藤澤 一 / KAZU FUJISAWA

本業は大手HRでセールスリーダー。写真作家として、3年でSNS総フォロワー5万人。写真…

藤澤 一 / KAZU FUJISAWA

本業は大手HRでセールスリーダー。写真作家として、3年でSNS総フォロワー5万人。写真集は1作目、2作目共に200部完売。 写真系オンラインサロン・スクールなど3団体で写真・ブランディング講師。 HRビジネスと写真で学んだ成功するための考え方とノウハウを発信。

最近の記事

AIに代替されない写真家・フォトグラファーとは?これからの写真家に最も大切なコト。

いつもありがとう、藤澤一です。 「人間の仕事がAIに取られる」 そんな話をきっと一度は聞いたことがあるだろう。恐ろしく聞こえる話だ。 これは世間のビジネスに限った話ではない。AIと写真が賛否を生み議論になることが少なくないように、写真の世界にも遠くない未来の話だ。 伊藤園「お〜いお茶」のCMでAIモデルが起用され話題になった。もしこれがアタリマエになれば、フォトグラファーやモデルの仕事がAIに代替されることになる。 今回は「AIに代替されない写真家とは?」またAIの

    • 写真展を終えて/『Trailer of Life』atアイドンノー展プライマル

      いつもありがとう、藤澤一です。 この度9月18日〜24日の7日間で、東京の渋谷で開催されたグループ写真展『アイドンノー展プライマル』に参加してきた。 自身の写真の原点(プライマル)を展示する今回の写真展。僕の展示作品『Trailer of Life』と、その想いを本noteでは伝えたい。 直接来てお話を聞いてくれたあなたは余韻として、お話を直接できなかったあなたはどんな展示だったかの解説として、惜しくも来れなかったあなたは擬似体験として。 ぜひ最後までお付き合いくださ

      • "名作"を生む方法

        いつもありがとう、藤澤一です。 僕はありがたいことに"名作"、"代表作"と周りから言っていただける作品が多い。 それだけ記憶に鮮烈に残っているということだから、本当に作家冥利に尽きる。 では、人の記憶に焼き付ける"名作"をどうやって生むのか? 今日のnoteではその一つの共通項を伝えたい。 "名作"を生む方法結論から話そう。 結論は、『SNS以外で写真を公開すること』。 写真展、写真集、コンテストなど。 僕の場合、一枚絵の強さだったり、好きなカルチャーとの掛け算

        • 【僕はどう生きるか?あなたはどう生きるか?】僕の活動を支える原動力、あなたの原動力の見つけ方の話

          いつもありがとう、藤澤一です。 今回のnoteでは、僕の活動の根幹となっている「人生理念」を伝えたい。 これまでのnoteで何度か触れてきて、いつか詳細を書くとずっと伝えていたもの。お待たせしました。 僕は我ながら、人一倍精力的に活動している方だと思う。月15件以上の写真撮影をはじめ、写真展や写真集出版などの作家活動だけにとどまらず、instagram・X・Theads・noteと複数のSNSを運用し、2020年末のスタートから約2年半で総フォロワー4.6万人。 加え

        AIに代替されない写真家・フォトグラファーとは?これからの写真家に最も大切なコト。

          仕事・写真・プライベート。全てで高い結果を出す『最も大切にしているノウハウ』

          いつもありがとう、藤澤一です。 先週、とても嬉しいことがあった。僕は普段人材企業の営業チームリーダーとして働いているのだが、そこでチームリーダーMVP賞を受賞できたことだ。 お祝いとして、チームメンバーの皆がサプライズでワインもプレゼントしてくれた。仕事で最も嬉しかった瞬間かもしれない。 自慢になってしまうようで恐縮ではあるが、少し難しい今日の記事内容を少しでも「読みたい」と思って頂きたく、この受賞のことを伝えたい。 『work hard』という言葉を理念の一つに掲げ

