HBK!

「何をみても何かを思い出す」心に移りゆくよしなしごとをそこはかと綴る。 福岡を中心に活動している写真家。HBK! https://lit.link/fukcrechbk

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  • Leetspeak monsters & HBK!

最近の記事

極楽杯「スト2ターボ大会」の動画

極楽杯は無事執り行われた。 大きなトラブルもなく、順調にイベントは進行した。 ・ユーテロのアカウントから配信も行った。 思いの外リアルタイムで見てくれた人がいたので嬉しかった。 多分常時30~40人は見てくれてたはず。 現場の一人合わせたら100人近くは見てくれた計算になる。 本当にありがたい。 ・当日予選通過者の2枠あった。 参加者4名でトーナメントをした。 試合は、飛燕(兄)と上田が勝利して本戦トーナメントに出場した。 飛燕兄は、まさかの弟との兄弟対決となった。

    • 結局のところ写真家である前にゲーマーなのだ。

      ■結局のところ、写真家である前にゲーマーなのだ 極楽主催のスト2ターボ大会を開催します。 選手として出場します。絶対優勝してみせる。写真の比じゃないくらい本気です。 見学無料です。応援、煽り、大歓迎です。 お時間ある方見にきてください。 スト2ターボ大会に出場したい方、当日予選もありますので奮って参加ください。 HYPER FIGHTING 結局のところ、写真家である前にゲーマーなのだ 少し昔話をしようと思う。かつて私は、ゲーマーだった。それもゲーセンが根城の古のゲー

      • gigi camera展示を終えて

        gigi camera 展示を終えて・挨拶 3週間にわたって開催したgigi camera展も無事終了しました 連日たくさんの方々が見にきてくれて、嬉しい悲鳴でした。 本当にありがとうございました。 ・大事なこと 何を撮るか、についてはかなりこだわってきたが 何で撮るか、については今までほとんどこだわりはなかった。 それが、gigi cameraと出会うことで大きく変化した。 このカメラで撮らないと意味がない。 そんなカメラに出会えたことは写真家冥利に尽きる。 gi

        • 時としてそれは励みでもあり呪いでもあり(2023年を振り返る)

          ■時としてそれは励みでもあり呪いでもあり私は、昨年の自分よりも成長していたいと思っている。 2022年のhbkは、とても強大だった。 それは、時として励みになり呪いにもなった。 できる限り写真の道に人生を捧げたが、不安は拭えなかった。 このままでは超えれる気がしないと絶望したのは、2023/10/21の恭梓朗の一周忌を過ぎたあたりだった。 このままでは、超えれない。私は心底焦った。 そこで最終的に写真以外にまで手を出してみた。 以下に超えるべく2023年は色々なことに挑戦し

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        • Leetspeak monsters & HBK!
          2本

        記事

          いつか見た夢

          gigi閉店で私にできること 2023/5月某日 gigiの閉店は急に決まった。私が知ったのはGW直後だった。 みんなだいたいそんな感じだった。 そこからいろんな人間がgigiのためにできることをした。 ある人はイベントを企画し、ある人はチャリティステッカーを販売し、ある人は毎日通ってお金を落とした。 私にできることは何か・・・考えてたらはるねの成人式撮影を閃いた。 17周年のgigi、20周年成人のはるね。 彼女の人生はgigiと共にあった。 彼女に提案したら快諾して

          いつか見た夢

          何をみても恭梓朗を思い出す

          ■2022/10/21 恭梓朗は死んだ。 恭梓朗は死んだ。安らかな死体となり、燃え尽きて骨となった。 何かを「撮る」というときに、どこまでやれば「撮り切る」と言えるのだろうか その問いは、私の写真家としての根幹だった。 少し振り返る。 私と恭梓朗は、10年弱の付き合いだった。エンボイのライブを何度も撮ってきた。 その中で2017年からライブ以外のあいつを撮るようになった。 夜の街灯の下、夜の中洲の路地、夜桜、色々撮った。 2020年初頭、あいつが癌であることを知った

          何をみても恭梓朗を思い出す

          生くる花、向日葵展を終えて

          tsugiでの展示 「生くる花 向日葵」 は無事終了しました。 観てくれた人、応援してくれた人、作品を購入してくれた人、場所を提供してくれたtsugiのメシア和泉、ありがとうございました。 2007/12/25に咲いていたこの向日葵たちは、私がちょうどフィルムからデジタルに移行したての頃に撮影したものでした。 それは、ネガデータが無い今とはっては私が所持する最古の作品となってしまったということ。 15年前の夜明けのクリスマス。 おそらく初めて向日葵に興味を示し向き合い撮

          生くる花、向日葵展を終えて

          いろんな人のいろんな記念を撮影する日々

          私の写真の真髄は、記念写真であり記録写真だ。 被写体にとって人生の大事な瞬間を記録してほしいときに依頼がくる。 ありがたいことに私の元にはひときわ変わった撮影依頼がくる。 2022年になって様々な依頼が来たのでそのごく一部をここに記す。 まずは1月から 1月、ニーナの息子の成人式撮影 普段KINKYBOXでM女をしているニーナの息子が晴れて成人したとのことで成人式の祝いに家族写真を撮影してほしいと依頼があった。場所は太宰府天満宮と希望があった。ひとしきり太宰府天満宮で撮

