げんきくん
これまでに作った嘘のサービス
いいです、まあ普通にいいと思います
桐島が捕まり、手配書への注目度が高まった結果、桐島の隣に掲示されていた指定暴力団「絆会」の幹部、金沢成樹こと金成行も捕まったらしい。 本当にたまたま手配書への関心が高まった結果なんだとしたら、世の中には手配書をちゃんと見ている人なんかほとんどいないのかもしれない。 というかちゃんと手配書をみんなが見れば全然捕まるっぽい。 指名手配おもしれー、されてみてーって思いながら指名手配について調べてたら、指名手配犯の写真には「肖像権」がないとのことだった。 厳密には肖像権がない
スプラトゥーン3とかいう色塗り陣地合戦ゲームをやった。ゲームにハマることが一切出来ないことはわかっていつつも「そんな面白いというのなら」という気持ちで購入してみた。 最初こそ、その新鮮さが面白かったものの、案の定2週間程度が限度で既に甥と姪に所有権が移っている。 ゲームもアニメもアイドルも配信者もコスプレイヤーも何にもハマることが出来ない。いわゆる「オタクカルチャー」に一切ハマらず生きてきたので、オタクであることがある種のステータスになっている今の世の中に対して妙に居心地
高度に発達した科学が魔術と区別がつかないように中山秀征と浦飯幽助の区別がつかなくなった。幽遊白書と静かなるドンの区別がつかなくなった。中山秀征と浦飯幽助の間には次元を超えた精神的な結びつきがあって、その境界は常に融け合っている。窓を開けたら外から涼しい風が吹いてきたので俺の部屋はさっき秋になった。
お盆休みを利用して友達4人で京都に行った。 旅行らしい旅行はおろか、基本的に関東圏内から出ないので「新幹線のチケット」「ホテルの予約」など旅行におけるスタンダードな事務手続きの時点でもうちょっと怖かった。 新幹線のチケットって人数分まとめて買って、それぞれのSuicaのIDと紐づけて分配する事ができるんだけどそれが凄くて当日の朝、改札通った瞬間「スマート」って言った。 1泊2日の旅程をなるべく効率的に楽しもうとGoogleマップで事前に周るコースを作り、計画的なツーリズム
最近は疲れてくると買い物によってなにかを満たしている。よくハイブランドの商品をめちゃくちゃ買う女とかがいるが、なんとなく近いのかもしれない。 家から歩いて3分くらいのところに「マミーマート」という素敵な名前のスーパーマーケットがあって、18時過ぎくらいになると生鮮食品の値引きをはじめる。 俺はスーパーマーケットが大好きなので、ヤオコー、サミット、OK、いなげや、イトーヨーカドー、業務スーパー、ベルク、ベルクス、スーパーバリューなどのスーパーの品質をおおよそ把握しているが、
尼崎の一家乗っ取り事件について調べてたら、めちゃくちゃお腹が痛くなってしまった。角田美代子、最後が獄中で自殺なのもヤバ過ぎる。自殺する胆力ってすごいし、何もかもが明らかにならずに事件が迷宮入りするのもやばい。 あと「角田美代子」で検索すると出てくる犯罪者の宣材写真みたいなやつも怖すぎる。尼崎市を遠心分離機にかけ、抽出した「悪」を注入して作った魔神みたいな顔してる。角田(かくた)かと思ったら角田(すみだ)なのもやばいし、その角田すら本名じゃない可能性もあるからわけがわからない
普通にお店をはじめてみたんだけど、カウンターの内側に自分がずっといるの意味がわからなくて笑ってしまう。 「店」というドメインがあるといろんなことができそうな気がして最強になった気がする。平日の日中は当たり前に仕事があるので、切り分けが難しいから土日のみ営業するスタイルにしているが、実際土日は遊びたいので気分で開けたり閉めたりしている。当面は開けたり閉めたりするつもりでいる。 食品衛生を取るつもりがない+軽食販売に適した内装ではないので、店内での飲食はできないけど超ミニマム
10月2日に引っ越しをした。 去年引っ越しをしたばかりにもかかわらず1年と2ヶ月くらいで転居。趣味が模様替えみたいな人間なので引っ越しにハマってしまったらヤバイな、という感覚がある。 転居から10日くらい経ったが新築の物件なので、部屋が綺麗すぎて自分の家のような気がしない。ずっと使ってた椅子をそのまま持ってきたが、マジでこれがなかったら自分の居場所を確定出来なかった気がする。 引っ越しに際し、前物件のnuro光を契約解除しなきゃいけないんだけど解除費に40,000円くらい
