福澤

HHKBというキーボードをたくさん使いたいがために始めた。 ランダム小噺の人。コメント…

福澤

HHKBというキーボードをたくさん使いたいがために始めた。 ランダム小噺の人。コメント欄にて気軽に交流しましょう。

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    キーボードのあれこれを書いています。

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    ランダム単語ガチャで引いた単語について短い小噺を書いています。

最近の記事

しばらく時間を空けてしまった。

 毎日投稿しようという意気込みはあえなく破れ、気がついたら夏が過ぎていた。  キーボード周りの変化や自身の環境の変化など、なかなかに変わったのでおちおちランダム小噺など書いていられなくなった。  書きたい小ネタは日々積もっていくのだが、なかなか消費することが困難である。また思い出したように書き続けていきたい。

    • ブルダック炒め麺を作った。

       最近ドンキホーテで販売されているのをよく見かける。韓国で流行りのインスタント麺らしい。韓国のインスタントラーメンといえば、去年映画「パラサイト」を観た時に出てきたラーメンが印象的だった。調べたところ、映画に出てきたラーメンは「チャパグリ」という名前で、チャパゲティとノグリをミックスさせた料理らしい。出てくる単語全て初めて聞く言葉ばかりで想像しにくいことこの上ないが、取り敢えずブルダック麺とは異なる種類だということがわかった。  ブルダック麺の内容自体はシンプルで乾麺、

      • キーキャプの型取りから自作キャップまで

         普段使いで使用しているHHKBが東プレ軸なので、自作キーキャップの型がなく作れないでいた。なので、今回は東プレ軸の型作りから始めて、HHKBにハマるであろうキーキャップを作製していこうと思う。  と言うわけで購入してきたのがこちら。お湯で柔らかくなる粘土である。これで東プレ軸の型を取ろうと思う。  沸騰させたお湯に粘土を沈め、数分茹でる。茹でると柔らかくなるので、そこにHHKBのキーキャップを詰めていき冷やして硬化させる。私は待ちきれないので室温ではなく冷凍庫に入れて冷

        • ランダム小噺「ホテル」

           旅行の楽しみの一つはホテルに泊まることである。もちろん観光名所を巡ったり、その土地の料理を楽しむのは旅行の際たる楽しみではあるが、それにつけてもホテルに泊まることができるという特別感が一層旅を魅力にさせてくれる。  シンプルなワンルームに備え付けられた机やテレビ、温度調整の難しい冷房、そして何故かベッドの中にまで入り込んでいるシーツ。一体なぜホテルのベッドはシーツがベッドに入り込んでいるのだろうか。毎回結構な力で引っ張って取り出すのだが、いつも疑問に思っていた。  

        しばらく時間を空けてしまった。

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        • キーボード
          10本
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          13本

        記事

          ランダム小噺「取扱説明書」

           取扱説明書と言っても色々あって、じっくり読むものとほとんど読まないものに大別される。子供の頃、じっくり読んだ取扱説明書はゲームソフトの説明書だった。当時は攻略本の代わりになるのではないかと思うほど、細かい内容が書き込まれており、ゲームの時間が終わって遊べない時は説明書を穴が開くまで読んでいたように記憶している。キャラクターやステージの紹介など、今考えると説明書の段階でネタバレされる部分も多かったが、当時は全く気にならず(もともと私自身ネタバレを気にしないのもあるが)、ま

          ランダム小噺「取扱説明書」

          マイアミカラーのキーキャップ

           普段使用しているのは東プレ軸のHHKBだが、自作キーキャップの時はCherry Mx軸のものを作るので試運転用にAmazonでメカニカルキーボードを昔購入していた。紹介しようしようとしながらも、未だ記事には書けていない。  メカニカルキーボードを購入するのはこれが初めてで、折角なのでゲーミング感が出るLEDライト付きなのを購入した。キースイッチは青軸にするか迷ったが、初めてのメカニカルということもあって基本的な赤軸を選択。購入してからは静音リングとシリコンスプレー により

          マイアミカラーのキーキャップ

          Osmo Actionの使い方を考える

           今回のコロナ給付金ではキーボードを始め、実に様々な物を購入できた。貯金しようかなと思ったこともあったが、気付いたらきっちり経済を回していた。  そんな中で購入したのが’Osmo Action、アクションカメラである。Go proとどちらにするか最後まで悩んだのだが、Osmo Actionの”end game"感に惹かれてこちらを購入することにした。Go proだと毎年新作が出るので多分一度買ったからと言って物欲は消えないだろうと思われたからだ。もちろん、Osmo Acti

          Osmo Actionの使い方を考える

          ランダム小噺「特急列車」

           人生で初めてハマったものが電車である。ハマったというか、オタク心が芽生えたというか(残念ながら?いわゆる鉄オタになる程深みに入ることは出来なかった。)、いろいろな表現は思いつくだろうが要するに子供の頃大好きだったのである。  当時はまだビデオテープの時代で(今こう書くとおっさん感が出てしまう時代だ)、幼い頃の私は電車がテーマのビデオを何回も何回も見ていた。どこでそのテープが手に入ったのかは覚えていないが、子供向けのナレーションがあって日本の色んな電車を紹介していた。デ