          いろんな人のいろんな記念を撮影する日々

          終わりと始まり

          インスタをご覧の方々は、私の投稿の主がそちらにあることは承知の上だろうが、noteを蔑ろにしていたつもりはない。 ここに書くにあたって何かまとまった内容を、と考えていたら筆が思ったほど進まなかった。ここでまとまった内容が生まれたので書く。 ■先代バモスの最後2021年12月初頭、車が完全にぶっ壊れた。最後は、もう文句のつけようがないくらい壊れた。爆発しなかっただけマシだなと思った。 ごうきちゃんの撮影が最後だったのは心底面白かった。彼に関わるとどこまでも狂っていくのは面

          終わりと始まり

          誰かの日常は、誰かの非日常であり

          パークサイドギャラリーでの展示を終えて パークサイドギャラリーでの個展「何をみても何かを思い出す 展」は無事終わった。 たくさんの方々が見に行ってくださり嬉しかった。 ありがとうございました。 ここに備忘録のために準備の苦労を書いておこう。それは、そのままこの2021年の振り返りにもなるだろう。 今回の展示は、2021年に撮影した写真を60点ほど展示した。 と、決めたのは8月も入って半ばすぎだった。それには理由がある。 話を1月まで遡る。 2021年1月 昨年から続

          誰かの日常は、誰かの非日常であり

          写真展のお知らせ

          写真展始まりました。 お近くを通る方、見てください。 展示場所はいわゆる通路です、閲覧無料です。 2021年に撮影した写真、60点くらい展示してます。 #何をみても何かを思い出す 展 2021/9/7 - 20 パークサイドギャラリー 入場無料 5:00 - 24:00 ■展示内容 今回は、2021年撮影したもの60点ほど展示しています。 今年もいかなる理由に屈することなく自分のペースで撮影できていることに喜びを感じます。ありがとうございます。 寝ても覚めても写真を撮る

          写真展のお知らせ

          岡潔という人物を知り、彼の考えがあまりにも私の最近の考え方と似ていたので備忘録として

          残す。 岡潔という人物の考えと自身の写真に対する取り組み方があまりにも似ていたので記す。 ■運について最近私と話した人には割と言っているが、私の写真技術で最も必要なものは「運」である。きっとこれに集約される。 では、技術というのなら研鑽を積むことでその技術を得ることができると思っている。どうやって? そもそも、運とは何か。運とは、神の采配である。神の存在をまず信じる必要がある。それぞれの神を信じればいいと思う。神は、上位構造の何かだと認識している。そこの話は、これくら

          岡潔という人物を知り、彼の考えがあまりにも私の最近の考え方と似ていたので備忘録として

          気づけば展示だらけ(4つ告知)

          既に始まってしまい、もはや終わろうとしている展示すらありますが・・・ 実は同時多発4箇所で写真展をしています。我ながら常軌を逸しているとは思っていますが、これには色々わけがありまして重なったり増えたのでありまして・・・割愛します。 今回はSMやFETISHが中心の展示です。 よろしくお願いします。 以下にそれぞれの展示の特徴を述べていきます。 KINKY! 西中洲のSM BAR「KINKYBOX」の歴史の一部を展示しています。 創立前夜から今に至るまで七年近く撮ってき

          気づけば展示だらけ(4つ告知)

          感性を躊躇わないために

          以前にも書いたかもしれないが、感性は年々目減りする。 感性は、おそらく刺激によって育まれる。長く生きると色々なことに慣れる。慣れると安定するが、刺激は減る。 きっと、それは私には良い事ではない。故に、今の人生には納得している。 感性を躊躇ってはいけない。いいと思ったらシャッターを押すべきた。様々な事象の微細な変化に気づいてシャッターを押す行為をすることで、どんどん感度は上がり、様々な事象に予測と行動ができると思う。 それには、風景写真がうってつけなので練習としてよく撮

          感性を躊躇わないために

          為すも為さぬも神様次第

          宗教を信じると言うよりは、自然の力、地球の力、宇宙の力によって起こる美しい景色に出会えた時に感じることがある。 ・運が良い ・神様の存在 このふたつだ。どちらにも気づくためには、常に感性を高めておく必要があると思っている。 少し前のことを話そう。 津屋崎アンタッチャブルグループ展「津屋崎アンタッチャブル」は無事に大盛況の中幕を閉じた。 二日間で250人近く来たとのことだ。私の知り合いでも多数来てくださった。本当にありがとうございました。不便極まりない場所ながら、電

          為すも為さぬも神様次第

          朝焼けはいつかやってくる

          ■アレアコーヒーでの個展が無事終わった。みに来てくれた皆さん、場所を提供してくださったアレアコーヒー初代党首の天久さん、ありがとうございました。 さまざまな事情で来れなかったけど応援のメッセージなどをくださったみなさま、ありがとうございました。励みになりました。 ほとんど在廊したので、見に来た方とはほとんど会話ができた。ありがたかった。とても励みになった。頑張ろうと思えたし、色々な意欲も湧いた。 これを書いている現在、3/11 am 2:37 週末に行われる「津屋崎ア

          朝焼けはいつかやってくる