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社会復帰計画記録その56

昨日の夜、

ハッッッ!!!!!

と気づいてしまった。

"やりたいこと"について、わたしはなぜか完璧を求めていた。
未経験のくせしてカッコつけて完璧を求めていた。

だけど、

ハッッッ!!!!!

と気がついた。


何に気がついたかと言うと、"やりたいこと"がたとえば、

"英語を第二ヶ国語レベルで習得すること"

だったとする。


今までのわたしは、第二ヶ国語レベルまで話せる域に達するまで、それを公表してはいけないと思い込んでいた。

だけど、学校の授業で習ったきり英語に触れてなくて、それを今から始めた時に、第二ヶ国語レベルまで習得するのってどれくらい時間がかかる?
いくら努力しても、今すぐにとはいかないよね。

もちろん無理ではない。
まったく無理ではない。

でも、形にするまで「わたし、英語を習得したいんです!その為に今コツコツ勉強しています!」って言わないのって勿体ない。

言わずに努力して、習得するまで沈黙を保つのもかっこいいと思うよ。
てか、それがかっこいいと思ってた。
なんなら今でも思ってる。


だけど、

「わたし、英語を習得したいんです!未経験同然だから文法もめちゃくちゃだし、挨拶レベルさえもめちゃくちゃかもしれないけど、こんな風に勉強してます!」

って公表したら、

「え!自分もそんな風に勉強してます!一緒に頑張りましょう!」とか
「こうやったら覚えやすいよ」とか
「めちゃくちゃだけど学ぶの楽しそうだな、自分もやってみようかな」とかとか。

いろんな幅が広がる可能性があるよね。
自分一人で学ぶだけでは見えなかった、違う角度からの単語、文法の覚え方やスラングを共有できるかもしれない。


中には、
「その歳から始めるなんてバカだ」とか
「未経験なんだから、今から第二ヶ国語レベルなんて無理だろ」とか
英語を学んでいる人からしたら
「ろくに基本を勉強してないくせに。なめてる」とかとか。

そう思う人もいるかもしれない。

それはそれでいい。
そう言われたとしても、それはその人の意見だから。
わたしは無理だとは思ってない。


未経験から、完全体の状態になるまで内に秘めておこうと思っていたけど、
世の中には探せば探しただけ上の人がいる。

ネイティブの人や、幼い頃からずーっと英語を学んでいる人や、論理的に言語として学んでいる人もいる。

そういう人たちがいる中で、わたしが思う完璧を提示しても、たかが知れてる。

妥協や諦めじゃなくて、
自分は自分のやり方で表現すればいい。
最初から完璧な状態である必要はない。


自分の中で勝手に、

"やりたいこと"をやる=完全体"

と決めつけていた。

だから、まず教材を買って、音声を再生する為にスピーカーも買って、しかも、聞き間違えたらダメだから音質のいい値段の高いスピーカーじゃなきゃダメで、ヘッドホンも買って、スクールにも通って、
これが全部整ってからじゃないと本格的に英語は学べないし、第二ヶ国語になんてできない。

そんな風に思い込んでいた。


でも違うよね。
最終的には理想像ってあるけど、過程でもいいじゃん。


やり方なんていくらでもある。
とにかくやってみることが大事。本当に。

どんどんアウトプットしていく。

それが今のわたしにとって、ベストだし理想実現への1番の近道!!!


よし!!!やるぞ!!!!!
わたしはできる!!!!!!!!


■自己分析

・好きなこと
 自分にとってプラスな考え方を吸収すること


・苦手なこと
 ネガティブなものに触れ続けること


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