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オーストラリア・ブリスベン

2024年8月下旬、仕事でオーストラリア・ブリスベンを訪れた。

ブリスベンはオーストラリアの東に位置し、南緯約27度。季節は冬である。

日本を発つ前、気温差を考慮して上着を持参したが季節外れの暖かさだそうで、朝晩は少し肌寒くなるものの、昼間は30度を超えていた。

人口は約228万人で年々増加傾向なのだそう。

中華民国・台南市とほぼ同じくらいの人口だ。

2032年にはオリンピックの開催が決定しており、それに向けたまちづくりも準備が始まろうとしていた。

空港からホテルまでタクシーで約40分。6千円程度。
パトカーも日本とイメージが違いますね。トヨタ車でした。
新しめの高層ビル群。

時差は1時間。日本時間よりも1時間日没が早い。

初日は日没が来るのがとても速く感じ不思議な感覚があった。

コンセントは入口が八の字形をしている通称Oタイプ。240ボルトだが、持参したアイフォンやサーフェスは変換器はなくとも変換プラグのみで問題なく充電を行うことができた。

コンセントのさし口の上にスイッチがついていて、スイッチを入れないと電気が来ない。ホテルでは、USBの差し込み口もついていたので日本と同じ感覚で使うことができ不都合は感じなかった。

町を走る車は日本車の率が高く、右ハンドル。国際免許証を持参すれば違和感なく運転が楽しめそう。

ホテルの近くを散策してみました。

市の中央をブリスベンリバーが流れていて、行きかう船はなんと公共交通。その週は市の施策で船や地下鉄、バスなどが50セントで乗り放題だった。

船も公共交通

少し歩くと建物も低く落ち着いている。なんとなくイギリスを感じる街並み。

旧市街
昔のカセットテープのジャケットになりそうな景色も。
日が暮れてきました。

夕方になると川に面したバーには多くの人が集まっていた。

地ビールを飲んだり、食事をしたりと、プライベートをしっかり楽しむのだそう。

なんか楽しみ方が上手でうらやましいなぁ。

川沿いのバー
すっかり日も暮れて。
ストーリーブリッジ

朝、散歩しながらカフェで朝食を摂ったところ、こちら1500円。オーストラリアドルが約98円。物価は日本の倍程度です。

そして今回も両替せずに、スマートフォンのクレジットカード決済で全て間に合いました。

カフェでの朝食

年収の平均は日本の2倍だそうです。

少し考えさせられました。

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