がく|better than yesterday

2019/10/26に父になりました。 低出生体重児&摂食リハビリ中の息子の日…

がく|better than yesterday

2019/10/26に父になりました。 低出生体重児&摂食リハビリ中の息子の日常を週刊誌風に書いた「週刊ムスコ」を書いています。少しでもクスッと笑ってもらえたら幸いです。

マガジン

最近の記事

  • 固定された記事

自分語り

はじめまして。がくです。 Introduction息子の成長と、父親・夫としての成長を残しておきたくてnoteを始めることにしました。育児を通して得た知見などを有料記事として公開することも視野に入れています。売上のすべては息子の養育費として活用させていただきます。 僕の記事が参考になるかの判断材料として、自己紹介と我が家の環境についてお伝えします。 (必要に応じて都度更新します) Who am I ?【年齢】 30代後半 【仕事】 ソフトウェアの開発をしてるサラリーマ

    • 週刊ムスコ再開のお知らせ

      GW直前から義実家がばたついていたのと、そもそも遅筆であることから、投稿できていませんでした。 お久しぶりです。 とりあえずいつものノリで始めます! ムスコ氏の1歳半検診に両親拍子抜け先月行われた1歳半検診に向けて、youtubeで予習をしたり、ムスコ氏の良いところをアピールしようとしていた両親たち。 当日になるといつもの診察、発達相談があっただけで、積み木や受け答えなどはなし。再検査になるかと怯えていたものの特に何も言われなかったという。 後に、毎月受診しているので

      • 週刊ムスコ(4/16号)

        がく氏 配慮に欠ける行動に胸を痛めるスーパーでカートのカゴを乗せる部分に土足で子供を座らせる親を見たがく氏が、険しい表情を見せた。 本来乗るべきではない場所に乗せることによる影響はいくつかある。 ・子供の転落による怪我 ・他の子供への悪影響 ・衛生面の低下 ・スーパーの評価の低下 「育児が大変で事情もあるのかも知れないけれど、ダメなものはダメですよね」そう語ったがく氏は店員に伝えて注意して貰ったという。 彼は後に交通違反をするとも知らずに… 夜泣き調査委員会の検証報

        • 20年近く無事故無違反だった僕がネズミ捕りに感謝した話

          息子を子供の頃によく遊んだ公園で遊ばせた帰り、ギリギリ赤になった信号を無視して罰金9000円を払うことになったがくです。 久しぶりの投稿がなんとも恥ずかしい内容なのだけれど、めちゃくちゃ前向きな気持ちなのでシェアしようと思った次第。 ネズミ捕りにあった人がよく口にするのが「運がなかった」だと思うんだけど、その時の僕は全くの逆で「運がよかった」と思ったこと。多分子供ができていなかったら「運がなかった」と思っていたかもしれない。 20年近く無事故無違反ともなると、それなりに

        • 固定された記事

        マガジン

        • 息子の足が繋ぐ縁
          37本

        記事

          週刊ムスコ(3/31号)

          夜泣きの原因調査 4/1より開始ムスコ氏の平日の夜泣きが止まらない。 最近は特に酷く、ほぼ毎日泣く有り様だ。奥様の疲弊が激しく、がく氏も急遽午前休を取るなどの対応に追われており、なんとしても打開策を見つけたい状況。 特にこれと言って思い当たる節はなく、唯一違いがあるとすれば、週に一度のがく氏と寝る夜。 この時はほとんど夜泣きをしない。構ってくれる対象が増えて安心するのか、がく氏に泣きついても無駄だと思っているのかは不明だが、少しでも原因が解明されることを期待したい。 第3

          週刊ムスコ(3/31号)

          週刊ムスコ(3/22号)

          嵐を求めるムスコ氏 「生を感じたい」春の嵐が吹き荒れる春分の日。 箱入り息子として育ったムスコ氏は、ぬるい生き方に飽きたのか、がく氏にベランダに出るように要求。 当初安全性に問題があるとして要求を拒否していたがく氏だが、ムスコ氏の泣き落としによる熱い想いを汲み、ベランダへ連れ出した。 飛来物から守るために抱っこ紐を装備しフリーハンドで臨むがく氏の献身的なサポートもあり、風に髪を煽られ、時折あたる雨に目を細めながら春の嵐を楽しんだ。 ヒリつきたいムスコ氏は最後に「あめ」と

          週刊ムスコ(3/22号)

          週刊ムスコ(3/15号)

          ムスコ氏 清掃業にも進出ムスコ氏がコロコロを持って清掃をする姿が、複数の関係者の証言から明らかになった。 もともと世話をされる立場に限界を感じていた彼が、家族のために何かできないかとコロコロを持ったのがきっかけのようだ。自分が食べたおせんべいのカスはもちろんのこと、がく氏の抜け毛もしっかりキャッチ。 家族の一員として役割を持った彼はどこか誇らしげな様子で、どうでもいい場所の掃除をしていた。 第2回摂食リハビリ 無事に終了先月、第2回の摂食リハビリが行われた。 前回からの

          週刊ムスコ(3/15号)

          週刊ムスコ(2/24号)

          「河津桜を見る会」開催先週土曜、がく氏とムスコ氏による「河津桜を見る会」が開催された。野党からの批判を受け、参加者を招待することはなく、自由参加という形を取った。 場所は近所の公園で、多くの知らない家族連れで溢れ、各々桜を楽しんでいた。見頃は今週末くらいまで。再来週以降は「葉桜を見る会」が開催予定だ。 主催者のムスコ氏は桜を見ずに、落ち葉遊びを楽しんでいた。 第一回モノマネ大会 ムスコ氏は「努力賞」がく家で行われた第一回モノマネ大会。 記念すべき第一回のテーマは「うぐい

