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食事は考えるな五感で感じろ

久しぶりにチガラボでのイベントへ参加してきました!

というのも美味しいお肉が食べられるとのことで、欲望のままにイベント参加してしまいました笑

でも食としてお肉は健康と切っても切れない存在だと思っているので、今回のイベントはとても勉強になりました

今回のイベントを通して、僕が健康とどんな風にお肉と関係がつけられるかも考えてみたのでそんな話をしていこうと思います!


お肉博士!

今回イベントを主催したのは
チガラボのtakuramiメンバーの中村陽子さん!
いつもはウェブなどをお仕事にしているようですが、週に1回お肉屋さんで働いているというなんとも面白い方

お肉屋さんって実際僕みたいな一人暮らし男子はあまりいかないのでとても興味深かったです

自分の元々の地元の小出には肉の宮代さんというお肉屋さんがあって、そこのコロッケは本当に美味しかったんですが
潰れてしまったので残念だった記憶があります笑

お肉の中で美味しさを感じるのはなんなのかというところがとても興味深かったのでお話をしようと思います


お肉で美味しく感じる時

みなさんはお肉が美味しく感じる時ってどんな時ですか?

僕はあまり高いお肉を買って食べたことがないので
ほとんどの場合、柔らかいお肉がとても美味しく感じます

よくテレビとかでも柔らかいお肉は
口の中でとろける
とか
歯がいらない
とか言ってますよね

そんな感覚はやっぱり大事みたいでした

大事なのは
味・匂い・色・テクスチャなどがあるそうで

テクスチャ?
となりました笑
とても興味深い

でも実際に人間が食欲を感じる時って五感が大事と言われているのはご存知でしたか?


五感で食事を楽しむことの大切さ

五感っていうのは
視覚・味覚・嗅覚・聴覚・触覚
の5つの感覚です

食事をするときにできたものをすぐに食べる
いわゆるファストフードやインスタントでは食事の消化吸収において不十分とされているのはこの五感が刺激されないことも大きな要因になります

というのも
ご飯を調理するときに音がありますよね
まな板の音で切る音、フライパンで肉を焼くジューという音
これが聴覚を刺激します

そしてお肉を焼くことでほのかに香る香ばしい香りが漂いますね
しかも面白いって思ったのが、和牛ならではの香りがあるそうで
和牛香という匂いがあるそうです!
これが嗅覚を刺激します

お皿に綺麗に盛り合わせされた肉を見て、焼き目がついたお肉を見ると美味しそうに感じることがあります
メイラード反応と呼ばれるタンパク質に含まれるアミノ酸が糖と結合することなどによりおこる反応のようでこれが美味しそうに見えるそうです
これが視覚

そして口に運んで、食べることで動物性の旨味成分イノシン酸などが味として感じます
これが味覚です

そして程よい脂身があることでとろけるような食感がある
これが食感ですね

これらは実は
食事においてとても大切なんです

これらの一連の感覚を一つ一つ感じることで身体が食事をしますよーって準備体制に入るんです

何を準備しているかというと
それは胃酸腸のぜん動運動です

消化と吸収において
胃酸と腸はとても大切です

胃酸が十分になければ食べたものは消化されず、小腸でちゃんと栄養素として吸収することができません
ただ口から固形を入れて、肛門からトイレに流す動作をしただけになります

それじゃあ意味がないんです

なので、しっかり食べる時は準備をしなくてはいけないので
五感を意識して食事を取るっているのはとても大切なんです


良いお肉を食べて気づいたこと

日頃僕はそんなにいいものを食べないんですが笑
今回ちょっと良いお肉を食べる機会をいただけて、そのときに自然と僕以外の人もそうでしたが、味わって食べるんですよね

しかも、今言った五感を無意識にしているんです笑

音を楽しみ、匂いを感じて、目で見て味を想像して、食べて味わい、柔らかさに感動する

ご飯を食べる前にお腹が鳴ったのは僕も久々でした

そして食べた後の満足感は半端なかったです
とても多い量ではありませんでしたが、それでも大大満足
これが本来の食事なんだろうなって思いました

中村さん
本当に美味しいお肉を食べさせていただいてありがとうございました

どうぞみなさんも日頃のお食事は味わって食べてみてはいかがでしょうか?
実は生活習慣病の予防にめちゃくちゃ効果があるのはここだけの話です笑

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