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三国山のニッコウキスゲ
7月10日水曜日
今日は念願の三国山のニッコウキスゲ、通称お花畑を見るために登山に出かけました。
ガイドでお世話になるのは、いつも公私ともにお世話になっている、猿ヶ京温泉の有名旅館の社長であるM様。相棒は世界のS様です。
新三国トンネルのすぐ脇にある登山道から一路山頂を目指します。
この道は古くから三国街道として、越後と上州、そして江戸をつなぐ交通の要所でありました。
街道として多くの往
谷川温泉 金盛館のこと
大正3年。
金盛館(きんせいかん)は、今から100年以上前に創業した、みなかみ町でも指折りの高級旅館です。
館内に入ると、なんと。大正7年に当地を訪れた旅と酒を愛した歌人、若山牧水の自筆の掛け軸が。
わが行くは 山の窪なるひとつみち
冬日ひかりて 凍たるみち
私、とても好きな歌です。
特に牧水がこの辺りを歩き、感じ、そして詠んだと思うと、なんともはや。
さてさて、泉質は単純温泉。
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湯檜曽温泉•林屋旅館
上越線湯檜曽駅を降りて北へ向かうと、もうそこからは温泉街の始まりである。
ループトンネルの橋脚をくぐり200メートルほど歩けば林屋旅館に着く。
古くは、江戸と越後を結ぶ清水街道も通じていた。
現在では、国道291号線となり、群馬県前橋市から、みなかみ町の谷川岳ロープウェイを抜け、マチガ沢、一ノ倉沢を通り、地図上では新潟県六日町の清水から柏崎市まで抜けている。
もちろん今は本格的な登山者でな
袖振り合うも他生の縁 旅と人との写真集
今回の旅では、本当にいろいろな方と出会いました。そしていろいろな事を教えて頂いたりアドバイスいただいたり、と心より感謝いたします。
再会を期待して、そして私たちコンビの写真とともにご紹介させていただきます。
(本当は、渡航前にいろいろアドバイスをいただいたみなさまから、くれぐれもオヤジ2人がはしゃいでいる写真を送ってこないように、と釘を刺されていましたので、この場をおかりしてお披露目させていた
ミラノで想う、日常生活の仲間に入れてもらう「感覚の観光」
2023年12月。イタリアミラノに訪問しました。
前述の通り、スイスから抜けての最終行程です。
スイスの山岳リゾート観光を自分なりに振り返ってみましたが、ミラノで過ごした2日間は、観光として捉えた際に、スイスとは全く異なるものとなりました。
旅の余韻冷めやらぬ今、主観として、記しておきたいと思います。
ミラノでのそれは端的に言い表しますと、「文化的日常生活体験観光」でした。
中世の頃から
イタリア見聞録 ミラノ最終日2023/12/16day10
いよいよ最終日、日本へ帰ります。
ノートは昨日で最後にしようと思いましたが、宿のジミーにとてもよくして頂き、書かずにいられなくなりました。
昨日朝食では、彼がコーヒーをもてなしてくれました。彼の作るスクランブルエッグと塩のきいたベーコンがとても美味しく、最終日の今朝も是非食べたいと思っていましたが、明日は6:30amに出発せねばならず、朝食のはじまるのが7:30amで食べれません。
昨日そん
ツェルマットから想う山岳観光について(ツーリズムメディアサービス様ご寄稿編)
(ツーリズムメディアサービス様ご寄稿編)
かねてから憧れの場所であったスイスツェルマット。
休暇をいただき、念願の地を訪れることができました。
当地は、みなかみと似ているとかねがね感じていました。
例えば、都市部から電車で2時間くらいかかる事、マッターホルンに象徴される「山」が大きな観光コンテンツである事。みなかみに例えれば谷川岳。
今回は旅の様子と山岳観光に想う主観を記させていただきま
イタリア見聞録 ミラノ2023/12/15day9
おはようございます。
旅も大詰め、明日は帰途につきます。
現在午前5時。日本での日常は、この時間に目が覚めます。なんだか、ようやく時差に慣れてきたようです。
お世話になっているホテルは、ホテルリオ。ミラノの中心地です。
朝早く、散策に出かけました。
街歩きで感じますのは、高いビルのような建物がない。電柱や電線がない。看板関係がシンプルでわかりやすい。
スイスの人口が約870万人、イタリ
スイス見聞録 ミラノ2023/12/14day8
おはようございます。
いよいよ旅も終わりに近づいてまいりました。
今日はツェルマットから一路ミラノを目指します。
朝食を頂き元気に出発いたします。
ところで、スイスでは支払いはクレジットカードでほぼ大丈夫でした。むしろ、クレジットオンリーと言う支払いも多くありました。
コイン式のトイレの心配をし、念のため10000円札を両替してみました。
なんと、50CHF。
さみしいやら、なんとや
スイス見聞録 ゴルナーグラート2023/12/13day7
おはようございます。
いよいよ今日は念願のゴルナーグラート鉄道を利用して、展望台のある標高3089メートルを目指します。
ユングフラウヨッホのスフィンクス展望台よりは若干標高が低いため安心感もあります。
午後の予報は晴れ。期待して上がっていく時間を考えます。
素晴らしい!
モンテローザは双耳峰。(4609mと4634m)
谷川岳と同じ双耳峰でした。
スイス見聞録 ツェルマット2023/12/12day6
おはようございます。
朝早く、なんとマッターホルンが顔を出してくれました。
今日は街中散策日としました。
早速、駅前にある観光案内所に寄ってみました。外観も内観も非常に洗練された。素敵なしつらえで案内の方の制服もおしゃれです。
マッターホルンが見られるライブカメラが設置されており、一昨年から現在の様子まで時系列で説明してくれました。
一昨年はみれたのに、とのお話し。
ご対応いただいた彼女
スイス見聞録 ツェルマット2023/12/11day5
おはようございます。
昨夜は高山に長くいたからか若干の頭痛と疲れがでましたため、おとなしく日本から持参したレトルトを食し、coopでビールを買い夕飯としました。
まだ、時差抜けやらず、今朝も2時に目が覚めました。連日、ロビーのソファーで、ノートの作成やメールチェックをする良い時間になっています。
さて、今日もロビーに降りましょう。
と、階段で足を滑らせました。
まさか、ジョンウー監督のアク
スイス見聞録 ユングフラウ、アイガー2023/12/10day4
今日はいよいよ念願のユングフラウヨッホへ向かいます。
まずはホステルの朝食。しっかりと頂きます。
こんな色のゆで卵。
さて、インターラーケンからグリーデルワルトに向かいます。
そんなこんなで、到着です。
約30分ほどで終点、グリーデルワルド。観光案内所があったので寄ってみます。外観も素敵。日曜日でお休みでした。
少し散策してみました。
お昼頃から天気が回復する予報を見て、いよいよユン