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台湾2日目🇹🇼その②

今日はこちらをあげる為に
準備しておりましたが
不時着速報が入りましたので
先にそちらをご覧になってくださいね?😆

ずいぶん間が空いてしまいましたが
前回はここで終わりました。

故宮博物院をかなり時間をかけて
見学してしまいました。
でも今日はまだまだ予定が盛り
沢山に詰まっています。
駐車場の傍らのベンチで腰かけながら
待っていて下さった運転手さんは、
パッと見ハンフリーボガートに
似てるように思えました
(ヤバい!!母のタイプかも💘😅)

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台湾や中国では乗客は
普通助手席に座ります。
初めて北京に行った時は
なんだか怖くて
後部座席に座っていましたが
そのうち運転手さんと
会話するのが楽しみで自ら座っていました。

今回も私は助手席に座り
後ろに両親と娘の3人。
高齢者がいると伝えておいたため
日本車のセダンでお迎えに来てくれたので
3人でも余裕でした。
私も運転手さんと中国語が話せて
楽しいドライブになりました。

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まず向かったのは今回の目的の一つ。
十份でランタン(天燈)を挙げること。
車で近寄れる限界のところまで来てくれ
私たち4人は降車しました🚕

平渓線の十份駅です

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平渓線の線路の両側には
ランタンやお土産屋さんが沢山ありました。
【十份老街】と呼ばれています。

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みんな日本語で書いてあり
実際に日本人観光客も
たくさん来ていました。
私たちは比較的綺麗な店
(娘は潔癖症ではありませんが
こういうのをとても気にします)に入り
日本語で案内されました。

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ランタンの色は願い事に
よって変わってきます。
黄色は金運、青は仕事運…
というように。
私たちは両親にまだまだ
長生きしてもらいたいたかったし
平和な世界への願いを込めて
紅(赤)を選びました。

父はいつも『ピンピンコロリで逝きたいなぁ』
と冗談のように言ってましたのでランタンにもその通りに書いていましたww。
私は娘が就活を控えていたのでそのことだけで頭がいっぱいでした。
今思えばもっと母の身体のことを考えたら良かったかと…
でもそれから6年は元気でいてくれたのでもう考えるのはやめにします(*^^*)

4人で四面をそれぞれ描き、お店の人が写真を撮ってくれた後
私たちのランタンは空高く登っていきました。

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(お写真は台湾観光サイトからお借りしました)

ヘッダーの【ランタンフェスティバル】は
旧正月15日の元宵節シーズン(2月頃)に行われ沢山の観光客が来るそうです。


その後、運転手さんが近くの橋で私たちの記念撮影をしてくれました。

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その後、歩いて10分くらいで有名な十份瀑布へ

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台湾のナイアガラと呼ばれるこちら。
マイナスイオンがいっぱいでした。長居したいのはやまやまですが
次があるのでまた車に戻りました。
目的地は九份です。
どのくらい走ったでしょうか?

入り口にはわかりやすくセブンイレブンがあります。

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ここでも運転手さんは待っているのかな?と思ったら
車を駐車してから案内してくれるようです。
九份老街を通り抜け

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私たちの目的は【千と千尋の神隠し】舞台になった『阿妹茶楼』

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お写真はまた台湾サイトからお借りしましたが
実際は晴れていました。
でも九份は、突然雨が降ることが多いようです。

来る途中で見かけた何やら赤いもの。
これは肉圆と言って千と千尋でも出てきた
肉入りのモチモチしたお饅頭のようなもの。

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しかし、好き嫌いの激しい父や
冒険の出来ない娘の反対もあってそのままスルー。

阿妹茶楼で台湾茶をいただきました。
お菓子がたくさん付いてくるかと思ったのですが
ほんの少しでしたので空腹をお茶をたくさん飲んで凌ぎましたww。
運転手さんはというと
入り口までは確かに案内してくれていたはずなのに
いつのまにかいなくなっていました。

お腹も落ち着いて、戻る道すがら可愛いものを見つけました。

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これは台湾のスラングのようです。
(中身はチョコレート)。例えば【淡定】は冷静沈着と言う意味から
『落ち着いて!!』そして【掉漆】は『不器用』です。
当時通っていた中国語学校のクラスのお土産として
ウケを狙って買って帰りました。

そして入り口まで戻って来ると
運転手さんがまた風に吹かれて待っていてくださいました。
なんかホントにボギーに似てるww!!!!笑笑笑笑

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この後は台北に戻る予定ですが
せっかく郊外に来たので何処か行きたいところある?
と両親に聞いてみると
父がテレサテン(鄧麗君)のお墓のある処に行けたらと言いました。

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運転手さんと相談するとそこは金宝山というところで
少し距離があり、台北に戻るのがかなり遅くなってしまうとのこと。
父は性格がはっきりしているので
『では結構』とあっさり諦めました。

そして車に乗って台北に向かい
いよいよ夜市デビューですが、
また長くなってしまいましたので続きはまた次回に。

今回もお読みくださりありがとうございました。


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