最近、セブン・イレブンで1000mlという容量のドデカジャンボバニラアイスを買った。 食べても食べても減らないのでたくさん食べている。100均で買ったかき氷シロップを炭酸で割って、その上に乗せたりしてクリームソーダとして楽しんだりもしている。 今日はそのアイスにカレーで使うスパイスのシナモンとカルダモンと塩をかけて食った。いろんな味のアイスといろんなアイスの食べ方があるが、おうちで出来るアレンジの中では相当ハイレベルな組み合わせでビビるほどうまかった。(「このままではスパ
俺はマジで趣味がない。やりたいことはめちゃくちゃあるけど「○○が趣味なんです~」と言えるものが一つもない。 さっきミュージックステーションを見ていたら小沢健二とかいうよく知らない小汚いおじさんがオリジナルのショート・エッセイを朗読していた。 「今、この状況でみんなマスクが簡単に作れることを知った。マスクを作ることでマスクの仕組みを知ることができるし、餃子を作れば餃子の包み方を理解することができる、多くのものは自分で作ることができる。自分で何かを作るというのは新しい時代にお
ハードオフとかリサイクルショップに行くのが好きなんだけど、車がないとなかなか行くのが難しいし、今この状況下で軽率にハードオフのために外に出るのもあれなので、くだらないけどグッとくるアイテムに出会う日々がめっきり減った。 思えば高校の時に住んでた町は家から徒歩5分くらいの場所にハードオフがあり、車を走らせればリサイクルショップが3件くらいあるスーパー・ロードサイド・タウンだったので、そういったお店でジャンク品を買うのが趣味になってた気がする。 最近、あるジャンク品をベースに
人に感化されることのいいところは、自分では見つけられない趣味とか、自分の知らなかった楽しいことを間接的に教えてもらえることだと思う。逆によくないところが、感化されることを少しダサいと思ってしまうことだと思う。 俺は感化などされないと強く否定する中学生活を過ごし、感化されやすさに次第に気づいた高校~大学を経て、もはや感化されていくことが非常に楽しいことだと悟り、様々な楽しさを人から享受している。 やってみたいことが増えた時、俺はロックマンエグゼで新しいスタイルが解放された時
あれだけハマっていたNetflixをほとんど観なくなった。 Netflix内で「観たいと思える作品を探す行為」が単純に苦痛になって、海外ドラマも良質なドキュメンタリーも、名作映画もほとんど観なくなった。 Netflixでの実りのないザッピングはまんま「TSUTAYAをうろうろする徒労」に似ている。 なにかあるかなーとTSUTAYAにいき、新作コーナーから準新作、旧作コーナー、一旦文房具売り場(住んでたところの近くのTSUTAYAは文房具売り場があった)を挟み、また新作コ
完全に鼓膜が破れていた2月を過ぎ、3月になり、もう4月になります。 2月はスペアの鼓膜まで完全に破れていたせいで、音楽に触れていなかったから今月はバカみたいに曲を聞いた気がしますね。 映画もそうだけどいちいち記録しておかないと、その時にどんな気持ちで聴いたとかどう思ったとか全て忘れてしまうので、書いておくことにします。 よく聴いた曲 ①『とくになにも』/インスタントアウトサイドメンバーズ 3月に出たIOMのアルバムの中でも一番聴きまくったのはどう考えてもこれ。 基本的
今、眼鏡のレンズを交換するために渋谷へ向かっています。暇なので死ぬほどありがちな振り返りなどをします。いやまあしなくてもいいんですけど別に、暇なので。 まず、2018年の始まりですが、多分色々あったと思いますがごっそりバグとして処理します。 昨年も大した趣味も大義もなく、普通より規則のゆるい死刑囚みたいな過ごし方をしていました。 枯れた草木を愛でる、みたいな事も日常的にしていますが、ふと俯瞰してみるとめちゃくちゃどうでもいいことしてるなと気付き、全ての興が削がれてしまい
アイテムが即現金に変わる「CASH」っていうサービスあるじゃないですか。 あれ、使ったことがある人ならわかると思うんですが、本当に写真撮ってカテゴリを選ぶだけで、即入金される体験がめちゃくちゃやばいんですよね。 ただあれ、一方でメルカリとかもそうなんですけど「持たざる者」にはかなり厳しいサービスだと思うんですよ。 だってブランド服とかもってないし、特に余剰なアイテムとかないし、ロンダリングする現金もないし。 絶対に誰でも持ってて売れるものないかな〜って考えた時に「臓器