見出し画像

がくさんです。

地方公務員6年・国家公務員2年(出向)・民間企業(IT企業)2年を経て、個人事業主として独立。現在は、クラウドファンディング企業のキュレーター(ベンチャー社員)&プロコーチとして活動している33歳一児のパパです。

【①本が読みたい一方で他にもやりたいがある】

たくさんの書籍に触れたいけれども、じっくり本を読む時間が中々とれない、仕事や家事、その他やりたいことなど全取りしたいから「本の要約サイト」を有効活用(本当に気になる本は実際に書籍を購入して通読)。

【②本日の1冊と読んだ自分が気になった文】

インプット過多になりがちなため
強制的にnoteで投稿します。

自分が明日以降に話したい、
使いたいと思う部分のみを以下引用。

また、不誠実と利己心は、人生の失敗の大きな理由であることについて、「八分どおり成功していながら、残り二分のところで失敗する人が多いのはなぜか。それは成功がみえるとともに自己愛が生じ、つつしみが消え、楽を望み、仕事を厭うから、失敗するのである」と述べた。

それゆえ、西郷は、何か責任ある立場に臨むときには、「わが命を捧げる」と何度も語った。それは、自己を捨てて事に臨むという決意なのだった。それでいて、自分を信じて断固として事をおこなった。また、有能な人物を何よりも宝とした。

「敬天」の人は「正義」を敬い、実行する人にならざるを得ない。西郷にとっては、自分の命よりも国家よりも、「正義」が大事だった。正義のためなら国家と共に倒れる精神がなければ、外国と対等に交際できない、と西郷は述べている。

 #フライヤー 

【③気づき・視点・認知が変わった・呟きなど】

書籍の代表的な5人の人物のうち2名について要約で記載されている。
そのうち西郷氏にかかわる部分を引用として記載した。

「わが命を捧げる」この一言に西郷氏の芯の強さを感じた。要約の中でも実際に学僧の友人を守りきれないと判断した西郷氏がともに海中に身を投じた事件があげられているとおり、西郷氏の持つエネルギーが周囲にいる仲間、人々に与えていた影響は大きいだろう。

自分を信じて断固として事を行う。
エフィカシー(やれる気)も非常に高かったのではなかろうか。

視座が高く目線は世界を向いていた。
時代を突き動かした人物であったこともうなずける。

【④最後に】


「読書」となるとどうしても、
「本一冊をまるっと読まなければ・・・」
「隅から隅まで読まなければ・・・」
みたいな気持ちになってしまうのですが、

「たくさんの書籍に触れたい」
「書籍が述べたい部分をざっと把握したい」
「家事などしながら『ながら』でも本の概要を掴みたい」
「文字情報としても読みたい」

という自分の欲求を満たしながら
読書しています。

良い悪いなんてものはないと思っているので、自分らしいやり方で。

自分とは違う世界を生きてきた方の知見に触れる機会はこれからも意図的につくっていこう。

今日も自分らしい最高の1日に。

がくさん

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?