          ランダム小噺「特急列車」

          ランダム小噺「激痛」

           あまり記憶に残るような激痛は受けていない。私のささやかな自慢は、生きてから今までで骨折をしたことがないことだ。多分この先も骨折するような危険なことはしないと思う。なので逆に骨が折れることに対する恐怖が半端ではない。そもそもあれ、折れるのかという気がする。骨折れるって野生動物だと死亡案件なのではないだろうか。アフリカの象とかは足を骨折するとその場で死ぬしかないと聞くし。野生ではないけど競馬の馬も確か骨折したら安楽死させるしかなかったはずだ。ちなみに野生の象が交尾する時は両

          ランダム小噺「激痛」

          「ファーレントゥーガ」からネットの世界に触れた

           「ファーレントゥーガ」と言うゲームをご存知だろうか。  1999年にネット上にて公開されたフリーゲームで、作者あとあと氏が作成した戦略シミュレーションゲームである。  初めてこのゲームを遊んだのは小学校一年生の時。父親がパソコンで遊んでいるのを目にし、一緒に遊んだのがきっかけである。今振り返ると父は戦略シミュレーションゲームが大好きで(コーエーの三国志とか信長の野望とか)、私も少し影響を受けている。当時は遊んだことのあるゲームが初めて買ってもらったポケモンくらいのもので

          「ファーレントゥーガ」からネットの世界に触れた

          無刻印化したら二日持たなかった話

           キーボードを無刻印して悦に入っていた。  一面に広がる黒一色が実に格好いいし、タッチタイピングのいい練習になる。  ということでここ二日間、機嫌よく使用していたが、とうとう誤魔化せなくなってしまった。1時間ほど使用すると途端に頭痛がするのである。記憶を辿りながらタイピングをしているせいか、普段タイピングをする時とは違う領域の脳味噌を使っているせいだろうか。あと、タイポ(タイピングミス)が酷すぎる。自分の変な癖で右手でGを打ってしまうことからなかなかGの場所が掴めないでい

          無刻印化したら二日持たなかった話

          小学生センスから脱出を試みたら最高の自作キーキャップが出来た

           この前のキーキャップ作成から私は密かに反省し続けていることがあった。それはいつもラメを入れすぎてしまうこと、良かれと思ってゴテゴテしたキャップを結局作り上げてしまうこと。結局センスが小学校の頃からなんら変わっていないのだ。特に統一感を考慮することなく、好きなシールをペタペタ貼っていた小学校時代から。もう少し大人なデザインセンスを身につけたい、身につけなけれならない、そう考えていた。  折しも勢いで作ってみた無刻印HHKBが私にゴテゴテしないデザインの素晴らしさを教えてくれ

          小学生センスから脱出を試みたら最高の自作キーキャップが出来た

          ランダム小噺「ボールペン」

           今もそうだが、子供の時から大の文房具好きだった。中学受験時代に両親から買ってもらうシャーペンが大好きでよく使っていた。中学に上がって学校で使っていると移動教室の最中に落としてしまったのだけれど…。  ボールペンは子供の頃は使う頻度は多くはないが、赤ボールペンだけは採点やノート作りのためによく使用していた気がする。油性よりも水性やゲルインキの方が発色もよく書き心地がいいと思っていたので好んでいた。油性ボールペンのJet Streamが登場したのは中学の時だったろうか。行

          ランダム小噺「ボールペン」

          ランダム小噺「雑草魂」

           高校の頃ブルース・スプリングスティーンが大好きだった。もしかすると中学生の時から聴いていたのかも、そこのところ記憶が曖昧である。好きになったきっかけは「We are the world」の中で一際輝いていたからである。当時はサブスクで音楽を聴くことはなく、近所のTSUTAYAに行ってはCDを借りて聴き惚れる毎日だった。スプリングスティーンの曲で一番よく聴いていたのは3枚目のアルバム「Born to run(邦題は「明日なき暴走」)」である。一番有名な曲なのではないかと思

          ランダム小噺「雑草魂」

          HHKBの無刻印に挑戦してみる

           昨日のマツコの知らない世界の放送でキーボードをプレゼンされてた方が興味深い話をされていた。分割キーボードや無刻印キーボードは初めは抵抗があるのかもしれないが、縄跳びや自転車に乗るようなもので、慣れてくると身体が動きを覚えてくるという話だ。テレビを見ていて妙に納得してしまった。私はタッチタイピングがまだできないが、これはもしかするとずっと刻印付きの、補助輪がある自転車を漕いでいるためで、強制的に無刻印という自転車に乗っていればタッチタイピングが身につくかもしれないと考えたので

          HHKBの無刻印に挑戦してみる

          自作キーキャップに艶出し(光沢)処理を施す

           本日の晩、マツコの知らない世界でキーボードの世界が紹介された。  私がキーボードにハマってすぐのことだったので、かなり驚いた。番組スタッフの慧眼やキーボード業界を盛り上げてくれた方々に感謝である。  欲を言えばもう少しキーキャップ作りが上手くなった時に番組が放送されて、私の作った作品が売れたらなぁ…とも思ったのだが、残念ながらそうはならなかった。自分にできるのはマイペースにレジン技術を高めていくことだけである。  ということで今日は新たな技術、レジンの艶出しを取得する

          自作キーキャップに艶出し(光沢)処理を施す