ありかな、

理科(実験・観察)を子どもたちと楽しむ活動をしています。子どもの笑顔をみるのが好き。子…

ありかな、

理科(実験・観察)を子どもたちと楽しむ活動をしています。子どもの笑顔をみるのが好き。子どもたちの笑顔が未来をつくるエネルギーだと日々感じながら。

最近の記事

憂鬱な夜を抱えているあなたへ

ゴールデンウィーク最終日。 学校が始まる。仕事が始まる。現実に引き戻される。と感じているあなたに、伝えたい。 毎日生きるのがしんどくなってきていたら、それは自分の心を大切にできていない証拠かもしれない。 自分が本当にやりたいことってなんだったかな?今の自分は心から笑えてるかな? ご飯、美味しく感じられてるかな? もしかしたら、この先、心と体が悲鳴をあげて、あなたは倒れるかもしれない。それは、あなたをそこから救い出すためのきっかけになる。 いったん、休もう。休んでも大丈

    • 年度末に思うこと。

      とタイトルではいいながら、もう新年度はじまりましたね。 理科を子どもたちと楽しむ活動を昨年11月より開始しました。 仲間の協力、集まってくれる子どもたちのおかげで、3月の末までに、 計12回開催することができました。 毎回、試行錯誤の連続ではありましたが、子どもたちの笑顔や驚きの表情にエネルギーをいっぱいもらって、なんとか、こんとか昨年度の活動を終えることができました。 ある意味、理科を楽しむ活動は、 「理科を通して子どもたちはどのように成長していくか。」 という、私

      • みんな自分の山を登っている。

        この間、バスケットボールをしに、7歳の息子と二人で、バスケットゴールのある公園に行ってきました。息子のドリブルは、たどたどしく、10回続いたらいい方でした。バスケットにゴールさせるのは、割とうまく、5回投げたら1回は入る感じでした。下投げですけどね。 そして、その日の午後また息子と、今度は4歳の娘も一緒に、近くの公園に遊びに行きました。息子はドリブルが楽しかったようで、また1人でやりはじめました。午前中はたどたどしくドリブルしていたのに、お昼をはさんで、コツがつかめたのか3

        • 今日、こころに響いた言葉。

          「目で見てわからないものを抱えて生きてる人のほうが、  俺よりずっと大変だ」 ドラマ「星降る夜に」耳の聴こえない若き男性、一星(いっせい)の言葉。 みんな、多かれ少なかれ、何か抱えてる。 きっと、そのほとんどが目には見えない。 だから、気をつけて見ないと、気づかない。 こどもたちの目に見える成果だけに目を向けていると 大切なことを見落とします。 「いちばんたいせつなものは目に見えない。」 サンテクジュペリの「星の王子様」でも言ってました。 子どものころには分

        憂鬱な夜を抱えているあなたへ

          夢を語ろう。それが生きるってこと。

          デジモンテイマーズの主題歌でこんな歌詞があります。 「夢見ることがすべてはじまり それが答えだろ」 35を過ぎて、子ども時代に観ていたアニメの歌詞が、胸に染みます。 私は、「理科を楽しむ活動」を2022年11月からはじめました。 対象は主に小学生ですが、親付きの幼児さんも仲間に加わることがあります。 この活動は、もともと、21歳の私が抱いた夢の実現です。 35歳になったら、自分のやりたいこと「自然と子どもに関わること、環境教育や理科教育に携わること」やれたらいいな。

          夢を語ろう。それが生きるってこと。

          こどもと向き合うこと

          こどもと向き合うことは、自分と向き合うこと。 日々痛感しています。 こどもの心をみる時に、自分のこころが澄んでいないと、本当にみえない。 自分のこころをクリアにしていきたいです。 人は鏡とよく言いますね。 人が笑っている時、自分も笑ってる。 人がイライラしている時は、自分もイライラしている。 人が悲しんでいる時は、自分も悲しんでいる。 相手を変えたいならまず自分から。 相手に笑ってほしいならまず自分が笑おう。^^ まぁ、毎日うまくいかなくても、失敗しても、間違えて

          こどもと向き合うこと

          抜けた歯を失くした息子

          7歳の息子は、私に似たのか、歯が抜けるのが、周りの子より遅めです。 先日、3本めの歯がやっと抜けました。下から大人の歯がもう生えてきているのに、なかなか抜けなくて、固いものを食べるのに苦労していました。 「抜けないー抜けないー、まだ抜けないー。」と毎日唸っていたのですが、とうとうある晩に抜けて、息子は、大変大喜び。 私の時は、抜けた下の歯は屋根に投げ、上の歯は地面に落としたので、息子にもその話は伝えたのですが、「大事にとっておく。」といってティッシュにくるんで、食卓テー

