千田陽斗

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  • 千田陽人のグラサンのマンガまとめ

    オリジナルのマンガ作品(グラサンが出てくるやつ)をまとめています

  • 千田陽斗の雑記

    いろいろと書きます

最近の記事

アンチリベラルな人も元はマジメーなリベラル

 SNSでリベラルな人に突っかかってるアンチリベラルな人っているじゃないですか?  冷笑系とも言われますが、そんな笑いながらツイートしてる感じもしないんですねー。  リベラルな人もマジメーな人が多いと思いますが、そのマジメーなのが常に目についてきついって言うなら、単に見なければいいだけの話じゃないですか。  でもアンチリベラルな人は粘着質に突っかかり続けるんですねー。  アニメの宇宙船サジタリウスには、正義や理念が嫌いな魔王が出てきましたが(嫌いすぎて正義感が強い人を処刑して

    • 【選挙】民衆は他人の元気をエサにする【リベラルな人】

       タイトル通り。民衆というのは、そういうもんです。  だから人気者が出る番組や動画を見たがる。反面元気のない人にイジワルをしてしまうこともある。  注目される選挙がありましたが、政治でいうとリベラルな人はマジメーな人が多いと思います。  学生時代から、あまり規範を破らず、親を心配させるような変な趣味に走らず(笑)みたいな。  そういうマジメーな人は鬱っぽくやりやすい。本人も辛いし、周りも辛気臭い顔してたら避けがちだしホント悪循環。  リベラルを自認する方々はそういうことを意識

      • 宇宙船サジタリウスをやっと見た

         宇宙船サジタリウスの曲は知っていて、味がある曲だなーとは感じていた。 スターダストボーイズ https://youtu.be/rc614PdPiVY?si=cbcYpHF2_MJ1r0Ri    しかしアニメ本編は見たことがなかった。バンダイチャンネルで配信されていた。  もともとは『太陽の牙ダグラム』をぜんぶ見るために登録したが、 『ロミオの青い空』も『勇者王ガオガイガー』も『機動武闘伝Gガンダム』も見れる。  そして『宇宙船サジタリウス』も。助かる〜。  ムー◯ン

        • よく聞く曲、アーティストについて ポルトガル・ザ・マン編

          今日は、音楽の話。ここ数年よく聞くようになったポルトガル・ザ・マンというバンドについて紹介します。 ♪Portugal. The Man - Purple Yellow Red & Blue [Official Music Video]  ポルトガル・ザ・マンの曲で一番はじめに聴いた曲です。  最初はバンドかソロかポップかロックかよく分からなかったですが、やけに魅力的な曲だなと感じました。  歌詞は「エクスタシーに生きたいだけ」「悪になりたい」といったフレーズが印象的。

        アンチリベラルな人も元はマジメーなリベラル

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        • 千田陽人のグラサンのマンガまとめ
          11本
        • 千田陽斗の雑記
          3本
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          ネットのエイプリルフールネタがあれな感じになりがちな理由 (ジョークが通じる条件とは?)

          ①ジョークが通じる条件   消費社会化とインターネット化は、社会をより「個人個人」って感じにするのを促進しました。  また日本はもともと共同体より個人を優先するという話もあります。(山岸俊男)  エイプリルフールの嘘というものは、要するにジョーク。  「なんちゃって、嘘だよーん」と言ったジョークが通じるには、言語に還元されない文脈を共有できている必要があると思います。  しかしインターネットのコミュニケーションは、じっさいはそういう文脈を確かに共有できていると言い難い面があり

          ネットのエイプリルフールネタがあれな感じになりがちな理由 (ジョークが通じる条件とは?)

          生活形式を選ぶという自由について

          アーミッシュ、イタリアのナポリピザなどなどに関する動画(Bappa Shota)を観た。 森達也のAもまた観た。 https://youtu.be/TzZgvqHmWOQ?si=ap1F0aSe4XXtx2Ah   https://youtu.be/gr3WUUgx6Fs?si=ZjjVxY8SRabd3Kjz カルトにハマる人は潔癖、そうならなければ少なくともカルト問題は起きない、それでオケとはならない。 現代人は、細かい(消費上の)選択肢が多く、それを維持するため

          生活形式を選ぶという自由について

          日記 ビーイング系についてつらつらと

          ・ビーイング系とは? ビーイングという音楽事務所所属のアーティストを属に指す。 いわゆる「J-POP」の黎明期からメインストリートで、メジャーな音楽シーンを盛り上げた。  作曲やアレンジ面では、織田哲郎や明石昌夫といった、洋楽に通じたプロが担い、演奏もおそらくハードロック畑の界隈が多い。  ZARDやWANDS、B'z、大黒摩季といったアーティストが名を連ねている。  歌詞とかを思い出すと、爽やかさを感じるものが多い。  タイアップ曲も多いが、ドラマや商品のCM曲なら、なお

          日記 ビーイング系についてつらつらと

          日記 90年代のギャグ漫画ってこんな感じだったと思う

          90年代のギャグ漫画について キャラが奇声を上げて飛び跳ねるだけとか、全ボケが暴力みたいな漫画がたくさんあった。 不条理ギャグの流れは前からあったし、赤塚不二夫にもスプラッタ的なギャグもあったとは言え、不条理ギャグというよりもはや崩壊絵図だった。 「許されていた」ではなく「放置されていた」感はある。 とは言え好きな漫画もあったと思う。  実写コントより漫画のがヤバい表現はやりやすいのかとも思う。  そんな中、『世紀末リーダー伝たけし』はちょっと毛色が違った。

