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2020年5月の記事一覧
afterコロナ:今使える補助金(ちょっと出遅れたけど・・・)
5月の補助金締め切りラッシュが落ち着いたので出遅れてしまいましたが、今日はリクエストが多かった補助金の話を。(※今回はafterコロナなので、コロナ関連に絞っています)
そもそも、補助金って補助金は、何かの事業を進める上で必要な資金の一部を補助しますよというものです。それぞれの補助金によってテーマがあるので、今取り組もうとしている事業(プロジェクト)の目的と費用が一致するかがとても大切です。
with〜afterコロナ 東京都の飲食業がテイクアウトで使える助成金
今回は、東京都の飲食業がテイクアウトする時に使える助成金についてのリクエストがあったので、こちらの話をします。にしても、今回はコロナ対策として様々な期間が様々な施策を出してきているので、正直こちらも追いついていけないですね。困りごとを聞いてから、使えるものないか確認している感じです。(以前も書きましたが、まずは住んでいる都道府県の自治体、労務局、商工会(商工連)のHPで確認していくのがいいです。
もっとみるafterコロナ この機会をどう考えたら良いのか?
ここまで、中小企業・個人事業主のコロナをどう乗り越えるかの話をしてきましたが今日はこれからの話。
コロナ期はいつまで 資金繰りの確保のための、融資や各種給付金・協力金などは、いきなりやってきたパンデミックに対してまずは「今」を守るものといえます。では、コロナはいつ落ち着くのかというと正直わかりません。また、欧州では経済再開のニュースもちらほら入ってきますが、一部の国ではコロナの再発生の報告もあり
withコロナ 中小企業、個人事業主が使える協力金(休業に対する協力金:感染拡大防止協力金など)
前回に引き続き、休業時に使える制度の二つ目は、コロナの感染拡大に備えた協力金です。
休業に対する協力に対して4月7日に東京都をはじめとする感染者が多い地域に緊急事態宣言が発動されました。その後全国へ広がって行ったわけですが、この中で各自治体が企業へ休業自粛要請を出しています。その休業に協力した企業に対して協力金を出しています。この協力金は各都道府県の判断に任せられているもののため、まずはご自身の
withコロナ 中小企業、個人事業主が使える助成金(雇用調整助成金)
コロナの乗り越え方、第2部に入ってきます。(スピーディーにと思いつつも相談が日々増えていて、改めてコロナ禍の大変さを感じています)今回は助成金について。初回に説明した費用削減がここにあたるの方と思っています。
休業による費用削減 コロナにより休業等を迫られたり取引先が回らなくなり取引量が減ったりしている場合、自分の事業の固定費を削減していくことも重要ですね。一般的には「人件費」「家賃」「仕入れ」
withコロナ 中小企業、個人事業主、「今回はみんな」が得られるお金について(特別定額給付金その2)
前回からの続きで今日は特別定額給付金を実際に申請してみた話。ちなみに僕はマイナンバーカードを持っているのでオンラインの方です。
まずは、オンラインに対応している自治体か確認。以下のサイトで対応されるごとにアップデートされていくみたい。
https://img.myna.go.jp/pdf/kyuhu/kyuhu-online.pdf
開始されていたので、早速オンライン申請してみます。
やり方
withコロナ 中小企業、個人事業主が得られるお金について(持続化給付金と特別定額給付金その1)
運転資金確保の話、前回までは融資の話をしていましたが、今日は給付金の話です。
給付金とはといきなり今回は言葉の定義から。「給付」を小学館の国語辞典で引くと
「役所などが、お金や品物をあたえること」
と出てきます。「金」がつく前からこの言葉には「お金を与える」という意味があります。身近なところでは保険で災害等にあった時に支払われる「災害給付金」や体に障害を持った時の「障害給付金」などでしょう