人んちのご飯が美味しい理由
今朝、長男のお友達のお母さん K子さんから、
１本の電話が届いた。
いつもは、LINEでのやり取りがほとんどなので、
何かあったのかな...と、
少し不安になりながらも、
急いで電話に出た。
K子さんからの電話の内容は、
こうだった...
今朝になって、
ようやく2月のカレンダーを剥いだところ・・
3月2日...
つまり今日のことだが・・
何やらメモ書きがしてあり、
それを確認してみたところ...
お姑さんの通院日になっていたことに
気づいたとのこと。
ちょうど、今日 3月2日から、
学校が休校になる。
そして、息子さんは一人っ子だ。
K子さんは現在、休職中であり、
学校が休校になったとしても、
何の問題もないのだが...
お姑さんの通院先は、総合病院だ。
うちの母もお世話になっている病院なので、
よくわかるのだが、
いつ行っても大混雑している。
そんな中に 息子さんも連れて行くとなると、
いくらゲームを持っていかせたとしても...
だいぶ長いこと 待合室で 待たされることになる。
お姑さんの診察予約を入れてあっても、
予約時間の前後に順番を呼ばれることは
稀であって、
いつも大抵は....
予約時間をとうに過ぎても、
なかなか順番が呼ばれないのだそうだ。
そして、流行りのウイルスも気がかりだ。
...というわけで、
お姑さんの通院から戻るまで、
息子さんを預かってもらえないか..
とのことだった。
私は、一つ返事で快くお引き受けした。
だってだって・・・
K子さんの息子さんは、
うちの長男が一番仲良くさせて頂いており、
次男坊や長女も、
息子さんのことが大好きで、
長男のお兄ちゃんと同じくらいに
慕っているからだ。
学校からは、
休校の期間、なるべく外出は控えるように..
とは言われているが、
こういった場合は、臨機応変だ。
息子さんは、朝９時過ぎに
K子さんが連れてこられた。
うちの子どもたちは、もう大喜びで、
一緒にゲームをしたり、
トランプや すごろくゲームをしたり・・
また、
家の中の遊びに飽きてくると..
庭先へ出て、
縄跳びや 鬼ごっこをして、楽しそうに遊んでいた。
さぁ〜て....
もうすぐお昼だ。
ナポリタンでもしようか..とも思ったのだが、
あいにく パスタを切らしている。
まぁいっかぁ...
在るもので食べてってもらおう・・
....というわけで、
即席ランチを振る舞うことに・・
本日は、
子どもが一名増えて、合計４人兄弟！
いつもにも増して・・
それはそれは、にぎやかなランチタイムとなった。
K子さんの息子さんである
長男のお友達が、おむすびを食べてる最中に ふとつぶやいた。
「ん〜！
なんで 人んちのご飯って、こんなにおいしんだろう！
きっと..自分ちと味つけが違うからかなぁ・・・」
わかる！それ・・・
自分も幼少時代....
仲良しのお友達の家にお邪魔した際、
そちらのおばあちゃまが、
冷やし中華や カレーを作って
振る舞ってくれたことがあった。
自分ちと作り方は、
ほぼほぼ 変わらないのだろうけれど、
なぜだか・・
特別に美味しく感じたものである。
今日のランチは、
ただ握っただけ、茹でただけ、揚げただけ・・
...と、
ほとんど手を掛けていない
お粗末なものだったが、
嬉しいことに...長男のお友達は、
とても喜んで食べてくれた。
そう...
きっと、
人んちで 人んちのご飯を食べる
というのは、
遠足で、みんなでお弁当を食べる...
というシチェーションと同じなのだ。
いつもと違う環境で、友達と一緒に
楽しい雰囲気の中で食べるご飯は、格別であり、
どんなものでも、
たとえ在り合わせだったとしても・・
不思議と...
ご馳走に感じるものなのである。
さてさて…
本日は、" 人んちの美味しいご飯 " をご紹介いたします！
ユウリ母はですね、
子どもたちがめでたく寝静まると…
『 突撃！隣の晩ごはん 』
をしているのです。
人んちの美味しそうなご飯を求めて、
noteマンション内の
美味しそうなお料理のにおいが漂う
お友達のお部屋に
お邪魔させて頂いているのですが、
今回は、
＊水野かつひこさん＊
の美味しいお部屋を
ご紹介させて頂きます。
水野さんは、
食に関するお仕事をされてまして、
お料理の腕前もプロ並みです。
毎晩、水野さん自らが、
ご家族の皆様に
美味しい手料理を振る舞われておられ、
食卓もとても華やかで、
いつも脱帽モノです！
はい..
人んちのご飯は、本当に美味しそうなのです！
ぜひぜひ..
貴方様にも・・
水野さんのお宅に
『 突撃！隣の晩ごはん 』を
してきて頂きたいです〜！
＊水野さんの下記の記事は、
以前、水野さんが私の豚汁をご紹介して下さった記事です！
水野さんちの美味しいご飯に癒されて頂けたら、幸いでございます。
＊このnoteは [共同マガジン]これが私のイチオシnoteだ！寄稿作品です。
＊マガジンの内容を充実していきますのでフォロー頂けると嬉しいです。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？