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「遊びで学ぶ」 学校も「自立探究型の学び」へシフトチェンジしていきたいなぁと考える

「かきかきかき…」
息子が机に向かって熱心に何かを書いている。

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「なにやってるのかなぁ?」

うしろからそっとのぞいてみる。

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熱心に書いていたのは
「恐竜」!

「ビスタヒエヴェルソル」なんて恐竜いるのね。
まったく聞いたことがない恐竜だなぁ。

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幼稚園からずっと恐竜熱が冷めない息子。
コロナ休校中にゆったりと「恐竜の自立探究学習」に取り組みはじめたもよう。
時おり響き渡る鉛筆削りの音。
「やけに静かだなぁ‥」
と思ってのぞくといつも夢中で何かを書いている。

息子の大好きなこの本
「恐竜2」!

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この本を休校中に手に入れたことが息子が夢中になった原因。
息子が尊敬してやまない「小林快次先生」の最新刊!
読んでいるうちに自分も最新研究をまとめてみたいと思ったもよう。

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息子の図鑑も「最新研究」(笑)

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休校中書いて書いて書きまくっている息子。
どれぐらい書いたのだろう?
並べてみよう。

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むむむ?
まだあるのか!?

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ずらっとならんだ「恐竜」たちよ!
よくこんなにまとめたなぁ!

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僕に「自立探究型の学び」の魅力を伝えてくれるのはいつも子どもたちだ。
自分の好きなことにのめり込む。
その中で興味がつながり、広く広く、深く深くなっていく。

強制されない学び。
彼らは学びで遊んでいる。
そんな感覚だ。

学びで遊ぶ。
これが学びの本来の形だと思うんだよな。
教室に「自立探究型の学び」を根付かせていきたいなぁ。

「やらなきゃ」から「やりたい」へ

子どもたち1人1人が夢中になれる学び。
学校でもつくっていければなぁ。


息子の恐竜の歴史はこちら↓


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