【全部読めます】僕が考える「成果と結果」の違い
皆様、こんばんは!
埼玉県越谷市で、がやてっく株式会社という小さな会社を経営している小栗義樹と申します!
さぁ今日は、有料マガジン「最後に勝つのは僕たちだ!」の記事を更新します!
本日は
僕が考える「成果と結果」の違い
というテーマで文章を書きます。
こちらはあくまで「僕が考える」です。
すべてがこうだ!と言うつもりはありませんのでご了承ください。
昨日の記事でも書きましたが、僕は似た言葉をきちんと分類するのがクセなんです。理由は単に気持ち悪いからです。同じような言葉を混在させて使うことに違和感があります。
その言葉は似ているが、あえて分かれた意味があるのではないか?だとしたら、それらをきちんと使い分けないと、言葉に失礼なのではないか?
そんな風に思うのです。
辞書などを引けばその意味が明確になると思うのですが、僕の場合、辞書を引くこともあれば、自分の中で勝手に意味を付けることもあります。
今回のテーマでもある「成果と結果」
この2つの言葉は、僕が勝手に意味を付け、強引に分類したものです。
もちろん通常の意味も知っています。成果とは良い結果だけを指し、結果には良いことも悪いことも含まれる。因果関係の強度に違いがあると言えます。
本来の意味に違和感はありません。それが正しいのだと思います。
ただ、この言葉を使うという視点で見た時に、ちょっと夢がないなぁという言う気がして、あんまり好きじゃありません。というか慣れません(笑)
だから僕は、今でも勝手に意味づけた分類で、この言葉を使い分けています。
話しが長くなりましたね。失礼いたしました。
そろそろ僕が勝手につけた意味を発表します。
僕が意味づけた結果と成果はこうです。
成果とは「自分がやったことによる自身への影響」
結果とは「自分がやったことによる自身と他者に与える影響」
因果関係的には結果の方が重いです。自身への影響は自己承認の世界ですが、自身と他者に与える影響は自己承認と他者からの承認がある世界ですから。
僕は基本、世の中は結果を出してなんぼだと思っています。でも僕自身、この意味をベースに考えたら、人生の中で結果を出した記憶がほとんどありません。
逆に言えば、成果は沢山あげています。僕は自分で自分のやったことを認めているので。
僕は今も、結果を出したくて頑張っています。
僕は思うのです。結果とは成果を沢山積み上げた先に待っているものだと。結果は、自己承認と他者からの承認が交ざりあう世界。自己承認は意外と簡単です。ただ、他者から認められるのは難しい。自分の事を理解してもらわないといけませんし、自分が成果だと認識したものを認めてもらわねばなりません。外的要因が多すぎて、自分ではコントロールできない。それが他者からの承認です。
そうだとすれば、まずは比較的簡単な自己承認を重ね続け、自分の技術、あるいは自分が持っているサービスや商品、作品などを磨き続ける。それが一定数を超えた時、気づいたら他者からの承認がもらえる。
成果と結果という言葉にはそういう因果関係みたいなものが含まれている。そのように感じています。
多くの人がSNSなどでイイネや拡散を求めるのは、結果を求めて安心したいからなのではないでしょうか?
逆に、メディアなどで一般的に取り上げられる【Z世代】という新しい世代の人たちは、かなり成果を重視しているように思います。
自分がなりたい姿になりたい。それ以外は別に必要ない。
これはいかにも成果主義の考え方です。
成果と結果をこのように分けると、自分は結果を出したいタイプの人なのか?それとも成果を出したいタイプなのかに分けることが出来ます。
2つは似ているようで違います。結果を出したければ成果を積み上げないといけないし、成果を出したい人は自分にとっての成果とは何か?に向き合わなければいけません。
当然ですが手段も変わるでしょう。
人それぞれ方法は違うと思いますが、大まかな打ち手の方向性は同じです。これがきちんと定まっていると、とても生活しやすいと思います。いわゆる、幸福度が高い人になれると思います。
逆に言えば、自分のタイプとは違う手段を使っている人は、かなりストレスを抱えているのではないでしょうか?
自分はこんなに頑張っているのに・・・みたいな思いを抱き、ひたすら悶々としている状態が続く。
自分の目指している姿と方向性が逆を向いているのだから当然ですよね。
僕は成果と結果に意味をつけ、無理やり分類した結果、このタイプの話にいきつき、結果を出したいタイプだと割り出し、じゃあまずは、自分で自分を認められる人間になろうと決めました。
そこから先は楽でした。
以前よりも多くの成果を出すことができるようになり、それが近くにいる人にも理解してもらえるようになり、そこそこ満足できる生活を送れるようになりました。
今は、自分が求める、満足できる結果に向かってひたすら成果を積み上げています。
いつか、越谷雑談がやてっくが大きな結果を出してくれると信じています。
結果と成果において重要なのは、自分はどちらを求めたい人間なのかを把握することです。徹底的に向き合えば、自然と答えは見えてきます。
今とても苦しいと感じている人がいれば、立ち止まって向き合ってみてください。それだけで世界が変わるはずです。
皆様がストレスから解放され、少しでも生きやすい世界に変わったなら、嬉しく思います。
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最後に勝つのは僕たちだ!
自己紹介:ちょうどいいハンデだの中で、僕が生きるために身に着けた「戦い方」「生存戦略」を抽出してまとめていきます。毎週土曜日に更新!
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