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【老化防止】体の炎症を抑える習慣とは?|正しい老化・体の炎症の原因を知ろう!
こんにちは。
前回の記事では、体の炎症が老化につながり、
「体の炎症レベルを調べれば老化レベルを推測できる」
「体内の炎症レベルが低い=若々しい」
ということを紹介しました。
今回は、前回の記事の続きで
「体の炎症を抑える習慣」
を紹介したいと思います。
今回紹介する内容は
・体に良い食事を心がける
・定期的な運動
などは重要ですが、今回はそれ以外のあまり聞いたことがない
炎症を抑える習慣を紹介したいと思います。
体の炎症を抑える=老化防止
につながるため、是非健康寿命を増やすために取り入れていきましょう。
体の炎症を抑える習慣
まずは、最初に体の炎症を抑える習慣を紹介します。
①糖化ストレスを抑えること
②ストレスフリーで生活すること
③毎日7〜9時間の睡眠をとること
です。
では以下で詳しく解説していきます。
①糖化ストレスを抑えること
「糖化ストレス」とは、
「糖質の摂りすぎで体が酸化してしまうこと」
です。
糖質を大量に摂ってしまうと、体内の糖質とタンパク質が結びつき
「糖化したタンパク質」が発生してしまいます。
これは、「AGEs」とも呼ばれ体の中で老化を加速させてしまう物質です。
AGEsは、
・炎症を加速
・老化の加速
・がんにつながる
・アルツハイマーを進行させる
・骨の老化につながる
・血管の老化
ことがわかっています。
![AGEsの発生が老化を促進する](https://assets.st-note.com/img/1664005784146-cY178KcBG7.jpg?width=800)
そのため、健康になるにはAGEsを発生させないことが重要になってきます。
この中で、特に注意しなければいけないのは
「血管の老化」
です。
AGEsは動脈硬化・心筋梗塞の原因にもなる
血管の老化が進むと「動脈硬化の進行」が起きてしまい
血管を詰まらせる原因である
「アテローム(血栓)」
の発生に繋がります。
すなわちAGEsの発生は血栓生成に繋がり
・脳梗塞
・心筋梗塞
などの突然死にも繋がってしまいます。
AGEsを発生させないための方法
AGEsを発生させない方法は単純ですが、
「糖質を避けること」
です。
特に、
・精製された炭水化物
・白い炭水化物
・添加された砂糖
は注意しましょう。
現代の世の中には、
これらAGEsを引き起こす糖質がたくさん蔓延しているため、
注意して避けないと自然と口にしてしまいます。
![](https://assets.st-note.com/img/1664005944299-iJdU7pUPCI.png?width=800)
②ストレスフリーで生活すること
ストレスの中でも特に注意しなければいけないのは、
「慢性的なストレス」
です。
ストレスが体に悪いと言われていますが、その理由は
「ストレスも体内の炎症につながる」
からです。
ストレス性の胃腸炎などが起こるのも、ストレスが原因で
体内に炎症が起きている一つの例になります。
ストレスにさらされると体で起こること
例えば上司に怒られるなど人間の体がストレスに晒されると
・有害な病原菌の発生
・猛獣に襲われたような精神的なストレス
などに襲われてしまいます。
「上司に怒られること」「猛獣に襲われること」
はどちらも同じように
「免疫機能」に影響を与え、炎症を加速させてしまいます。
このような慢性的なストレスは、
・全身の軽度な炎症
に繋がり最終的には
・免疫力の低下により病気に対して脆弱になってしまう
ことに繋がります。
免疫力が低下してしまうとあらゆる病気に繋がってしまい
・癌
・うつ病
・糖尿病
・心臓病
などの現代病に繋がります。
![](https://assets.st-note.com/img/1664006013679-CzE9YHbObR.png?width=800)
③毎日7〜9時間の睡眠をとること
睡眠不足が、体内の炎症レベルを上昇させてしまうことがわかっています。
1日睡眠を取らないだけでも、体にはかなりのダメージを与えてしまいます。
1日の睡眠不足でも体にはかなりの影響がある
2008年のある研究では、
一晩睡眠を取らないだけでも
「NF-KBが大幅に上昇」
することがわかっています。
NF-KBは、
・体全体の炎症を加速させてしまう
・がんを進行させる
など健康に害がある物質です。
そのため、一晩ぐらい…と言って夜更かしするだけでも
かなりのダメージが体にあります。
寝過ぎても体に悪影響がある?
また、睡眠が多すぎても炎症につながってしまいます。
ある研究によれば長すぎる睡眠によって、
・2型糖尿病
・心臓病
・高血圧
などにつながることがわかっています。
そのため、適度な睡眠時間である7〜9時間の睡眠を毎日確保することが健康にとって大切です。
様々な炎症を引き起こす習慣
今回紹介はしませんでしたが、乾dに炎症を引き起こす習慣として
・喫煙
・健康に悪い食事
・アルコール
・運動不足
・肥満
などの習慣が炎症を引き起こしてしまいます。
そのため、簡単にこれらと逆の習慣を取り入れていきましょう。
まとめ
今回は、体の炎症(老化)を抑えるための習慣を紹介しました。
①糖化ストレスを抑えること(特に精製された糖質)
②ストレスフリーで生活すること(慢性的なストレスを避ける)
③毎日7〜9時間の睡眠をとること
です。
現代病(がんや糖尿病)は慢性病とも言われ、慢性的な習慣によって病気が作られていまいます。
それらを予防するためにも、今回紹介した習慣を取り入れていきましょう。
これからの時代は、特に健康が大切になってきます。
そのためにも、健康寿命を伸ばすことが人生にとって大切になってきます。
世の中の利権構造を見るとも結局は
「金儲け=ビジネス」
です。
先進国の中で
・慢性の病気(今回の腎臓病も含みます)
・がん
・アレルギー
・アトピー
・突然死
が増えているのは先進国で日本だけです…
食事産業や医療産業=ビジネス
と考えると日本は、金儲けできる都合の良い国になってしまっています。
(ファストフードを頻繁に食べさせて、病気を作り金儲けするというサイクルがあります。
食産業と医療産業は裏でつながっています。)
日本人は、
わざと病気を作られ
大虐殺され
金を貪られている状態になっています。
こんなに賃金が上がらない、税金が3倍になっている理由もこれらが関係しています。
そのような、
医療ビジネスに巻き込まれないように知識を取り入れて生きていきましょう。
以下の記事では、健康の基本を網羅した内容になっています。
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