          仕事・写真・プライベート。全てで高い結果を出す『最も大切にしているノウハウ』

          【大成する人になるために】プライドの対象が大切だよという話

          いつもありがとう、藤澤一です。 今日はハードな1日だった。 昨夜2時に集合し、朝焼けで海撮影に行き(実際は雨だったので朝焼けなかったのだが)、そこからぶっ続けで撮影。間、仮眠20分のみ。 今も眠気で帰り道歩きながら寝そうである。身を削って撮影尽くしだ。 きもちい〜! さて、今日はそんなこんなで眠気マックスなのでシンプルなお話をしたい。 表題の通り、大成する人になるためにプライドの対象が大切だよという話だ。一言でプライドといっても、「持つべきプライド、持つべきでない

          【大成する人になるために】プライドの対象が大切だよという話

          2023年上半期を写真で振り返る

          いつもありがとう、藤澤一です。 何気にnoteでしたことがなかった写真中心の投稿。 2023年もはや7月、折り返しなので写真で振り返ってみたいと思います☺︎ 9月の東京でのグループ展、来年の個展に向けて置いているため公開できない写真も多い中ですが、公開済み写真の中で月毎の厳選の3枚、2023年を彩ってくれるとびきりの写真たちをお楽しみください。 1月ライブ写真に始まり、雪を求めて旅をしたり、好きを追求したり。良い始まりの月。 2月今年は3ヶ月に1回行くと決めた東京遠

          2023年上半期を写真で振り返る

          アートからどうやって写真を学ぶのか?〜岡本太郎がくれた写真作家としての転機〜

          いつもありがとう、藤澤一です。 昨年の夏、衝撃を受けた展示がある。 『展覧会 岡本太郎』。岡本太郎の幼少期から晩年まで、代表作からこれまであまり注目されてこなかった晩年の作品なども紹介し、その芸術人生をたどる大回顧展だ。 大阪中之島美術館、東京都美術館、愛知県美術館と、日本の三大都市を巡回したので、観にいった人もいると思う。 僕は写真活動において、写真からのインプット以上に、芸術や映画・小説などさまざまなカルチャーからのインプットが大切だと考えている。 今回のnot

          アートからどうやって写真を学ぶのか?〜岡本太郎がくれた写真作家としての転機〜

          運がいい人になるたった一つの方法

          いつもありがとう、藤澤一です。 突然だが、僕は晴れ男だ。そして、とても運に恵まれた人間だと思っている。 そんな僕がずっと楽しみにしていたイベントがある。それが今日開催した『MEAT🍖MEET 2023』だ。 MEAT🍖MEETとは、その名の通り一言でいうとBBQである。「関西のフォトグラファー、モデルをとにかくたくさん集めてBBQしよう!」という超シンプルな企画。 実は毎年恒例でBBQをこの時期に企画しており、去年までは親しい友人だけでの開催だったが、今年は初めて参加

          運がいい人になるたった一つの方法

          強いファンを生む『ブランディング』の1番大切な基本

          いつもありがとう、藤澤一です。 5月はたくさんのチャレンジの一歩を踏み出せた1ヶ月だった。webスクールの講師としての活動が決まったり、初めて大手音楽レーベルから依頼が来てアーティスト写真を撮影したり。 そんな多くのチャレンジのチャンスを頂けているのは、写真のスキルやフォロワー数などもあるが、"ブランディング"によって自身のブランド価値を向上できた結果によるものが大きい。 僕はブランディングが強い方だと思う。昨年、初写真集を発売した時、表紙も何も公開していない時点で、た

          強いファンを生む『ブランディング』の1番大切な基本

          写真活動で最も大切な事、それを見つけるための習慣。

          いつもありがとう、藤澤一です。 今年は東京でも活動を強化したいと思い約3ヶ月1回の東京遠征をしているのだが、今週末が今年2回目の東京遠征だった。 東京に来ると毎回強く感じることがある。それは「やっぱり写真が好きだけど、それ以上に僕は人が好き」ということ。 東京で会える人は本当に個性豊かで生き方も多様。いろんな生き方を知れることはこの上ない刺激になるし、何よりそういった好きに全力で突き進む人々は本当に魅力的だ。 この「やっぱり写真が好きだけど、それ以上に僕は人が好き」に

