横川良明
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『ひだまりが聴こえる』は、心に傷を負った人たちのための物語だ。
空から降ってきた女の子と恋におちた少年は、天空の城を目指す冒険の旅に出た。傾斜から転がり落ちてきた男の子と出会った少年は、これからどんな道を歩んでいくのだろうか。
『ひだまりが聴こえる』は難聴の大学生・杉原航平(中沢元紀)と同級生 · 佐川太一(小林虎之介)による恋の物語だ。BLドラマは今どきもう珍しくもなんともない。むしろ1クールに何本ものBLドラマが「量産」状態にある。
その中で久しぶりに
2024年7月2日の日記
我ながら日記に書くことがまるでない。
今日は7:30に起きて、なすと小松菜でちゃちゃっとパスタをつくって、朝食に。『虎に翼』を観たあと、細かい用事をすませてから、インタビュー記事を1本書く。
昼からは取材へ。滞りなく終了し、家に帰って夕飯は麻婆春雨と餃子。食べたら爆睡してしまい気づいたら21時だった。そこから昼間に書いたインタビュー記事を推敲して納品。オンライン試写を1本観て、質問案をまとめた
2024年7月1日の日記
7:00くらいに目覚めるが、昨日の酒のせいか体がだるくて起き上がる気がせず、30分くらいベッドの上でゴロゴロ。8:00からの『虎に翼』に合わせてご飯を食べるべく、7:30くらいからのろのろと行動を始める。どんな怠け者も定刻になったらテレビに集合させる魔力があるので『虎に翼』は偉大。
今日はもうちょっと原稿を進めるつもりだったのに、請求書をつくったり、質問案をつくったり、ネタ出しのお手伝いをしたり
2024年6月30日の日記
今日は昼間はお仕事。試写に行って、それから空き時間で文字起こし。夜は、日比谷でミュージカルを1本観た。
ミュージカルだからなのか、海外戯曲だからなのか、登場人物の心の動きが大味で、さんざん悩んでいたことがラスト1曲歌ったら全部解決してた。今までそれで揉めまくっていたのはなんなんや…。
一緒に観劇した友人とそのままごはんに。お互いフリーランスなのでギャラ未払いの話で盛り上がる。僕も何度か未払いは
2024年6月29日の日記
9:00起床。差し迫った原稿もないので、江ノ島にでも行こうかなと前日から考えていたけれど、曇り空だったのでやめる。インドア派は些細な現象から家に引きこもる理由を見出すので本当にタチが悪い。
ひとまず洗濯機をまわして、食事をつくって、植物に水をやって、と生活に必要な最低限のことをやっていると、あっという間に午前中が終わる。午後は午後で原稿の修正依頼が来たりして、その対応に追われる。江ノ島、行かなく
2024年6月28日の日記
いつも通り7:55に起きて『虎に翼』。まさにこれまでの3ヶ月の積み重ねを感じるような回になっていて、このドラマはミュージカルでいうところのリプライズがめちゃくちゃうまいなと感動した。優三さんのあの変顔が『モンパパ』のえびす顔とつながっているなんて思わへんやん。泣くしかない。
外は鬱陶しい雨。もうすでに昼からの取材に行きたくなくなってるので、どんな天候であろうと出社している人たちは本当にすごい。自
2024年6月27日の日記
二日酔いというほどではないけれど、飲んだ日特有のだるさが胃の底のほうでとぐろを巻いている。ひとまずさっぱりしたくて、トマトとツナのぶっかけそうめんをつくる。人に手料理を振る舞う気など毛頭ない僕だけど、そうめんくらいなら食べてもらっても大丈夫と思えるので、そうめんは偉大。
友達が帰ったところで、ぼちぼち仕事を始めようかなとデスクに向かってみるものの、特段急ぎの原稿があるわけでもないので、午前中はダ
2024年6月26日の日記
午前中のうちに、今日締め切りのインタビュー記事を書き終え、納品。友達が遊びに来るので、昼から家を掃除する。自分ひとりのためだけに家を常に整っている状態にキープはできないので、こうやって人が遊びに来てくれるのは、いい機会になってありがたい。
2時間くらい掃除をしてから、試写へ。試写室で宣伝さんに「横川さんですよね」と呼び止められる。Twitterを見てくれている人がいるので、こんなふうに知らない人
