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(体験記)筋トレしてたら車に乗るのが怖くなった(中)

ヘッダ写真をお借りしています。

前回はこちら↓です。かいつまむと

現代はリモートワーク主体過ぎて椅子に座ったまま動かない生活の人が少なくないと思われる
→39分感覚で立たないと死を招くし、何より疲れないと夜寝づらい
→疲れたいなら最大体積の筋肉を疲れさす行動が必要
→脚トレ

というものでした。

クロバ

ともあれこのおかげで、ほとんど死蔵されていた脚の筋力が小学生ぐらいに戻せました。

なのでクロスバイクを乗り回している春だった。だったと言いますかちょうど今ですね。現在そういう生活をしている。

県境を越えるレベルの遠出ですらクロスに頼るようになった。むしろ県境を越えるような用事なんてないので無理やり捻出するレベルになりました。そんな場所まで行かなくてもいいのに。

ぼくはロード乗りな人々みたいに「空気抵抗を限界まで減らした格好」をして、音速で動き回れるほどの速さを自転車に求めてはおりません。

道路交通法で許可されている、徐行で歩道を通って歩く人に抜かされるぐらいの速さで丁度いいと思っています。実際そうしている。そうすると問題が生じる時は歩道に乗り上げないでそれなりの速さで車道を走る。

するとある程度の距離を走っても疲れなくなりました。もちろん、流石に30km走った次の日にもまた30km行く気は、疲れ云々というよりも食傷になって起こり得ませんが、10km走った次の日に5kmぐらいなら余裕でクリアできる。もちろん荒天でないみたいな条件こそありますが……

そこまで全力で漕がないでいると、むしろ遠出には好都合です。30何kmという道のりを全部全力で漕いでたら多分ぼくは自転車を嫌いになるでしょう。

事故が超怖くなる

このような生き方をしていると生活が不安になります。

不安の中身は交通事故による身体のどこかのぶっ壊れです。

身体のどこかがイカれると、割と筋トレが立ち行かなくなります。怪我した部分を痛めないようにできる筋トレってあまりない。

トレーナー(ぼくにとってのトレーナーはなかやまきんに君以外おりませんので、現時点で比較できていないですが)が怪我だけはするなとか無理はしないようにと口酸っぱく言うのはこのためです。毎日やらないといけないとわかっているのにできない状態だと、余裕でモチベーション低下すらももたらす。

例えばワクチン接種とかの日、次の日にできないのは全く問題ないですよね。だって大体2日あければまた再開できることは保障されてるし、副作用的なものの前ではそもそも筋トレなんてする気力が湧かない。

事故が怖い理由がわかっていただけたと思いますが、まだ本題に入っていない。また明日、良かったらお会いしてやって下さい。おやすみなさい。


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