藤原佳奈
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韓国現代戯曲『青々とした日に』アフタートーク(2月11日)
日韓演劇交流センター主催 韓国現代戯曲ドラマリーディング『青々とした日に』は、 1月25日・27日・28日と3回、座 高円寺1でひらき、無事におわりました。 ▶https://za-k…
〈偶戯を巡る vol.0 ~オシラサマを辿る東北取材前夜祭~〉6/22
人形遣いの長井望美さんと、人形芸能のルーツを辿り、見つめ、聴いたものを報告し、それぞれの上演に向け実践していく取り組み「偶戯を巡る」がはじまりました。
キックオフの会として6月22日(土)に世田谷区・松陰神社前の100人の本屋さんで「偶戯を巡る vol.0 ~オシラサマを辿る東北取材前夜祭~」を開催します。(今回は長井さん拠点の東京ですが、今後藤原住まいの松本でも開催していきます!)
「偶戯を
『夜明けに、月の手触りを』から、展~語りひらく東京編~
『夜明けに、月の手触りを』から、展 は、2013年に当時26歳の女性が書いた戯曲(演劇の台本)『夜明けに、月の手触りを』を触媒として場をひらき、性別年齢様々な人達で言葉を交わすプロジェクトです。
二十代後半の5人の登場人物たちがそれぞれ自身の心のひだを語る10年前のフィクションを小さなきっかけにして、#Me too 以後のジェンダー観の変化や、家族やパートナーとの関係、社会に対する違和感など、集っ
『夜明けに、月の手触りを』から、展 ~ 2023 東京編 ~
『夜明けに、月の手触りを』から、展 ~ 2023 東京編 ~
『夜明けに、月の手触りを』は、作者の藤原佳奈が2013年26歳のときに、
30歳を目前にした女性の手触りを残しておこうと書いた戯曲(演劇の台本)です。
東京で暮らす5人の二十代後半女性たちを描いた10年前の戯曲
『夜明けに、月の手触りを』をきっかけに場をひらき、様々な立場の人が戯曲に触れた感触から言葉を交わすという企画を、今年7月か
どなたでも入場可『顔を見せないオンラインミーティング~夜明け企画~』
【『夜明けに、月の手触りを』から、展】に向けた企画は、7月から始動し、そろそろ二か月が経ちます。
企画の方向性もだんだん生まれ、上演参加者の募集も改めて行うことをお知らせし、そろそろ途中経過についてお話しする機会を設けようかな、と思い立ました。
7月1日、第0回ミーティングと題して、企画タイトルを決める会議をオンラインで開催しました。全員カメラOFF(藤原の手元の台本のみ映す)というルールのも
次は、7月21日と27日
『夜明けに、月の手触りを』から、展
へ向かって、小さく一歩ずつ歩いています。
20代後半女性の手触りを残すべく10年前に上演された演劇作品
『夜明けに、月の手触りを』をきっかけに、
人が集い、対話したり、台詞を声に出したりする場をひらきながら、
有志の参加者で、(何らかの形で)『夜明けに、月の手触りを』の上演を目指しています。
形もメンバーも決まっていない船出はひとことで説明するのが難しく、
「
『夜明けに、月の手触りを』と、(タイトル未定)展
■『夜明けに、月の手触りを』のこと
『夜明けに、月の手触りを』
という戯曲(演劇の台本)があります。
これは、2013年に藤原佳奈が初の長編戯曲として書き、代表をしていたmizhen(ミズヘン)という演劇創作ユニットで上演した作品です。
初演後、第21回劇作家協会新人戯曲賞の最終候補作としてノミネートされ、『優秀新人戯曲集2016』にも掲載されたことを記念して、2016年には新たな配役で再演
『夜明けに、月の手触りを』冒頭と最後試し読み
登場人物
さや 転職を繰り返す派遣社員
ゆうこ アイドルにはまる保育士
しずか 広告代理店で働くできる女
あさこ 細胞を研究する大学院生
まき 関西から上京した女芸人
冒頭〇女たちの朝
(発話されない)
人、交差する人、光、朝、女、細胞、
かけめぐる声、光が差し込む、電車、運動、振動。
アスファルト、道に寝転がるホームレス、行列ができるスターバックス、
とかくコーヒーを流しこむ朝、露にな
よむきくかたる vol.1 津久井やまゆり園事件にまつわる言葉から
【よむきくかたる】は、
集った人たちで他者の言葉を読み、声を聞き、そこから語り、
わたしたちのちぐはぐで小さな言葉を紡ぐ場です。
今回は、津久井やまゆり園事件をめぐる様々な人の言葉を少しずつ読んでみるところからはじめます。
参加にあたって、特別な知識は必要ありません。
喋ることが苦手な方でも大丈夫です。
会場は、松本の浅間温泉にある田辺薬品さんの2階、space銀華で開催します。畳でゆったり
韓国現代戯曲『青々とした日に』アフタートーク(2月11日)
日韓演劇交流センター主催
韓国現代戯曲ドラマリーディング『青々とした日に』は、
1月25日・27日・28日と3回、座 高円寺1でひらき、無事におわりました。
▶https://za-koenji.jp/detail/index.php?id=2821
1月27日の回のあと、来日されていた作家のチョン・ギョンジンとアフタートークを開催したのですが、もともと上演時間が長かったことに加え、この日の上演
「近くて遠い韓国を想う」~韓国現代戯曲『青々とした日に』創作メモ①~
藤原です。
今日は、戯曲について紹介をします。
リーディングは、視覚情報が少なく、語られる言葉・そこにある身体を手掛かりにはじまるものなので、立ち会う人達のシナプスが発火するきっかけ(事前情報)はあればあるほど、
つまり、主題となっている光州民主化運動(光州事件)について、『青々とした日に』の戯曲について、知っていればいるほど当日の上演時間、密度が濃くなると思っています。
■『青々とした日に』戯
日記-2022.12.25
東京ー長野ー松本ー韓国ー東京ー実家ー京都を経て、
昨夜一カ月ぶり、豊岡に帰宅しました。
2週間の韓国の取材で、光州で亡くなった沢山の命、
脅かされた尊厳の叫び、今も消えない痛み、
その欠片をみぞおちに抱いて帰り、
帰国直後、祖母が急逝したと聞き、実感のないまま実家へ帰った。
死んだ祖母の顔はきれいだった。
喋り出すととまらない祖母の口は、死んでも塞がらなかった。
そのことを家族で笑い合った。
からだのことバ(中学生編)
『からだのことバ』(中学生対象)
身体の動きというと、手を動かしたり、目をきょろきょろさせたり、
見た目にわかる動きをイメージすることが多いけれど、
はっきりと見えなくても、
わたしたちの身体の中は、日々動いて変化している。
びっくりする。嬉しくなる。無性に寂しい。言葉にできないもの。
わたしがそうなりたくてなるわけではなく、何かをきっかけに、
わたしは勝手にそのように、なる。
身体が変化したあと
演劇ワークショップ開催(11月25日)
東京に住んでいる方から、演劇ワークショップを受けたい、という希望があったので、次回の東京滞在の機会に演劇ワークショップをひらきます。(からだのことばワークショップと、大事にしている部分は重なりますが、これは演じる、演劇、ということに焦点をあてた演劇に興味関心がある人向けのワークショップなので、別物です。)
この夏、芸術文化観光専門職大学の演劇実習で取り組んだ6時間×2日のメニューをもとに、1日版