          日記 90年代のギャグ漫画ってこんな感じだったと思う

          日記 推すということ

           膨大にある。コンテンツが。  ヒットチャート、ベストセラー、新着動画、SNS、広告。  「いっぱいありすぎて、どれがどれだか」 「漫画でもTikTokでもぜんぶ消費するのは無理」 「じゃ、ひとつだけ推しを見つけて、それを中心に趣味を楽しもう!真面目に!」  推し活というものがカジュアルなものになる背景には、こんな心理があるのでは?  と感じています。  

          日記 推すということ

          ドラゴンボール ここが面白い【フラレるヤムチャ】【拾われるベジータ】【オラ、わくわくすっぞ】

           ドラゴンボール以降、少年漫画の主人公が孫悟空っぽさを踏襲することが多かった気がします。  ・やんちゃ  ・正義感が強い  ・大食い  ・ツンツン頭  のうちのどれかは踏襲してるキャラが多いのでないでしょうか? (ナルト、ルフィ、遊戯王etc)    またドラゴンボールで個人的に印象的だったのは、作品のなかでキャラたちが成長して、キャラ同士でくっつくとこですね。  ヤムチャはもともとブルマと付き合っていたけど別れて、そんで行くアテのなくなったベジータがブルマに拾われて、気づい

          ドラゴンボール ここが面白い【フラレるヤムチャ】【拾われるベジータ】【オラ、わくわくすっぞ】

          日記 カレーパンを2個買う

           カレーパンはたまに食うとうまい。  次の日、味を思い出して「もう1個食べたいなー」となる。  それ用に2個買ってしまう。カレーパンの前ではアホになる。 関係ないが→ The Big Push - Heart Attack https://youtu.be/aBJmZ51VgNM?si=5yBSX6HFbdiOvZA3  エモいライブ映像である。路上ライブ。  レッチリの子(押しの子ならぬ)みたいな乗り方。  アッパーじゃない客の感じもよいと思う。  こういうのを見ると「

          日記 カレーパンを2個買う

          【日記】映画 メトロポリス

           手塚治虫原作の映画『メトロポリス』(2001)を見た。  近未来ディストピア、反乱。人間かロボットか?そういうテーマをジャズの軽やかさに乗せて描く佳作。  AIが事務作業やクリエイティブな仕事まで代替する可能性が言われている時代だ。 しかし図式はテクノロジーVS自然さでは、必ずしもないのかもしれない。  人間は、太古から火を操り、道具を作り、社会制度を作り、そうして「人間らしさ」というイメージを蓄積してきたのだから。    踊るように、未来を生きれたら。  

          【日記】映画 メトロポリス

          【架空のバンド】マッド・マーメイド、マッド吉田の歴史【架空のギタリスト】

          皆さんは架空のバンドを思い描くことはありますか? 私はあります。 今回は私が頭の中で思い描くマッド吉田というギタリスト(架空の)とそのマッド吉田が関わったマッド・マーメイドというバンドについて紹介します。 それではどうぞ↓↓ 架空のバンド マッド・マーメイド 1期マッド・マーメイド テクニカルギタリストであるマッド吉田が中心となり結成 1期は様々な音楽シーンから”問題児”をスカウトした 結果スラッシュメタルに近い音楽スタイルに ・リードギター マッド吉田 音楽一家に生ま

          【架空のバンド】マッド・マーメイド、マッド吉田の歴史【架空のギタリスト】

          ショートストーリー 勝手に政治家になった 男

           カクタという男がいた。彼は政治家になろうと思い立った。  そして高い供託金を払い選挙に出たが、見事に落選してしまった。  おまけに選挙期間中に雇ったスタッフがボランティアでなれけばならないという規定をすっとばしお金で雇ってしまったため、公選法違反で逮捕されてしまった。   彼は昔ながらのタコ社長気質で、お世話になった人には形のあるお礼をしたいと考える人間で、その形の最適解がカネであると規定していたが、金権政治を脱却しようとしたこの国の政治改革にはついていけなかった。  模範

          ショートストーリー 勝手に政治家になった 男

          『君たちはどう生きるか』ネタバレあり考察&批評 大叔父とは誰か?

           宮崎駿監督の「君たちはどう生きるか」を見てきました。  とてもわかり易い作品だと感じました。  メッセージの部分も納得感がありました。  宮崎駿作品でよくある「複数のものがめちゃくちゃ動く」アニメーションは健在だし、観客も老若男女さまざまいていい感じだったのでお祭りとしても良かったのではないでしょうか?     ここでは作中の重要人物と見られる大叔父を中心に語ります。    この作品には宮崎駿の写し身的なキャラが出てきていると感じました。  本を読みすぎて失踪したという大叔

          『君たちはどう生きるか』ネタバレあり考察&批評 大叔父とは誰か?

          今回の選挙を通じて考えたこと

           今回の選挙(統一地方選挙)を通して、改めて考えたことはふたつでした。  地方政治に関する集会を見に行ったりして思ったのが「そもそも街ってなんだろうな」ということ。  そして、議員や役人の報酬は公共心を担保しているのか!ということです。  今回は後者の論点について、すこし書いてみたいと思います。  すでに重々のご指摘があろうかと思いますが、地方の議員というものもある種の役得となってる部分がありますよね。  一つには地方議会に関する関心の低さがあります。あるいは、それに連動する

          今回の選挙を通じて考えたこと