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2020年6月20日の日記
日記というもの、24時間以内に書かないと、ほとんど何も思い出せなくなるんだなと思った。え。まじで僕、昨日何してた? まず食べたものから思い出そうとするもののマジで全然出てこない。レトルトのカレー? ん? それはおとといか?
ということで、今日の日記はほぼ内容がない。僕は思ったより記憶力が弱いみたいなので、これ日記に書こうかなと思った出来事は、その場でメモでもとっておかないと、すぐ忘れそう。
わりと真面目に仕事をしていたのは覚えている。インタビュー原稿を2本書いた。これは日記の効能なんだけど、日記に書くと思ったら、さすがに何日もサボるわけにはいかないなと思って、何かしら仕事をしようという気になる。マネージャーのいないフリーランスにとって、日記はちょうどいい監視役かもしれない。
原稿を書き終えたら、夜は取材。現場に着くと、待ちに待ってのまさかの70分押しだった。まあでも夜取材だったので、お尻があるわけでもなく、ちょっとした休憩タイムだと思って、のんびり待つ。
カメラマンさんの写真も素晴らしかったし、取材相手の俳優さんもちゃんと胸の内を話してくれて、いい記事になりそうで、満足して帰る。
家に着いたのは23時過ぎだったけど、明日の早いうちに来週の取材のための質問案を送らなければならなかったので、そのためにオンライン試写。面白かった気はするけど、やはりこの時間から映画を観ても、若干眠気との戦いになるなと思った。ごめんね映画。
とりあえず今週がひたすらお仕事なので、来週に遊びの予定をちょこちょこと入れていく。遊びの予定を決めるとき、いつも僕の頭の中でプリンセス プリンセスの『Diamonds』が流れる。
金のハンドルで街を飛び回れ 楽しむことにくぎづけ
ブラウン管じゃわからない 景色が見たい
僕の人生はこの歌みたいに全能感に溢れているわけではないけれど、せめて自分の楽しいに正直に生き続けたいな、とは思っている。
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