見出し画像

2023年のふりかえり

こんばんは.ふじえもんです.2023年も長いようでもう年末になりました.
今年は学部4年生になり,昨年よりも活動の幅を広げた年になりました.(というか毎年少しずつ広がってる)

自分がやってきたこと,考えたことをふりかえりして,ついでにnoteで公開してみます.
一般にふりかえりのやり方は色々ありますが,今回は時系列順に並べそれぞれの学び,感想を書いてみます.(このやり方に名前はあるんだろうか?FunDoneLearnとかが近いのかな.)

お供に日本酒を携えて,カレンダーと書いたnote記事を見返しながら時系列順に書いてみます.
note記事まだ読んでないのがあれば都度読んでみてください.


1月

RSGT2023

1月頭にはRegional Scrum Gathering℠ Tokyo 2023通称RSGT2023に参加していました.

1日目には登壇して,2日目や3日目もセッションを聴講しながら,うきうきテーブルでわちゃわちゃしていました.
その様子はDay1からDay3まで3日分note記事にして,マガジンにまとめています.Day0(ネットワーキングのための時間)も含めた4日間,非常に楽しく2023年初頭から良い体験,学びを得られました.

そして,このイベントから始まった縁がいくつかあります.

野良研究

一つは,学部の特別研究とは別に行った野良研究です.
うきうきテーブルでの体験をもとに,「聴者とろう・難聴者が混じるチームでの開発におけるコミュニケーションってどうしたらいいのか?」ということを実験を行い,研究会で発表しました.

コーチング

もう一つ大きいのがコーチングです.
コーチングについては,2024年のどこかでお披露目できるかもしれないしできないかもしれません.ともかく何度か受けて,度々学びを得ることができました.あとで機会があれば登壇・記事執筆します.(良い経験・学びが起きているのでしたい!!)(RSGT2024にもプロポーザルを出しましたが,残念ながら落選..またの機会に.)

デフエンジニアの会でのLT大会

それから某日,デフエンジニアの会でLT大会がありました.maminekoさんにデフエンジニアの会に誘っていただいたのは確か2022年の後半だったと思います.(アドカレを書く前だった気がする)
後日開催することになったデフ・ハッカソンについて,ハッカソンの魅力や,デフ(一般にろう・難聴者の意.聴覚障害者とも言う場合があります)のエンジニアだからできる課題解決・コミュニケーションがあるのでは???と語ってきました.
この時間を機に,少しずつデフ・ハッカソンの準備が始まります.

TDDYYχ

RSGT2023で知った,TDD(テスト駆動開発)+モブプログラミングでワイワイする会に参加してきました.
この時は後輩を誘いモブプロでTDDしながら100doorsとか解いていました.
コミュニケーションの工夫もしていて,付箋にやることを書いていってカンバン方式でホワイトボードに並べたり,音声認識を使わずに筆談とかでやり取りしたり,色々試していました.

就活と旅するAgile本箱のMTG

そして,プライベートではちょっと早めの就活中で2度目の面接がありました.オンラインで1時間ほど楽しく喋った覚えがあります.RSGTのあとだったので,その余韻が残っていてあまり緊張せず喋れたのかもしれません.(ほんとか?)

それから,旅するAgile本箱(後述)の打ち合わせも早くも数回設けさせていただき,日に日に当日の開催が楽しみになっていきました.

2月

そんなこんなで2月!誕生月!!

第9回Startup Weekend Tsukuba Reborn

第9回Startup Weekend Tsukuba Rebornに参加してきました.
これはchiemi先生から,こんなイベントがつくばであるよ〜と紹介いただいて参加しました.
ご飯が美味しくて,初日のLAID BACK BURGERのハンバーガー🍔がめっちゃ美味しかったです!!!

ワイワイやってたら,まさかの優勝でした.👏いぇいいぇい.✌️
実は,この会場結構うるさくて聞き取りが苦手な環境でした.周りからいろんなグループでの会話が入ってきて,とても補聴器だけでは自分のグループ内の会話を取りにくく苦労しました.予め大学から借りていたロジャーを使って,あとは気合いでなんとかしました.ひたすらきいたこと付箋に書いてたー

来年からの就職先となった企業の最終面接があったり,ハシゴして2件目は4時間飲み食いした日もありました.

