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9割の人が感染しているビジネスの病。

打ち合わせ、大切なのは、想像力。
こんにちは。クリエイティブディレクターの矢野まさつぐです。

ボクが20代前半の頃に務めていたデザイン会社の社⻑は、なんとデザイナーではなくカメラマンでした。ボクはそのカメラマン社⻑に本当にいろんなことを教えてもらいました。生意気盛りのクソ坊主のボクを雇ってくれただけで奇跡なのに、4年も務めさせてもらい感謝しかありません。ただ最後は、会社の方針(というか怪しい新規事業)に納得がいかず、喧嘩別れのような感じで、飛び出すようにその会社を辞めてしまいました。

でもそのころ教えていただいたことは、脊椎までしっかり染み込ませて、いまでも忘れていません(この、なんにも覚えていられないボクが!ですw)。

その一つに、打ち合わせの仕方があります。

今日は、ボクがたしか22歳の時に、社⻑案件(会社案内の仕事だった記憶)の社内MTGの最後に、社⻑に対して「じゃあ作り始めて不明点あったらまた聞きます」と、なんの疑いもなく言ったことに対して、「それはダメだ!」といきなり怒られて、びっくりこいた話をします。

は?なんで?

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視点や視座が変わると働き方が変わり、人生が変わる。 今まで、散歩のついでに富士山に登った人はいません。 どこを目指して、どんな準備をして、誰と進むのか。 そのヒントとなる情報を発信します。 ブランディングを軸に、ヒト・モノ・カネに関する鮮度の高い情報を、惜しみなく書いています。

熱血ブランディング日記

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B2B専門ブランディングファームの株式会社レンズアソシエイツ代表取締役兼クリエイティブディレクター。 「4つの質問でピントを合わせる」の出…

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