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フラクタルの森 量子論と陰陽学

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思想宗教と政治経済、道徳教育は、分けることは不可能だが可能な限り分類できるようにチャレンジします。
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記事一覧

言霊

「ことだま」については色んな所で語られている.
私も昔から知っていたし、霊的な力として学んでいたものの、量子力学ですべてに波と粒の性質が有ることを知ってからは、もっとリアルな感覚で見るようになった。

昔から弁当箱に炊いたお米を入れ、「ありがとう」と「ばかやろう」と書いた紙を貼っておくだけで発酵する側と腐敗する側とに分かれることは知っていたが、次のような言霊の力の実験結果を詳しく紹介してくれている

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財政を陰陽の複眼で考える

財政を陰陽の複眼で考える

企業の目的は、利潤追求ではない。
利潤は、社会貢献(与える愛)という目的の先に結果として有るべきもの。

同じような言い方をするならば、財務省、政府の目的は、財政黒字化ではない。財政黒字は、社会貢献(与える愛)という目的の先に結果として有るべきもの。

因果関係を間違って理解しているために、結果としての財政の黒字化を目的として、その為に安易な増税という手段を使ってしまうのです。
その結果、国民を苦

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波の循環

波の循環

波には必ず二つの極がある。
これを繰り返しめぐることで波として存在し、それが、直線的に流れているように見えることで波としての姿が現れる。しかし、直線で流れているのではなくて、曲線的な動きかもしれないのだ。円環として循環して流れているのかもしれない。(マルチバースやパラレルワールドという宇宙が存在するなら)

この波を円環として見ながら色んなことを考えると面白い。
原因結果の時間的流れも円環を繰り返

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玄明陰陽学の特徴

玄明陰陽学の特徴

私の陰陽学の特徴は、目に見えにくいモノと見えやすいモノに分けて見て考えるということ。
それは、時間的には原因と結果の中にあり、空間的には、他者と自己の中にある。大切なものは目に見えないという言葉が有るように、いつも見えにくいモノを無視していると、大切なものを見失うだけでなく、求めている結果が遠ざかっていく。

原因と結果では、結果ばかりにこだわり、原因づくりをないがしろにし、他者と自己では、自分の

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受信と送信

心神耗弱は言い訳、波長導通が本質殺人事件(京アニ放火殺人事件)などで、心神耗弱のことが取り上げられて責任能力の有る無しが議論される。これも、原因の前の原因まで考えることなく、直接原因となった所だけで考えているからだ。要するに、自分の中にマイナス事情として取り込み、他人のせい、環境のせいだけで考えることで犯罪は起きてくる。犯罪を犯す側も、それを議論する側も、自分以外の所に責任を持ってくることで、自分

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波とは何か

波とは何だろうか

色んな波があり、翻訳が有る
音の波
水面の波
風による波もある

波とは振動であり、周期があり、波長が有る
波は伝播していく
波には横波と縦波が有る
疎と滿の波も有れば
上下左右の波もある

さまざまなものが重なって複雑な波をつくる

人の波もあれば、経済の波もあり、感情の波もある
波とは、揺れ動いている存在のことかもしれない

善かれ、悪しかれ、波は力を持っている
音の波にし

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E=mc²と言霊の力

言霊(ことだま)には、力が有るということですが、これは、どちらかというと文学的、右脳的、感覚的に言われているようです。
しかし、別の角度からも言えるでしょう。

それは、物理的、左脳的、論理的にも言えることです。
E=mc²
これは、物質とエネルギーが相互に変換可能であること。
具体的には、物体のエネルギー(E)は、その物体の質量(m)と光速(c)の2乗に比例するということですが、それでもよく分か

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原因の前の原因と、結果の後に来る未来

光は「波」であり、「粒」としての性質と共に有る。
量子力学の世界で証明されていることであり、この光の性質が全てのミクロの世界に有り、全てのモノに関わっているという。

光を粒として感じることは、何となくできる。
しかし、波として直接知ることは無いかもしれない。
ただ、光の温かさであり、その光が植物を育てているということは経験上知っている。これは翻訳の問題だけであり、その持っている力を現わしている事

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