それから記事にはしてないですが,エイミさんにお誘いいただきWomen in Agile Tokyo2023にもお邪魔していました.学内バイトの開発が朝にあったのでそれが終わってから向かい,着いたのはお昼でした.OST(オープンスペーステクロノジー.参加者自身でトピックを提案して議論する場.)にいくつか参加しました.このイベントでは企業内での女性の立場について考えるための材料が多く,マイノリティや働きやすさについて意識する機会となりました.

旅するAgile本箱

旅するAgile本箱をazamiさんと企画したり(そういえばこの話はまだ記事にできていなかったのでここで書いてみます),

旅するAgile本箱については,いわきりさんのブログをご覧ください.

企画趣旨をお伝えしたところ快諾いただき,1ヶ月ほど貸していただきました.その節はどうもありがとうございました.
せっかくなので,ここで少し経緯とか学びを書きます.
旅するAgile本箱の存在は,RSGT2023の3日目のOSTのあとの雑談で教えていただき,Agileについてもっと勉強したかったことと本の貸し出し,運用に興味があることを伝えたら,「やってみよう!」ということで,chiemi先生にazamiさんやいわきりさんにつないでいただき,Discordで相談して問い合わせして,本学のとあるスペースに置くことになりました.

実際開催したのは,2/9(木),2/20(月)にそれぞれ1時間ほど,筑波技術大学のOnOffラウンジ(旧食堂)で,主に筑波大のenPiT授業を受けてた人,技大でAgileMiniCampに参加した人,開発に興味のあるメンバーが集まりました.最初30分ぐらいはそれぞれで読みたい本を手に取り,じっくり読み,最後は一人ずつ学びとか感想を共有しました.
読んでる最中は,付箋をたくさん書いていました.
学びとか考えたことを一枚ずつ書きました.
それが後で他の人に学びをシェアする際に,その付箋に書いた意味を自分の言葉で説明して,どういう意図で書いたのかを反芻する良い材料になりました.
それから,読む前には,azamiさんにつくっていただいたこちらのKPTシートに記入してふりかえりしてから本を選びました.

Tipsということで,こんな感じで本を選んでみてね〜という説明もつけていただきました.

アジャイル本読書のTips

  1. 自分の課題を意識して読んでみる

  2. いいと思ったところを書き出してみる

  3. その辺の人に学びをシェアしてみる

  4. 25分読書5分休憩のリズムを作ってみる(ポモドーロ)


KPT(ふりかえりの方法の一つ)のシート

雰囲気は↓のポスト(当時はツイート)をご覧ください.(SWTは上述のStartupWeekendTsukubaの略です)


免許更新

とんぼ返りで免許更新のために帰省しました.帰って次の日に講習を受けてそのままつくばに戻ってきました.(当初は1日で往復しようとしていたのですが,やめて正解でした.長距離のバスに乗って東京に向かったのですが,高速道路の渋滞で10分遅れ新幹線を乗り過ごすという事態がおきました.痛い経験でしたね.)
学部1年の後期に免許を取りました.結局1年間オンライン講義でしたが,なるべく時間を有意義に使うべく,免許をとりました.冬の夕方のMTは怖いですね..丁度今の時期はまだ雪が積もっているのでマシかもしれないですが,日によってはツルツルな路面のときもあります.良い体験でした.
こっちに来てからは全く運転することなく,たまに帰省したときにちょこっとだけ運転させてもらうぐらいのペーパードライバーです.
まあ,身分証明書として使えるのでヨシ!


アフターコロナ✖️AI Hackathon

アフターコロナ✖️AI Hackathonに参加しました.
ほぼ初対面の後輩とチーム開発をしました.
1,2,3年生それぞれ2名で計6名のチームで,お題が難しくアイデア出しに難航していたり,開発の方針をうまく共有できていなかった印象があります.あとから後輩にきいてみると,「何をしているのかわからなかった」らしいです.なるべく丁寧に説明するようにしていたけど,時間に追われ焦っていたり,うまくバグを直せず手間取って焦っていたなーと思い返しました.
早く雑に伝えるより遅くてもいいから丁寧に伝えるのが開発する上でのコミュニケーションで大事なのかもなーと学びになりました.(これは経験とか文脈のすり合わせが不十分であることが多い初期の段階で求められることかも?)

