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海 マヒナ


自分について話したいと思う。

趣味は多彩にあり、その趣味というのも
ライフスタイルそのもの。

「サーフィンに寝ること」

寝るという行為は私にとって一番重要な事かもしれない。


20代前半の頃は寝ずに「遊んで、働いていた」
寝ることが勿体ないと思っていた時期である。

サーフィンに明け暮れ、海が生活の一部として定着した頃、いつの間にか寝ることで「全てのバランス」を保つようになった。




無神経な性格だから、どこでも寝れる。


それが、赤道のそばの国で
「トカゲが壁から僕を監視しても」


満月に照らされるダイヤモンドヘッドを横に
「寝ながらシェパードと目が合っても」



朝から晩まで行動する私は、自然と元気をチャージする。





初めて写真に触れたのは、山での出来事

10代までは「登山が好き」だった。

きっかけは悪いことをして、教師と共に登山に行く。



「先生は僕に見せたい景色があったのだろうか」



悪さをする度に山に登った。


何度も、何度も、いろいろな山に。


「バテる自分」も知り

「高いところの恐怖」も知った。


「雲の流れに風の変化」を知り

「けもの道と、人の歩く路の違い」も自然に知った。


汗をかき、頂上にたどり着いた時の感覚を
今も思いだす。



雲が近く、天国を感じ
野生の花は綺麗だった。


人(自分)は、小さく儚いと知ったのも
その頃だった。



あれから何十年も経つが

物事の本質を教えてくれて、きっかけを与えてくれた「人生の先輩」には感謝している。


「正しい道を」教えようとしたのか

「山の大きさを」教えようとしたのか

あんなに、「おもしろい教え」は今は味わえない。


先生という言い方を変えて

僕は「人生の先輩として」尊敬している。


大人になり、次はもっと高く険しい山に登りたいと思った。




今は、波に乗る


私は経験してきた波を、すべて覚えている。

「場所」
「土地」
「空気」
「匂い」



他人が見る「私の価値」

万人から、好かれるような自分は作りたくはない。

何故なら、疲れるだろう。

もしも私が、万人に好かれる人物だとしたら
ペテン師でしょう。

私は八方美人には興味はない
そして、詐欺師にも興味はない。


私は悩みが無さそうと言われる。

悩みは人一倍あると思う
それは、「夢がいっぱいのわくわく」の悩み。



自分らしさ


人それぞれ魅力はある。

その魅力が誰かと合致したのならば、素敵な出来事。


コミュニケーションとは別に
なかなか巡り逢えない人生論。



自分にしか本当の傷はわからない

だからこそ、人を愛し
すべてのものを愛する。


人の上には立たないよう
人の下(支え)を常に考えて生きてきた。

プライドが高い男は、人の上に立ちたいと思うだろう。


立つことが男の欲望なのかもしれない。

それを君臨と捉えて生き
吾先に「俺が1番」と口にする。

プライドと承認欲求が入り混じる感情で、垣根を超えた精神の表れが「男の心にこびりつく」

(次回のnoteは業界の垣根を越える流れについて)



好きなもの

身につけているものに、新しいものはあまりない。

長年愛用しているもので修理をして使う。


壊れたから棄てることは滅多にない
壊れたら修理をする。


物は「壊れるものと」知っている。

海で使うG-SHOCKは20年以上使っている。




「愛着は人の心を育て」

「愛用はそのモノ」のオーラを纏う

「もの」を大切にする気持ちは「愛」そのもの。


高級なものに拘りはないが、自分の心が満たされているから、石ころもアクセサリーにするような世界感を私は持っている。


それが「漢」という存在であり
男の価値と、私は思う。




質の良い睡眠

帰る場所、戻る場所があるということは幸せ。

小さい頃、見渡す限り草原の場所で
寝転んだ記憶がある。

1時間はそこで寝ただろうか ....


寝心地が良く、居心地が良く
いつもあの場所を思い出す。



寝室に持ち込まないもの




寝る前の「昔話し」は
いつも「笑っている僕が」いる。





現在は、女風の店で最高なキャスト達と
お客様の「明るく楽しく嬉しい」世界を観ている。


続く


海マヒナ




















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