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【低予算リノベ】17.マテリアル:建具

【低予算リノベ】は札幌で暮らす夫婦が
2023年7月に築46年のマンションを購入し
2023年9月~11月にフルリノベーションした記録です。
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DAIKENのhapiaドアを採用

建具はDAIKENのhapiaシリーズ。もともとリーズナブルですが50%で提案いただけました。ほかにもいくつかグレードがあります。

リノベーションにあたって、いわゆる「ドア」はすべて交換+1つ新設しました
・玄関ホールドア
・寝室ドア
・トイレドア
・シアタールームドア
・玄関と洗面所の間の引き戸(新設) です。

一方、収納には建具を使用しませんでした。コストカットもありますが、建具使うと「建具を開ける」というワンアクションが追加されるので。暖簾ならウォークスルーできるのでゼロアクションです^^


水回り以外はダルブラウン、水回りのみネオホワイトに

建具を選ぶタイミングで、決まっていたのはインダストリアルの路線にして、壁紙はグレーかグレージュでいこう/床はフローリング(色味未定)だけでした。
インダストリアル系のカラーセットは、グレー(グレージュ)、黒、茶色、緑 なので 居室の扉はすべてダルブラウン(濃い茶色)に。
hapiaは樹脂製のドア=本物の木ではないドアなので、ダーク系木目の方が偽物感は少ないよね、というのもあります。(カラーボックスとかウッドカーペットもそうですね)

水回り(トイレ/玄関との引き戸)は狭いスペースなので圧迫感がでないようネオホワイトにしました。これはオフホワイトに木目が入ったちょっとフレンチシックな感じの意匠です。

2色のドア。取っ手はオプションでブラックに変更しました。
水回りの床は建具に合わせて、タイル柄のクッションフロアにして
ここだけインダストリアル感はなしに。

デザインも豊富

ドアのデザインは一般的な開き戸だけで50種類以上あり、お値段もいろいろ。
ベーシックなモール付きデザインが可愛い&お値段もお手頃だったので採用。玄関ホールのドアは明り取りの窓を、オプションのチェッカーガラス風に変えてもらいました。

hapiaドアはこんな方におすすめ

  • ドアにものすごい拘り(天然木じゃなきゃ嫌、等)はないが、そこそこおしゃれなドアが欲しい

  • メンテナンスは楽なのがいい(樹脂なのでガンガン拭けます)

  • 軽いのがいい(樹脂なので軽いです)

  • 取っ手や明り取り窓などを好みで選びたい(オプションいろいろあり)

  • 予算は控えめ(そもそもの定価がリーズナブル)

あと、DAIKENの床材とコーディネイトできるのもよいところです!
デメリット?はとにかく量販品(リフォーム強いホームセンターにもある)なので、オリジナリティが欲しい、だとちょっとアンマッチかもしれません。


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