開発サークルUN-FROZEN

それから,開発サークルも非公式ですが立ち上がりました.
UN-FROZENで,「あんふろーずん」と読みます.
FROZENが「凍った」の意味ですが,何かの固まった概念,思考に囚われることなく柔軟に考え行動しよう!という意味でUN-FROZENとなりました.

優秀な後輩ずがサークル長,副サークル長として,開発に関することでわちゃわちゃしよう!とサークルを立ち上げたようです.
そして,なぜか自分は副サークル長の肩書きがつきました.

サークルのホームページでは,流行りの画像生成AIを使ったアイコンや背景があったり,カード形式の自己紹介ページがあったりするのでぜひ見てみてください.

3月

3月!学部3年生は講義がなくのほほーんとしがちな時期ですが,MTGがたびたびありました.

Scrum Fest Fukuoka2023

通称スクフェス福岡でオンライン登壇しました.
複数のチーム開発でのふりかえりをYOW(やったこと,起きたこと,わかったこと)を使って,これから考えたいことについて議論のトピックを提供して,議論させていただきました.
議論の結果はその場でスライドにまとめ,締めました.

ワーキングアグリーメントや認知特性について共有していただき,それがどういったものか説明いただきました.
このワーキングアグリーメントは,のちにコミュニケーションアグリーメントとして,チーム開発におけるコミュニケーションを始める際に,チームで「〇〇だからこんな風にコミュニケーションしましょうね」と同意をとる工夫へと変化しました.野良研究の実験の結果でも,コミュニケーションアグリーメントの有効性が見えた場面がちらほらありました.

スクフェス福岡での登壇資料のまとめのページ

スライドはこちらから.

あれっ,note書いてない..見返すとDay0のKeynoteの感想を書こうとしていた跡を観測しました.連日のイベントの参加で書き損ねたのかも?

AgilePBL祭り2023

名古屋で10分喋ってきました.2023年3度目の登壇です.
ネタは主にRSGT2023の内容を扱い,45分のボリュームから10分で喋れるようにだいぶ圧縮しました.

AgilePBL祭りとは,

昨今、大学におけるPBL(Project Based Learning)型教育でのアジャイル開発の実践事例が増えてきました。各大学のこれまでの成果とその高い教育効果を紹介し、学生社会人を問わずプロジェクト実践者の相互学習と交流を目的としたイベントを開催します。

https://agilepbl.org/

北ははこだて未来大学,筑波大学,筑波技術大学,東京理科大学,南は琉球大学から学生・教員・講師・関係者が集まりワイワイしました.

名古屋飯も美味しかったです.来年もなんとか都合を合わせて行きたいね.

4月

4年生になりました!特別研究が始まります.

UN-FROZENが大学公認サークルに

その後,大学にサークル設立の申請をして公認サークルになりました.👏
ハッカソンに数回出たり,LT会をしたり学園祭のHPを作ったり,それぞれのペースに合わせて活動しています.素晴らしい👏👏👏
あとはLLMの影響もあってか,ゼロディープのNLP編の勉強会もありました.
自分の勉強したいことや作りたいものに夢中になれる素敵なコミュニティです.
サークル長はサークルの運営についてうんうん唸っていましたが,1年弱でよくここまで活動の幅を広げ,仲間とともに開発を楽しめる場所になったなーと思っています.来年も無理せずのびのびと個人開発やチーム開発を楽しんで欲しいです.

学園祭説明会

学園祭を数年振り,6年ぶり?に開催したい!と熱い実行委員長の説明がありました.
ホームページをつくるという話があったので,折角開発サークルという団体ができたんだし,取り組みの一つとしてやってみる??と無責任にかるーーい気持ちで提案しました.
ホームページ作成の話は,一本記事にできるぐらい状況が変化していきましたが,最終的になんとかリリースすることができました.(提案したときから思ってたけどやっぱり結構な負担だったなー.とくに運営本部とのホームページ要件のすり合わせに時間がかかり1ヶ月ぐらい開発がとまってたこともありました.)

