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心を磨け

「スキルを磨け」ではなく「心を磨け」です。

未来を生きていくために必要なのは”心”であると確信しています。


これから身に着けたり磨いたりする”スキル”は、モノによってはすぐにAIやロボットに取って代わられる可能性が高いからです。

膨大な時間を勉強に充て、最難関の試験を経てやっと就くことが出来る弁護士や検察官の仕事ですら、AIに取って代わられると言われています。

過去の判例を基に事件を解決するのであれば、膨大なビッグデータから瞬時に導き出すAIに優位性があるからです。


難易度が高いもの、高度なスキルでも人間が不要になる可能性があるのですから、難易度が低いものや低度なスキルで出来ることが人の手を離れる可能性があることは言うまでもありません。


そこで、AIやロボットがすぐに身に着けることが出来ないこと、人間に優位性がありそうなことを考えた結果、それは”心”であると導き出しました。そして「心を磨く」ことが大事であると考えました。


自分自身の喜怒哀楽を磨く、理解するということもそうですし、関わる他者の気持ちを理解するために「心を磨く」ことが未来を生きていくために有効だと思います。


何を考えているのだろうか。

何をしたら悲しいのだろうか。

何を求めているのだろうか。

何をしたら喜んでくれるだろうか。

何が響くのだろうか。


このように他者の心を理解するために「心を磨く」べきです。

理解できる人は求められ、理解することで先の行動も自然と見えてきます。

前例がないこと、これまでやったことがないことでも「これをしたら喜んでもらえそうだ」と磨いた心で判断して行動出来れば、新しいことにも挑戦することが出来ます。

心ではなく前例を基に行動するAIやロボットとの違いは、ここでも生まれるのです。


だからこそ「心を磨け」です。


文章を書くのも、最後はスキルではなく心でしょう。

どんなに下手な文章でも、そこに心が通っていたら響きます。

それっぽく論理的に書いた文章よりも、勢いに任せて全身全霊、心で表現した文章のほうがグッときます。


心の磨き方は、人と会話をしたり、本を読んだり、映画やアニメを観たり、音楽を聴いたり、美術を鑑賞したりと、心が通ったモノに触れていくことから始まると思います。


広く、好奇心を持って、触れて、心を磨いていきましょう。


■次に読むなら

未来を、先取れ。


心を磨き、デキルを創る。


とりあえず、書こう。

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