見出し画像

みんな歩きましょう!

かつてコロナ禍で始めたウォーキング。
突然の緊急事態宣言で会社に行けなくなり、通っていたジムも閉鎖。コロナウィルスで生活が一変してしまったことによる不安、そこで始めた早朝ウォーキング。
大汗かかないとすっきりできない、ただそれだけの理由で始めたことが、知らず知らずのうちに17㎏痩せ、気持ちもすっきり、睡眠もしっかりとれるようになりました。

近所の公園には2kmのランニング・ウォーキングコースがあるので、その公園まで歩き、そのままコースを歩く。最初はやみくもにとにかく全身大汗をかくまで歩いてました。
途中で、大きな時計台があることに気づき、1周の目安を考えて歩くことにしてみたのです。ちょうどいい汗をかける速度が2㎞=20分。すると1時間で3週できるのです。時間がないときは3週。時間があれば5週=10㎞歩こうという目安をつけて習慣化していきました。

そんなコロナ禍での些細な私の楽しみだったウォーキングが、なんとエビデンスまみれだったことが判明したのです。ウォーキングが体に良い事はわかっていたけれど、偶然始めたことが、今の健康だけでなく、未来の大きな病気にならないための全身の健康に役立つことだった、とわかったのです!

⇩⇩★論文マニアの医師 大谷先生の著書★⇩⇩


ウォーキングは自分のペースでできます。
ただのんびり、おしゃべりしながら、猫背、では効果はありません。
時々休みながらでも、胸を張って、歩幅を広く、しっかり前を見て歩く時間を1時間設けるだけでも、ずっと元気で病気知らずになれるのだったら、無駄な時間ではないと思います。

歩幅は65㎝程度がいいそうです。これはかなりの大幅ですね。勿論身長によっても違うでしょうが、私がやっていたことは、意識を腰にもっていく。腰を足の付け根だと思って、腰から歩くようにしていました。
すると、歩く度に腰に力が入ったまま、左右に振れるので、腰の肉、ウェスト周りに効果が出ますよ。要するに歩きながら脇の腹筋をしていることになるのです。
私が思うに、ウォーキングとただ歩くことの違いって、ここにあると思うのです。腰から歩くイメージだと、自然と姿勢がよくなります。腰回りに力が入ります。そして両腕をしっかり振ったほうが歩きやすくなるのです。

寒くなってきて、運動不足になる時期ですね。そろそろ忘年会、Xマス、お正月と暴飲暴食が増える時期です。
罪悪感から解放されるためにも、今の自分と未来の自分の元気でいきいきいつまでも活躍できるためにも、1日1万歩 あるいてみませんか?

#ウォーキング #朝の散歩 #健康経営 #認知症予防 #ガン #航空公園 #1日1万歩

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集