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晋作もVTUBERになりなよ

書くことがないため予告通り晋作の続きを書いています。予告どおりにnoteを書くなんて非常に珍しすぎる。ヘッダ画像をお借りしています。

果たして晋作はWBSのワンコーナーを与えられ、「水曜日だけ話す人」という立ち位置に収まったらしかった。

で今日、奇しくも日クロにテレ東がAIVTUBERをリリースするみたいなニュースが乗っかった。

わかりやすく書くとAIのVTUBERということです。ぼくはそうは思わないんだけど、YouTuber→Vtuber→AIVTUBERと進化していくらしい。

なんだったらAI TUBERにしてしまえば良いと思うんだけど、どうやら世間の人々はVtuberをして2Dか3Dのアバターを人が動かしていると位置づけているらしくてそういった立体的イラストを介すのであればVという字を書き記すのが礼儀と思われた結果、AIVTUBERという名称になったようである。

ここについては述べるとそれだけで一週間分のnoteが出来上がってしまうため言及をとどめたいのだが、VTUBERとは人が絵を動かしているのではなく、あなた方が絵と称したその存在自体が生きているのだ―――という主張をしたいんだけど、世の中はあまりにも不毛だしこの主張をしてしまうことで本人の利害関係が良いように提供会社にコントロールされてしまうという弊害が存在し、正義がどこにあるのか論になってしまうことをぼくは深く悲しんでいる――的な考え方をぼくは推進したいんだけど、殊ビジネスにおいてはアバターを動かしてタレントとなる行為というメリット的側面がどうしてもフィーチャーされがちです。

それは職業機能的利便性、業務効率……というとマジでビジネスすぎんので言っててきつい(バーチャルユーチューバーをビジネスに組み込んで利活用してやれという思想がきつい)んですが、世の中のためになるのであれば仕方ない。

例えば、遠隔地からプロフェッショナルをサーブするために使われる。接客のプロが巨大モニタとアバターを使ってコンビニ店員とかくそ高い服屋の店員するとかですね。

あとは引きこもりの人対策にもなるでしょう。これは別にぼくがそう思ってるとか推進したいとかじゃなく、なんかの報道でそれがあった。つまり働きたいけど対面で人と話すのはきっついみたいな人が、Vtuberの技術を使って自己実現する。もちろん接客にいきなりあてがわれてしまう場合はそれなりの訓練とかが要るでしょうが、別に接客じゃなくてもなんか芽が出る分野があるはずだ。

でテレ東でも主力番組とかでAIVTUBERを今月下旬から使い始めるらしい。使うとかいうと物扱いになっちまってすげーやだなんだけど、つまり晋作が鳴り物入りでWBSに帰って来るために、このAIVTUBERが展開される前に帰ってきてもらったほうがその鳴り物もよく響くだろうと判断されたのではないか。

つまり晋作はかなり期待されている。そりゃあれだけの実績(昨日書いた)があればそうだろうけど、AIVTUBERの話題に晋作の「戻り」が潰されないようにとの配慮があることにVTUBERと晋作好きとして注目した。

だけどテレ東はめっちゃ前に相内優香さんがVTUBERになってたのでいまさら晋作がなることないだろって言われたらそれまでなんだけど。

さらにこの文全体の文脈に従うと相内優香がなることはない、のでややこしいんだけど……

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