研究

研究MTGがなんやかんやで週に3回ありました.野良研究が1回と,特別研究が指導教員が学外にもいる事情で2回ありました.
MTGを重ねるにつれて,相談のやり方も変えていき,今ではScrapboxに報連相と雑談を書いておいて,MTGでその続きを埋めていくことをしています.
その辺の工夫の話はnoteにまとめています.卒研に関わらず1on1とかMTGで使えそうなフォーマットだなーと思っています.
Scrapboxはあと数ページで500ページに達するほど,論文や手法,MTG,コーディングのデバッグメモなどたくさんの知見をメモしてきました.
MTGでも,なにかトピックにあがったときには過去に書いたページをすぐに参照できるほどまとめていて,毎日よく使っているツールです.プライベートでも大変お世話になっています.

研究テーマは音声関係で,自分のコミュニケーションの経験を元に始めました.3年後期に取り組んでいた研究プロジェクト(という名の講義.プチ特別研究的な存在.)の続きをやっています.研究の話も,選考に(あとから聞いたところによると)大変影響したようです.
慣れない英語論文や専門用語だとか,音の基礎知識の習得だとか,音声認識とか音源分離とかその辺りのシソーラスを使って勉強しながら取り組んでいました.音関係の本はだいぶ読みました.音響サイエンスシリーズとか.

ふりかえりカンファレンス

ふりかえりカンファレンスに参加しました.
詳細はnoteに書きましたが,ふりかえりの実践談だったりいろんな使い方をしていたり,なにより運営メンバーがMiroを使ってふりかえりをしながらクロージングしていたのが印象的でした.
ちなみに,なんのことかわからない人もいるかもしれないですが,この時に買ったおかかのふりかけが未だ残っています.(2つのセッションが並行していて,それぞれおかかレーン,のりたまレーンと名前がついていました.)
このときのポストを貼ろうと思ったのですがうまく検索できず..4/8のポストをみるとお昼にふりかけご飯を食べていたのがわかると思います.

5月

ここまでで書き始めてから3時間.あちこちからリンクを引っ張ったりカレンダーや記事を参照していたら結構時間かかりますね.

技育CAMP.vol3

いつもの彼とペアでハッカソン参加しました.技育CAMPは2回目.
そのときつくったのがBlow Words(ぶろーわーず)でした,
使いにくいUI,ボタンが小さくて申し訳ないのですが,🎙️を押すと音声認識が始まって,ずっと喋っていると,結果から切り分けた単語がシャボン玉🫧みたいに色や大きさを変えながらふわふわと画面の下から上へと動いていきます.

動作の様子はこんな感じ.音声はRSGT2023のときの登壇の動画を使用しました.(スライドに字幕が入っているのは音声・文字どちらでも情報伝達するための試みの一つです.)

Blow Wordsのデモの様子


6月

相互探求の文化づくり

詳しくは澤田さんのnoteをご覧ください.
ちなみに,noteの背景はRSGT2023のTシャツで,ワークショップ中のやりとりの様子です.
「グループA4」という名前のグループでした.なんでA4になったんだっけ..
なんか,Audio,AppleだかなんだかでメンバーそれぞれがAから始まる趣味,特技があって,そこから命名したような気がします.
ちなみに,後日このイベントの第二弾となる企画があったのですが,別の用事(大学主催のシンポジウムの手伝い)で参加できず..残念.

音学シンポジウム

多分,研究会と類するイベントでは初めての参加.
時期的にも会場と人数に対する密度的にも暑く,熱い盛り上がりをみせたポスターセッションはもちろん,北村先生や小泉さんの招待講演がとくに興味深い時間でした.「SlideShareやSpeakerDeckで見ているあの先生だ!」となった先生方が多数いらっしゃいました.

7月

小学校時代の恩師とご飯

小学校のときは聴覚障害の関係で特別支援学級にも属していたんですが,そのときの先生とご飯に行きました.
今では想像できないかもしれない??ですが,かなりやんちゃなクラスでだいぶ色んな先生に迷惑かけた時代でした.
ちゃんと会うのは中学の文化祭以来でいろんなことを思い返し喋りました.
聴覚障害のこともあんまりよくわからずだいぶコミュニケーションで揉めてたなあ.うん,
大学を出るこのタイミングで会えたのは良かった.

