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コエンザイムQ10はどのような効果があるのか?|ダイエット、筋トレ、アンチエイジングでよく耳にするコエンザイムq10を解説

こんにちは。
今回は、ダイエットや筋トレ、アンチエイジングでよく耳にする「コエンザイムq10」について解説したいと思います。
今回は、
・どんな人に効果があるのか?
・コエンザイムq10の具体的な働き
・摂取する際の注意点(摂取量、摂取タイミングなど)

を解説していきます。また、最後にはおすすめのコエンザイムq10のサプリメントも紹介します。

どんな人に効果があるのか?

まずコエンザイムq10を摂取したほうが良い人は、

1 日常的に運動している人や活動代謝が高い人
2 筋肉量が多いにも関わらず基礎代謝が低いと感じている人
3 計算上の消費カロリーよりも実際の消費が少ないと感じている方

におすすめです。

コエンザイムq10は代謝の補助因子として働きます。
コエンザイムはq1〜q13まで存在しており、人間の中で多く働くものがコエンザイムq10です。
コエンザイムq10は体内で合成することができます。しかし、ビタミンや・ミネラル同様合成する量だけだと足りない為サプリメントでの摂取がおすすめです。
コエンザイムq 10には、
・酸化型(ユビキノン)
・還元型(ユビキノール)

があります。
違いを簡単に説明すると、還元型は酸化型を体内に取り込みやすくした形なので、ユビキノールの方が体感も感じやすく、効果が出やすいですがコストが高くなります。

コエンザイムq10の具体的な働き

コエンザイムq10の主な働きとして、
ATP(体内のエネルギー)生産が円滑になるようにサポートしてくれる働きがあります。
ATP生産が円滑になると、細胞ひとつひとつが活性化します。細胞の動きが活発になると、代謝が上がるため脂肪燃焼や老化防止につながります。

疲労回復効果

コエンザイムq 10はエネルギーを作り出してくれるため、疲労回復につながります。効率良くエネルギーが作られると、疲れにくく若々しい体を維持することができます。

肌の老化を防ぐ

肌の老化はコラーゲン不足から引き起こされます。コエンザイムq10は、コラーゲンを作る細胞を活性化してくれる働きがあります。
新しい皮膚を作るスピードが速くなるため、肌の代謝が良くなり、シミやたるみの改善につながります。

心臓機能の保護

コエンザイムq 10は、主に心臓に存在しているため、新たに摂取することで心臓機能の活性化につながります。

摂取する際の注意点

コエンザイムq10は、20代ピークに合成能力が落ちてきてしまいます。
しかし、コエンザイムq10は食事を意識していれば十分な量摂取することが可能です。
そのため、
○牛肉、豚肉、鶏肉などの肉類
○いわし、さば、さけ、ます、うなぎ、あんこう、いかなどの魚類
○ほうれんそう、ブロッコリー、キャベツ、じゃがいもなどの野菜類
○大豆、大豆加工食品

○チーズ
○鶏卵
○ごま油

を積極的に摂るようにしましょう。

おすすめサプリメント(摂取量目安)

コエンザイムq10の吸収率はあまり高くなく約40%ほどと言われています。
吸収率があまり良くないのに、酸化型(ユビキノン)で摂る必要はあまりないと思っております

また、摂取量の目安として50mg〜300mgが下限と上限になっています。
上限量以上を摂取してしまうと、
・吐き気、嘔吐
・下痢、内臓機能の乱れ

などが生じてしまう為、摂取量には注意しましょう。

それらを考慮して、
jarrow formulasのコエンザイムq 10(ユビキノール)がおすすめです。

材料として、「カネカQH」と言われる還元型コエンザイムq10で特許をとっている成分が含まれています
コエンザイムq10は、カプセル内で安定化させることが非常に難しいです。
これを精度高く実現したのが、カネカQHになります。
コエンザイムq 10にカネカQHが入っていた場合、かなりの高品質が保証できます。

まとめ

コエンザイムq10は、年齢とともに合成量が低下していくため、疲労感や老化に悩んでいる方がいれば、ぜひ試しても良いサプリメントかと思います。


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