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22万人の職員が不足している介護職。外国人雇用で補う為に欠かせない知識

皆さんおはようございます。
約22万人の職員の不足が発表されている介護職ですが、今後、世界一の「超少子高齢化」社会である日本において、日本人の介護員が増えると言う事はないに等しいと言えます。

その次の段階として、現在進んでいるのが外国人雇用です。
介護職の外国人雇用に関しての知識と取り組みが今後の「超少子高齢化」社会の問題を解決できる道になると考えられます。


まずは、ここを知って頂きたいです。


介護業界の人材不足についてこの様な状況が発表されております。

不足しているとされる人員(介護職員)の人数に関してです。
2023年➡22万人の不足
2025年➡32万人の不足
2040年➡69万人の不足

人出不足の施設の採用に関して・・・
約86%者施設の方が新規人員の採用に関して、
「新規人員の確保や採用が困難である」

この様な、人出不不足の現状の中、
外国人労働者を雇用している施設の割合は
約5.8%です。

人出不足が警鐘されている業界にしては割合が低いです。
人の命と隣合わせの仕事ですので外国人雇用に慎重になるのは当然です・・・

この為、過去5年間の調査では施設で働く方が毎日の業務に人員の不足感を感じている、
約60%の方が「YES」と答えいます。

また、約50%もの施設の方が新規人員の採用に関して
「同業者との人出獲得競争が激しい」この様に回答されています。

今後の介護業界にいかに外国人雇用を推奨・促進できるかが人材業界としての頑張りどころです

本日もありがとうございました。


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