めっちゃ楽しい英語の勉強方法みつけた

僕は去年の年末から英語を勉強している。そして今の勉強法はかなり効果的で気持ちいい。

僕はこれまでDuolingoやMikanを毎日やったり(有料会員で)、問題集を解くなどしてきたけど、「本当に英語を身につけているのか?」と手応えを感じられなかった。

そしてこの勉強法を実践するようになってからは、英語を身につけているという実感が湧いてきたし、何より英語を勉強することが楽しくなった。今回はそのやり方を書いていく。

僕が見つけた英語の勉強方は、「英文を自分で作ること」だ。
「え?それだけ?」と思うだろう。
しかしこの英文を自分で作るという方法は英語が使えるようになってきたという実感と、英語に対する好奇心をより増幅させてくれる。

自分で考えてアウトプットする

この勉強法に必要なものは、ノートと英文法の本だ。今使ってるのはこの参考書。シンプルな構成で、英語の基礎を身につけるにはもってこいだ。 

僕がやっている方法は、英文法の参考書に書かれてある1つの文法にそって英文を書くことだ。
例えば現在進行形の文法を説明しているページなら、現在進行形の文法を使って、自分で好きな文章を作ってみる。
I am playing a game
He is sleeping with his dog
They are coming from America etc...

どんなに簡単なものでもいい。大事なのは、自分の頭でどの単語を使い文章を構成するか考えて、紙にアウトプットすることだからだ。

そして「Ginger」という英文のスペルや文法をチェックできるサイトでチェックすれば、作った英文が文法的に正しいかどうか判断することが出来る。

Duolingoも問題集も、もともと用意されている英文に適切な英単語を当てはめていくというタイプの教材だ。これらの教材は提示された問題を解いていくことで、英語を理解しているという実感を掴みやすい。しかし、これでは既存の問題を解いていく力が身につくだけで、自分が伝えたいことを0から作り上げていく力は身につきにくい。

だからこそ、自分に頭で文章を作って書くことだ大事なのだ。
英語を勉強する目的として、日常で英語を使えるようになるという目的があるならば、問題と解く力より、自分が伝えたいことを自分で考えて伝えれる力を身につける方が大事だ。

インプットとアウトプットを同時に行える

物事を身につける為にはインプットした情報を理解し、その理解が正しいかどうか検証し、成功体験を積んでいくことが必要だ。

問題集もインプットとアウトプットを同時に行えるが、インプットした情報の使い方が決められていて、同じ考え方でしかアウトプットしなくなる。これでは自分が伝えたい時に何かを伝えるスキルは身につきにくい。

英文作成は文法のインプットから始まり、その文法を正しく理解しているかどうか実際に文章を作っていくことを繰り返して、英語のスキルを身につけていくやり方をとる。

インプットした情報を手を替え品を替えアウトプットすることで、1つの状況に固執した使い方ではなく、自由に取り回しのきく使い方を身につけることが出来る。

英語力を高めるには

今回紹介した方法は僕が独自にやってることでもあり、他の英語学習者さんもやってると思う。
何ならTwitterで海外のフォロワーさんを作って日常的に会話してみるのも良いかもしれない。大事なのはインプットだけではなく、常にアウトプットし続けることだ。

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