          週刊ムスコ(2/24号)

          amam#002 摂食リハビリは息子ではなく僕らのためにあった

          息子の現状1歳3ヵ月3週 かつお出汁で作る 気まぐれ3種の野菜の5分粥(大好き) バナナペースト(大好き→苦手) 幼児用おせんべい(苦手→好き) 噛む(できない→できた) スプーン飲み(挑戦中) 1歳検診で提案された摂食リハビリ1歳検診で食についての相談を担当医に相談したところ、摂食リハビリなるものを勧められた。僕は少しでも改善できるならと乗り気だったけれど、奥様はリハビリという言葉や、通い続けることへの不安を抱えていた。 みなさんもそうだと思うんだけど、リハビリって「

          amam#002 摂食リハビリは息子ではなく僕らのためにあった

          週刊ムスコ(2/17号)

          音を出すことを追求したムスコ氏がノーベル物理学賞を受賞知育玩具であるくるころタワーを横に倒すと、効率良く音を鳴らし続けられることを発見したムスコ氏。 このことが世界的に評価され、見事ノーベル物理学賞(がく家部門)を受賞した。 受賞に際しムスコ氏は「メロンパンナちゃんの犠牲がなければこの発見はなかった」とコメントしている。 街灯を見上げるムスコ氏は何を想うかムスコ氏が街灯を見上げる姿が近隣住人にたびたび目撃されている。 とてとてと歩いては街灯を触り、上を見上げる。じっとし

          週刊ムスコ(2/17号)

          amam#001 ふたりで決めるということ

          はじめに息子の離乳食について、本人の成長や自分たち両親について、書いていく予定のamam(あむあむ)。 離乳食完了に向けて不定期更新していきますので、良かったらマガジンもフォローしてもらえると嬉しいです。 息子の現状1歳3ヵ月 食べられるもの: 5分粥、バナナ(ペーストしたもの) 挑戦していること: 幼児用おせんべいを噛む、スプーン飲み 離乳食が進まない要因細々としたものもあるけれど、大別すると以下の2つ。 ・新型コロナウイルス感染防止のための外出自粛 ・低出生体重児

          amam#001 ふたりで決めるということ

          週刊ムスコ(2/7号)

          アニメの実写版出演に向けて演技の練習を開始ムスコ氏が"ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風"と"鬼滅の刃"の実写化に向けて演技の練習に取り組んでいるということを情報筋が明かした。 役名はそれぞれブローノ・ブチャラティと、嘴平伊之助。ムスコ氏はことあるごとに「アリアリアリ!」と叫んだり、ジョイントマットのはし日輪刀に見立てて二刀流で走り回るなど、意欲的に活動している姿が見られた。 ムスコ氏初めての自動販売機で釣銭を漁る先週実施された歩行訓練が今週も行われた。 今回は芝生による傾斜

          週刊ムスコ(2/1号)

          がく氏の手掴み食べさせられ始まる初老が近づいてきたがく氏が、最近ムスコ氏に手掴み食べさせられをされていることが関係者の調べでわかった。調べによると、がく氏が手掴み食べを教えていたところ、急にムスコ氏ががく氏の口におせんべいを持ってきたようだ。 この行動については有識者の間でも議論となっており、以下の2つの説が有力とされている。あなたはどの説を支持するだろうか。 1. 将来の介護に向けた練習 2. がく氏をくるコロタワーと同一視している 屋外行軍演習 大成功新装備のファー

          週刊ムスコ(1/25号)

          摂食リハビリに召喚されたムスコ氏 黙秘権を貫き通せずかねてより計画されていた摂食リハビリが金曜日に開始された。第一回目はヒアリングということで、現状についての確認と、食事の様子の確認が行われた。 結果的に確認は取れたものの、ムスコ氏は離乳食を飲み込んでいることを知られるのを恐れて黙秘権を行使。約40分泣き続けたが、最後は大人しく食事の様子を見せた。 まずは食べられるものの幅を広げるところから始めようということで一回目のリハビリは終わった。 ムスコ氏初のピアノコンサート

          週刊ムスコ(1/25号)

          週刊ムスコ(1/18号)

          ムスコ氏 ファーストシューズでタップダンスに挑戦アカチャンホンポで購入したファーストシューズを履いたムスコ氏が、早速タップダンスに挑戦していることが関係者の調べで明らかになった。 週末は自宅でレッスンに励む姿も見られた。 まだ頼りないステップだが、その足先は未来を向いていた。 ベビーチェアによる離乳食の負担軽減 1週間で絶大な効果前回記事にしたベビーチェアの導入から1週間。奥様からの感謝の言葉が止まない。 ・抜け出すことがない ・自然と背筋が伸びる ・落ち着いてご飯を食

          週刊ムスコ(1/18号)

          週刊ムスコ(1/11号)

          がく家のベビーシッターが骨折 シッター引退へがく家でベビーシッターをしていたメリー・アンパンマンさんが6日、骨折していることがわかった。 メリーさんは腰の骨を折る重体。 ただちに靴用接着剤での手術が行われたが、その甲斐もなく、引退する運びとなった。 ムスコ氏 初めてのトミカにご満悦がく氏が出先で買ってきたトミカにムスコ氏は夢中だ。 遊ぶ時のこだわりがあるようで、目線の位置にある高さで眺めながら動かすのがお気に入りなのだとか。想定以上の気に入りようにがく氏も目を細めた。

          週刊ムスコ(1/11号)