          写真活動で最も大切な事、それを見つけるための習慣。

          初めての写真展『彗星とパチュリ』に込めた想い

          いつもありがとう、藤澤一です。 noteを始めて以降、考え方や概念的な話が続いていたので、今回はもう少し写真によった話をしたいと思う。 約1年前の2022年6月2日〜5日、僕はとある写真展に出展した。『写真展エスOSAKA』所属するオンラインサロン 写真喫茶エスのグループ写真展である。 写真展・写真集(展示限定公開)を写真家人生で初めて発表し、これは僕の一つの転機となった。 タイトルは『彗星とパチュリ』。(覚えていてくれている人がいれば嬉しい…!) お世辞込みの前提

          初めての写真展『彗星とパチュリ』に込めた想い

          「写真が上手くなりたい」と思ったら2番目に読むnote

          いつもありがとう、藤澤一です。 今回は、写真を始めた当初、先日のnoteで書いた『守破離』と並んで大切にした考え方を伝えたい。 『守破離』についてのnoteはこちら。 僕は社会人4年目、25歳でちゃんと写真を始めたため、もっと早く始めたらよかったと思うことが多々あった。もし学生から始めていたら撮影の時間も余裕も山ほどあったのに、と。 だが、今では社会人になってから写真を始めてよかったと思っている。なぜなら『守破離』と、今回紹介する『●●●』を知った状態で写真を始められ

          「写真が上手くなりたい」と思ったら2番目に読むnote

          1枚の写真からの学びを何倍にも増やす具体的な方法論〜"why"を真似よ〜

          いつもありがとう、藤澤一です。 ゴールデンウィークいかがお過ごしだったでしょうか。僕は最初3日間は九州、後半2日間は東京。忙しくも充実した日々を過ごすことができた。 さて本日は、先日の記事に書いた『守・破・離の守』において、"守における真似る際のポイント"を書きたいと思う。 該当記事はこちら。 先日のnoteで伝えた通り、僕は写真に限らず全ての結果を出したい物事において、『守破離』が非常に重要だと考えている。 その中でも肝心なのが第一段階の『守』なのだが、具体的には

          1枚の写真からの学びを何倍にも増やす具体的な方法論〜"why"を真似よ〜

          「写真が上手くなりたい」と思ったらいちばん最初に読むnote

          いつもありがとう、藤澤一です。 体調を崩してしまい、久しぶりに休息の週末だった。せっかくだからと、実はずっと観たかった『プーと大人になった僕』を観た。 神戸出身だからか、幼少期からイギリスへの憧れがある。2階建のロンドンバス、古いレンガや石造りの建築、真っ赤な電話ボックス、ハットが似合うクラシックスーツスタイル。 憧れのあまり、社会人初スーツはブリティッシュスタイルを踏襲したスリーピーススーツをフルオーダー。『JOSEPH CHEANEY』の革靴に、『Oliver Go

          「写真が上手くなりたい」と思ったらいちばん最初に読むnote

          なぜ、noteを始めるの?

          いつもありがとう、藤澤一です。 2投稿目となる今回は「なぜnoteを始めるのか?」を伝えたいと思う。 これは、僕の"人生の理念"に紐づく話。 写真は本当に自由だ。一重に写真活動をするといっても「趣味が合う友人と繋がり思い出をたくさん作る」「家族や大切な人との日々を記録する」「綺麗な景色を写真に残す」「プロを目指してスタジオに入る」「フリーランスのフォトグラファーを目指す」「写真家として展示、写真集を発表する」 …など、数えきれないほど多くの道がある。 そんな多くの道の

          なぜ、noteを始めるの?