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私は幸せだ。後はそれを認めるだけだ。

「それでいい」。

先日、ハローワークのカウンセラーさんはそう言った。「一朗さんの根っこにある、恐れや不安は、一朗さんが何もしなければ、わるさはしないと思います」とも言った。以前も書いたけれど、僕はこの根っこにある恐れや不安にとらわれて、炭酸水を飲んだり、今はやめたけれど、ノンアルビール、タバコ、演劇、いじめ、勉強などにはまっていた。

そのとらわれる力が大きくて、僕は、精神科に駆け込んだわけだけれど、あれから20年。とらわれる力は、少しずつ弱まってきた。

そのとらわれる力は、もっともっと弱まれば、こだわり、とか、集中とか呼ばれるようになり、強みになっていくのだと思う。そのためにも、たいした事しなくていいから、ささやかな喜びを大事にして生きていこう。

寝る場所があり、起きる場所があり、三食食べるのに心配がなく、ささやかな、楽しみと仕事がある。昼間共に過ごす仲間と、離れた場所に家族がいて、支えてくださるスタッフと医療がある。

どう見ても私は幸せだ。

後はそれを認めるだけだ。

大事なことなので、もう一度書く。
この記事を書いている、
「あなたは幸せだ」。
「それを認めなさい」。

読んでくださって、ありがとうございました。では🙂。

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