2024年6月25日の日記
7:55起床。目覚めとともに『虎に翼』を観る。4月から僕の生活の中心は『虎に翼』。朝ドラにこれだけハマるのは『おかえりモネ』以来。朝ドラは1日15分という単位が中毒性を高めていると思う。接触頻度が高いほうが好感を持ちやすいのは、営業の重要テクニックの一つ。週に1度、1時間だけ一緒にいる人より、週5で15分会える人にほだされるのが人間心理なのである。
布団のシーツを干して、鶏肉とズッキーニの甘酢炒
2024年6月24日の日記
前日の夜、夕食を食べて、ごろっと横になったら、そのまま寝落ちしてしまい、気づけば0:30。もう1回寝ることも考えたけど、おそらく眠気は来ないだろうと思ったのと、それなりにやるべき仕事がたまっていたので、そのまま起きておくことにした。
と言っても気ままに音楽を聴いたり、ダラダラとネットを眺めていたりで、本格的に活動しはじめたのは5:00頃から。洗濯機を回し、朝ごはんにする。手抜き料理の神様・中華名
2024年6月23日の日記
天気がさっぱりしないと気持ちまでさっぱりしない。
というのは口実で、やる気が出ない理由を天気に押しつけているだけのような気もする。なんでもかんでも自分を言い訳にされても、天気も納得いかないだろう。ごめんね雨空。
ということで、昼過ぎまでダラダラ。昼飯を食べながら『さっちゃん、僕は。』を3話まで観る。主演は、FANTASTICS from EXILE TRIBEの木村慧人。佐藤大樹といい、FAN
2024年6月22日の日記
育てているサンスベリアがやたら元気に生えまくっているので、剪定して、切った葉を葉挿しにしてみることにした。
と書いたけど、実は決意したのは数日前。葉を切って、しばらく乾燥させるために寝かせていたら、もうすっかりやり遂げた気持ちになって、そのまま放置していた。さすがにそろそろ植えなければと重たい腰を上げ、ネットで注文した土と鉢底石のネットを広げる。が、肝心の鉢底石を買い忘れていたことに気づき、しぶ
2024年6月21日の日記
今日は文字通り家から一歩も出なかった。ゴミ出しのために1階のゴミ捨て場まで行くとか、洗濯物を干しに屋上まで行くとか、そういうこともしていない。我が家の扉は24時間開かずの扉。おかげで心が満たされているので、正真正銘、僕はインドア派なんだと思う。
7時40分に起きたので、『虎に翼』までの間にサクッと朝ごはんをつくってしまおうと、パスタを茹でて、炒めたにんじんとしめじにバター醤油で味付け。『虎に翼』
2020年6月20日の日記
日記というもの、24時間以内に書かないと、ほとんど何も思い出せなくなるんだなと思った。え。まじで僕、昨日何してた? まず食べたものから思い出そうとするもののマジで全然出てこない。レトルトのカレー? ん? それはおとといか?
ということで、今日の日記はほぼ内容がない。僕は思ったより記憶力が弱いみたいなので、これ日記に書こうかなと思った出来事は、その場でメモでもとっておかないと、すぐ忘れそう。
わ
2024年6月19日の日記
5時に目が覚めたので、もうひと眠りしようと思って気づいたら8:15だった。ちょうど『虎に翼』が終わったところ。僕の眠気の危機回避能力、普通に低かった。
寝坊した分、朝食は手抜きでいいやと思い、粉末スープをつくろうと電気ケトルに水を入れる。が、何分待っても一向に沸く気配がない。おかしいなと思って、ケトルの蓋を開けてみたら普通に水だった。どうやら壊れたっぽい。
こういう調理家電って、ある日突然事切
2024年6月18日の日記
『虎に翼』に間に合うよう7:55にアラームを設定したら、案の定、7:00前に目が覚めた。もうちょっと余裕があるので、もうひと眠りしたら、再び7:45には目が覚めた。僕の眠気、危機管理能力がめちゃくちゃ高い。
『虎に翼』は、ここ最近よねさんをどう受け止めていいのか悩んでいる。学生のうちはまだあの口の悪さも若い時分だしと目をつぶれたけど、普通に考えてよねさんはもう30をとうに過ぎているはず。さすがに