ見えるようになったという嬉しい効果がありました。

やればやるだけ、続けやすくなる

継続の好スパイラルに入ります。
早朝散歩を継続してから、2週間程が経過したころにある変化が起こりました。それは、目覚ましなしで起きれるようになるということです。聞いたことがあるかもしれませんが、体内時計は毎朝光を浴びることでリセットされ一定のリズムを刻むと言われています。そしてリセットされることで脳がカラダに対して活動指令を出します。そこから14-16時間ほど活動を続けると体内でメラトニン(睡眠を誘う物質)が分泌されます。例えば、6時に太陽を浴びればその14-16時間後、夜の20時-22時のあたりで丁度眠くなるようになります。

なので私も例外でなく夜22時頃に眠気が強くなりあっという間に眠りに落ちるようになりました(笑)。睡眠に悩む人は早朝の散歩をすると悩み解消につながるかもしれませんね。

参考記事(体内時計の話)

自信の向上

人間は繰り返せば繰り返すだけその行為に対して自信を持つようになる生き物だと考えています。今回の場合で言えば、私は毎朝自分の人生で叶えたいことやTODOを整理してそれらを一日のうちにしっかりとやり切るようにしていました。そうすることで、大なり小なりアウトプットの数が増えていき、「私はこれだけ自分のゴールのために何かを生み出すことができたのか。」と自分の一日の使い方に対して自信を持てるようになりました。

やればやるほど、私ならできる。私ならゴールも叶えられる。そんな考えを持てるようになってきました。

あとは物理的な話で言えば、ビタミンDの効果もあると思います。太陽光を浴びることで「脳内物質セロトニン」であるビタミンDが分泌されます。これにより神経バランスを整える物質が調節されることで、メンタルの改善に効果を発揮するそうです。(やはり太陽って素晴らしい)
こう考えると蛇足になりますが、これまでの人類が太陽を神と崇めていたとされる理由も分かりますね。太陽からの恩恵は人類に大きな良い影響を与えているわけですから。

政治家・実業家も、朝さんぽを取り入れている。

N=1の効果検証記事みたいな内容にしても、ちょっと納得感が薄いと思いました。ので、日々高いパフォーマンスが求められる著名な方々の朝さんぽ事情も紹介させていただきます。

政治家:菅元総理大臣

菅元総理も日課として早朝の散歩を取り入れているそうです。日本のトップofトップで、最も頭を使うであろう方が行っているのです。高みを目指す私たちがやらない理由はないですよね。なんてちょっと強気な発言がしたくなりました(笑)


実業家:LINEヤフー代表取締役会長 川邊健太郎さん

最近Xの活動が非常に活発的な、超有名実業家の川邊さん。日々のツイート内容も物凄く勉強になりますので、是非未だフォローをしていない方は、この機にフォローしてみてください。そんな川邊さんも、朝の散歩を推奨されております。

精神科医:柄澤先生

こちらの先生の内容も非常に参考になるのではないかと思います。

健康は幸福な人生の根幹

とりあえず1ヵ月間続けてみようと思って始めた朝さんぽですが、正直続けられるかどうかは分かりませんでした。しかし開始初日、実際にスマホを持たずに30分程散歩に出かけました。そこで、私の場合はすぐに効果を実感できたのです。すぐに効果が出たからこそ、継続できたと考えています。

「いつも以上に思考を整理するスピードが速い」
「やることが明確になって、自信をもって1日を始められる」
「今日何をしようかと考えることで、ワクワクする気持ちが起きてくる」

正直、この実感がなければ続けることはなかったことでしょう。ただ、これを初日に味わえたことが1か月の継続に大きく寄与しました。

是非皆さんも1ヵ月とは言わず、1日でも良いので試しに朝さんぽをやってみてください。もし効果を感じられなければ、それ以降はやらないで良いと思います。やってみるとしたら晴天の日をおすすめします。そして、気が良い神社やお寺などに御参りにいき、今日のやること宣言を行うのもおすすめです。

朝さんぽの習慣が、皆さんの人生をより良い方向に進めるきっかけになるかもしれません。

今回もお読みいただきありがとうございました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?