デフ・ハッカソン

やっとハッカソン開催できました.
その様子は2本noteに書いています.うち1本は今年のデフエンジニアの会アドカレの記事になりました.
運営目線でも参加者目線でも多くの学びがありました.
来年もどこかで2回目やります.1〜3月を狙っていますが,ふじえもんの特別研究と引越しの進捗次第です.まあ繁忙期じゃないときにやります.
興味があればお声がけくださいー.今のところ,デフエンジニアの会とUN-FROZENのメンバーを対象にしていますが,聴者の参加も参加目的次第では受け入れてもいいのかなーと思っています.(というかゆくゆくは聴者,ろう・難聴者ごっちゃ混ぜでチーム組んでハッカソンしたい.チーム開発ももちろんですが,聴こえに依らず,どうしたらうまくコミュニケーションできるか一緒に考えましょう)

ほかにも細々とイベントに参加していましたが,省略.
研究以外のMTGもいくつか入っていて,思った以上に暇じゃなかったです.

8月

夏休み.帰省していたので特になし.
オープンキャンパスとかまつりつくばとか夏合宿とか楽しい催しはいろいろありました.

9月

聴覚フェスティバル

志磨村先生から紹介をいただき,後輩2人と参加してきました.
同年代の難聴学生と交流できてよかったです.
感想はnoteに書いているのでとくにここで書くことがありません.

AgileMiniCamp

琉大のAgile講義にお邪魔して,miholovesqさんの講義を受けました.
ちなみに今年で2回目です.去年の受講体験があまりにも良かったので復習のために参加しました.
2年の後輩ずといつもの彼とでチームを組んで開発しました.
つくったのは,ろう・難聴者の困りごとを相談・共有するための掲示板です.難帳(なんちょう)です.(ネーミングセンス良いよね.褒めてほしい)
トップページはこんな感じ.プロダクト名とアイコン,エレベーターピッチがあります.あとスレッドへのリンク.

プロダクトのトップページ

ここでのコミュニケーションも学びがたくさんありましたね.
そういえば2023年のチーム開発,コミュニケーションについてまとめた記事を発掘しましたが,またそっと埋めておきます.結構なボリュームになりそうで書くのが大変だからです.
コミュニケーションの話は,サーバントリーダーシップとか傾聴とかその辺のコンテキストも含んでいて綺麗にまとめるのが難しいので断片的なメモだけ残しておいています.どっかで喋れそうなボリュームだけどまとまってない.


10月

内定式

内定式がありました.対面で同期や幹部と会う機会でした.
終わった後はご飯に行きました.色々喋れてよかったです.入社後もご飯行きたいですね.


学園祭(天龍祭)

数年振りの学園祭です.ホームページは開発サークルでつくりました.
手話での学園祭の説明動画など技大ならではのコンテンツがあります.
(今見たらSNSアイコンでかいな..まあ目立って悪いことはないでしょう.うん.)
大体の実装は優秀な後輩ずに頑張ってもらいました.👏

当日は同期や後輩と周りました.
数年振りにしては相当頑張ったなーと思うほどの展示や企画のボリュームでした.
後輩のゲームもなかなかよくて,続きが気になりましたね.


そのほか,大学説明の広報のための動画撮影とか学会のお手伝いとかありました.

11月

22時になりました.
間に合うんでしょうか.

技術書典

デフエンジニアの会から本を出しました.いくつかの記事で構成されていて,うち一つを書かせていただきました.ついでに売り子として後輩と遊びに行きました.本はまだ電子書籍版で買えるようです.noteにリンクがありますので興味があればぜひ.

来年もなにか面白そうな記事が書けそうだなーと思っています.

実験

特別研究の話を5月から書いていませんでしたが,なにもサボっているわけではありません.11月は二回目の中間発表があり,その前週は実験ラッシュで,分析やら予稿,ポスターの作成やらでバタついていました.
もうちょっと計画性をもって行動するべきだと学びました.もうちょっと一人で解決する力を養いたいですね.この辺りは来年から嫌でも?培うことになりそうです.原因はわかっているので対策を頑張りたい.

12月

AAC発表

野良研究の成果を産総研で発表してきました.
発表後には,この研究の続きをまだまだやりたくなっていました.