          抜けた歯を失くした息子

          あいうえお短文。『か行』

          かけっこを きみとしよう、 くるしくなるまで。 けつまずいても ころんでも。 かなうといいね きみのゆめが、たとえ くわがたと けっこんする ことでも。 子を想う親目線であいうえお作文かいてみました。 こどもの純粋さにふれると、自分の心も、ふるわされます。 おにっごっこで、いつまでも、いつまでも走り続ける子どもたち、いつまで、追い付くことができるんだろうか。あと5年くらい? 虫への愛はどこまでも。好きなことにきっと理由はない。好きなものを語る君たちの横顔を見ていると

          あいうえお短文。『か行』

          べっこう飴

          今日、こどもたちと一緒に、べっこう飴を作りました。 材料は、上白糖と水のみ。鍋に入れて中火で10分。 透明な色がきつね色に変わったら、火をとめ、アルミカップへそそぐ。 完成。 子どもたちの感想は・・・ 「おいしい~!」「今まで食べたあめのなかで一番!」 でした。 安くて、早くて、うまい!ファストスイーツ! こどもたち、特に息子はとても気に入ったようです。 私にとってべっこう飴といえば、理科室のイメージなんですよね。 小学生の時に、理科の実験で、お玉とガスバーナーを使

          べっこう飴

          森に行ってきました。

          友人がやっている「クワガタの森づくり」に参加してきました。 カブトムシ・クワガタが好む森は、他の生き物も好む森なんだそうです。 確かに、小学館の昆虫図鑑に、コナラに集まる多くの虫たちというページがありました。 もともとは虫にそこまで興味がなかった私ですが、虫好きな息子が生まれてから、虫の生態にも興味が沸いてきました。カブトムシ・クワガタが、クヌギ・コナラの樹液を食べにくるんだよなーくらいは知っていましたが、ハルニレ・アキニレの木の樹液も食べにくるんだそうです。知らないだけで

          森に行ってきました。

          今日、心に響いた言葉

          気づいているのに気づかないふりをしている、 そんな大人が多い。 だからあなたはおせっかいでいい。 ドラマ『リエゾン、こどものこころの診療所』

          今日、心に響いた言葉

          マイクラ

          マインクラフト、通称マイクラというゲームソフトは知っていますか。 小学生から大人までがハマるデジタル版のブロック遊びゲーム。 もともとニューブロックが大好きで何でも作っていた7歳の息子が、マイクラにハマるまでにそう時間はかかりませんでした。 マイクラは自分の作りたい建造物を作ったり、友達や動画から学んで、原料を探しだしたり、新しい仕組み(自動装置?)を取り入れたり、鉱物の採掘をする過程で物質の性質を学んだり、学習要素の高いゲームです。 私もやってみましたが、操作が難し

          あいうえお短文

          あした いのちが うしなわれても ええくらいのきょうだったかと おとなになったじぶんにといたい。 あしたも いちにち うまれて えかったといえる おとなにじぶんはなりたい。 どちらも、『え』の行が無理矢理かな。(笑) あしたがあたりまえにくるかは誰にもわかりません。確かなのは今があること。今を楽しめない人が明日を楽しめるのかって、誰かが言ってて、その言葉が、自分の胸に、ぐっと刺さりました。 大人は、子どもの将来を心配して、今苦しくても努力したほうがいいってよく言います

          あいうえお短文

          脱・三日坊主

          日記を書くのは好きですか。 私は苦手です。それこそいつも三日で終わります。 なので、三日坊主とはよくできた言葉だと、いつも感心しています。 幸いにも、noteをはじめて四日が経ったので、 今日は、脱・三日坊主記念日となりました。おめでとう、自分。 三日坊主の由来を調べてみました。 坊主になることを志す修行僧が、三日ほどたって脱落してしまう様子から、「三日坊主」といわれるようになったそうです。 高みを目指して、続けることの難しさを上手く表現した言葉ですね。 そして「継

          脱・三日坊主

          手話

          最近、手話を学びはじめました。 といっても、ガッツリではなく、手話ができる友だちに、ちょこちょこ教えてもらいながら、かたつむりペースで、ゆっくりと。 実は、手話にはもともと興味はあったんです。子どもの頃は、ジェスチャーゲームみたいで、面白いなー、でも早すぎて何を言ってるか分からないなーとなんとなく、思っていました。 コロナになって、みんなマスク生活になった時、相手の声がマスクにくぐもって、聞き取りづらいなと感じることが多々ありました。普段から声が小さい人の声は尚更でした

          おなかいっぱい。

          夜ご飯を食べ終え、家族でこたつでテレビ。 私の大好きな、幸せな時間です。 テレビをつけると『オモウマい店』がやっていました。 『オモウマい店』では、全国各地のおもしろくて、美味しいごはんを提供するお店を紹介する中京テレビのグルメ番組です。 最初はただのグルメ番組かと思ってみていたのですが、見始めると、番組に出てくる店主の方々は個性的で人情味あふれる方ばかりで、どんどん引き込まれていきます。 値段に見合わないほどの大盛の店、おかわり無料の店、サービスという名の品が次々と

          おなかいっぱい。