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がくさんです。

地方公務員6年・国家公務員2年(出向)・民間企業(IT企業)2年を経て、個人事業主として独立。現在は、クラウドファンディング企業のキュレーター(ベンチャー社員)&プロコーチとして活動している33歳一児のパパです。

【①本が読みたい一方で他にもやりたいがある】

たくさんの書籍に触れたいけれども、じっくり本を読む時間が中々とれない、仕事や家事、その他やりたいことなど全取りしたいから「本の要約サイト」を有効活用(本当に気になる本は実際に書籍を購入して通読)。

【②本日の1冊と読んだ自分が気になった文】

インプット過多になりがちなため
強制的にnoteで投稿します。

自分が明日以降に話したい、
使いたいと思う部分のみを以下引用。

価値観の転換のスピードが速い現代では、レールに沿って生きるのではなく、どのように生きるかについて自分で考えなければならない。そこでリベラルアーツが必要とされる。

リベラルアーツとは知識やスキルのことではなく、ものごとを「どこから見るか」という観点のことだ。観点、視点が多ければ多いほど、どう生きるかについてのオプションを増やすことができる。

人間はものごとを相対的にしか認識できない。そのため、現代を真に理解するためには、歴史を学び、自分とは異質なものの比較によって新しい視点を得なければならない。

 #フライヤー

【③気づき・視点・認知が変わった・呟きなど】

個人的に好きで、voicyで家事をしながら、聴いているコテンラジオの代表取締役深井氏の著書。内容にはものすごく共感。

コテンラジオでは知識豊富な深井氏と陽氏、そして樋口氏の3人が日本、世界の歴史をユニークに、フラットに面白くトークしてくれている。

トーク内容も非常に面白いのだが、過去の歴史に触れる中で、時代の当たり前や普通という概念がその時代その時代で全く異なることがよく分かる。今でいう「良い」が過去の歴史上では「悪い」になったり、逆もまた然り。

価値観や普通なんて結局そんな程度のもので、
一片をだけ見て判断できるものでもない。

また「私」「自分という存在」という観点で見ても、過去の偉人の行き方や思考にふれることで、では自分はどうかと問いを立てるきっかけにもなる。自分自身をメタ認知する機会にもなると思うのでぜひおすすめしたいラジオである。

基本的に人は見たいものしか見ていない。

良い意味でも悪い意味でも見たいもの以外は全てスコトーマ(盲点)になる。だから多くの視点で物事を捉えられるほうが視野も広がる。抽象度操作をして視座を高く持つこともできる。

【④最後に】


「読書」となるとどうしても、
「本一冊をまるっと読まなければ・・・」
「隅から隅まで読まなければ・・・」
みたいな気持ちになってしまうのですが、

「たくさんの書籍に触れたい」
「書籍が述べたい部分をざっと把握したい」
「家事などしながら『ながら』でも本の概要を掴みたい」
「文字情報としても読みたい」

という自分の欲求を満たしながら
読書しています。

良い悪いなんてものはないと思っているので、自分らしいやり方で。

自分とは違う世界を生きてきた方の知見に触れる機会はこれからも意図的につくっていこう。

今日も自分らしい最高の1日に。

がくさん

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