Lab図書委員会

4月?から金曜日の9:00~10:00に度々遊びに行っていたLab図書委員会で,本の貸し出しシステムを作り,引き継ぎをしてきました.
元々本を借りに行っていた一人だったのですが,高校まで所属していた図書委員会のこともあり,4月から図書委員会の活動に参加させていただいていました.本は読むのも好きだし買うのも見るのも楽しいんですよね.小中高と図書委員会をやっていたので,折角ならということで大学生でも図書の活動に携わることにしました.
貸し出しシステムは,Lab文庫のデジタル管理化を進めるためにGASを使ってhogehogeしました.GASは初めて扱ったのですが,これも一つの良い経験となりました.

ポートフォリオサイト

これまで自分が作ってきたこと,喋ったことを確認できるサイトを作りました.
成果物や登壇資料,趣味などまとめています.社会人となっても個人開発することはあるだろうし喋ることもあると思うので随時更新していきます.
あとは趣味のページに,本📕と日本酒🍶のリストを設けてみました.こちらも今年は昨年以上に読んで呑んだのですが書ききれていないので,いくつかピックアップしています.
来年は,このリストに追記していって自分の読んだ本リスト,呑んだ日本酒リストを充実させたいですね.

昨日Zennでポートフォリオサイトを作ったときに考えたことなど公開しました.

そのほか,12月は物件探しとか同期との飲み会とか色々ありました.
そして今大晦日に2023年のふりかえりをしています.

思えばたくさんイベントに参加して,noteに書いてきました.
自分のやったこと,考えたことがWeb上にあると大変便利なもので,どんなことをいつやっていたのか参照しやすいです.

2023年の漢字は「縁」

ここまで体調を崩さずにやりたいことをやりたいだけ思う存分実現できた一年でした.
それから,何よりも「」が増え,所属するコミュニティでの取り組みやイベントへの参加,企画,登壇の機会を多数いただきました.
関わってくださった皆様,本当にありがとうございました.多くの学びを得ることができました.非常に楽しく過ごすことができました.
来年もどうぞよろしくお願いします.

2024年の抱負

まずはお仕事!

社会人いちねんめ!ということで,あまり気負わずにお仕事を頑張りたい.

これまでの縁を横に広げたい

Agileコミュニティや筑波技術大学とくに開発サークル,デフエンジニアの会が主な所属先で,来年も時間をつくって似たようなことをやりたいなーと思っています.就職先以外での依存先はすでにいくつか上述したものがあるので,これらを起点に増やしてもいいし,その中で新たな挑戦をしてみるのもいいなと思っています.
来年も勉強や交流の機会を思う存分楽しみたいですね.

聴こえに関係なく発言できる、伝わる環境づくりのために試行錯誤中.

Xのプロフやポートフォリオサイトのヘッダーに書いている文言ですが,まだまだ探求の余地があると思っています.
あまりコンテンツとして世に出せてはいないので,来年は少しずつ出したいなーと思っています.
元々はとあるハッカソンでのチーム開発中のコミュニケーションがきっかけで,聴者とろう・難聴者が混じるチームでのコミュニケーション,なかなかうまくいかないなーと感じました.
それ以来,ハッカソンを自分でやってみたり研究テーマとして扱ってみたり,コミュニティ内でチーム開発や近しい取り組みをしてきました.
現時点で気づいたのは,

  • 結局は人と人の対話.ツールも大事だけど,それをどう扱うかどのように捉えるかがもっと大事.一緒に考える姿勢・環境がつくれたら多分そのチームはうまくコミュニケーションできるんだと思う.

  • 聴こえについて相手に伝えることも大事だけど,自分の聴こえについて知る・説明できることも大事.

この2点です.この言語化に至った経緯とか具体例を書き留めておいて,どこかで話せるといいなーと思っています.

以上

長くなりましたが,2023年のふじえもんの活動状況でした.
今年はより一層楽しかったです!!!!来年もワイワイします!

来年頭にはRSGT2024に参加します.
今年はどんな学び・体験ができるのか今からワクワクです!

改めて今年一年ありがとうございました.また来年どうぞよろしくお願いします.

追記.
23時10分前.なんとか間に合いました.
お蕎麦茹でて食べます.よいお年を.

以上.ふじえもん.

この記事が参加している募集

最近の学び

もしよかったらサポートお願いします! いただいたサポートは読書費用に充てます!