fell in ...
私より白い肌も、真っ直ぐで単純な性格も、犬のように懐いてくれるところも、それなりに好きではあった。だけど正直、君と付き合い始めた時点の私の気持ちは「まぁいいかな」で。
それが本気になったのは、今この瞬間、君の泣き顔が可愛過ぎたからで、それで私は自分の性格がねじくれ曲がっている事を改めて認識した。
いや、曲がっている事はどうでもいい。これは単なる責任逃れの開き直りでは無いし、受容出来ているなんて高尚な話でも無くて、もしかしたら脳に欠陥があるのかもと中二病っぽい事は考えてみる