Tetsuya Nakazato

ソーシャルワーカー. 福祉系大学卒業→社会福祉士/精神保健福祉士取得→医療機関勤務/大…

Tetsuya Nakazato

ソーシャルワーカー. 福祉系大学卒業→社会福祉士/精神保健福祉士取得→医療機関勤務/大学院修了→社会福祉系大学教員. 3人の子育て奮闘中. 子どもの起立性調節障害診断→不登校をきっかけにして社会課題に取組みはじめる。不登校/教育/子育て/地域活性などについてつぶやきます。

マガジン

  • SCAソーシャルワーカーサポートPJT

    • 7本
  • フリースクールHIRO@埼玉県桶川市

    フリースクールの構想から設立、そして教育活動に至るまでの道のりを1つ1つ説明していきたいと思います。

  • ソーシャルワーカーとしてのキャリア/気づき/成長

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Tetsuyaのnoteでお伝えすること(情報更新有)

改めまして、私のnoteをお読みいただきましてありがとうございます。ソーシャルワーカーのTetsuyaと申します。2021年4月にnoteを始めたことをきっかけにして、今までつながることがなかった様々な方々との繋がりをもつことが出来はじめたことを嬉しく思っています。今回は自分自身のプロフィールについて少しまとめるとともにnoteで発信していきたいと考えていることを書いておきたいと思います。ご一読いただけましたら嬉しいです^^ ◆ Tetsuyaのnoteで発信すること私がn

    • フリースクールでの中間・期末試験考査実施

      フリースクールの活動を始めて1年経過し1年間の中で実に様々なことがありました。全てのことが初めての経験だった為、多くの人に相談したり、自分たちで試行錯誤しながらやってきたという感じです。まだまだ反省点も多いのですが、1年間の活動の中で経験することが出来たことの中で、最も良かったことの1つ。「フリースクールでの中間考査・期末考査の実施」について、その経緯などをまとめておきたいと思います。 実に様々なことがありましたが、2022年3月の期末考査より、現在に至るまでフリースクール

      • 「弱点」と「才能」

        自分は「脳内多動」…これは幼少期からうすうすとは気づいていたことでした…。興味関心が移り替わりやすい…大好きなことには集中はできるのに、少しでも興味が他に移るとそちらに夢中。などなど、一つの物事に長期間集中することの難しさ=「困難さ」(←過去自覚していた表現)を抱えていました。 特に落ち着きがなかったわけでもなく、授業中に出歩いてしまうなどがあった訳でもありません…。ただ、自分が今していること以上に周囲で楽しそうなこと/興味がそそられそうなことがあると、今やっていることを放

        • フリースクールでの教育活動

          「フリースクールでの教育活動をどのように決めていますか?」というご質問を最近、良くいただいています。 この記事では、活動内容の決め方について、フリースクールHIROでの例を元にご説明していきたいと思います。この記事は、以下の様な方におススメの記事になります。 フリースクールをこれから始めようと考えている方 教育活動を具体的にどのようにしようか悩んでいる方 教育活動での活動内容の幅を広げたい方 記事の内容の中には、個人的見解/意見も多く含まれることから、参考程度に読ん

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        記事

          フリースクールに社会福祉専門職がいる意義 その2

          今朝、なわとびをしながら・・・ふと思い出したことがあり(笑) とっさにnoteに書き残しておこう!って思いPCをカタカタ打ち始めました^^; フリースクールに社会福祉専門職がいる意義について、以前の記事で書かせていただきました。 多くの方に読んで頂いており…本当に感謝しています。その続きではないのですが、第2弾として…まとめようと思った事項として普段当たり前にしていたお仕事ではあるのですが、フリースクールを利用していただいている保護者の方々から「えっ!?そんなこともしてい

          フリースクールに社会福祉専門職がいる意義 その2

          フリースクールに社会福祉専門職がいる意義

          久々の投稿になってしまいました^^; フリースクールHIROをオープンし無事に6か月が経過しました。オープンする時には本当にドキドキでしたが、どうにか現在まで活動を進めてくることが出来ました。地域の方々、活動にご理解ご協力いただいている方々、そして、オープン間もないスクールにも関わらず利用していただいている生徒さん、保護者の方々への感謝を忘れずに今後も前に進んでいきたいと思っています。 また、利用相談だけでなく、社会福祉専門職の方々、議員の方々、学校の先生方など多くの方々

          フリースクールに社会福祉専門職がいる意義

          2021年を振り返って

          この記事は、2021年を振り返りつつ、どんな1年だったのかをまとめていきたいと思います。一言でいうと、特にこの1年は「何かを始める年」だったのかな…と思います。よって、何を始めたのか?について色々と書いていきます♪ 本厄からのはじまり昨年、2021年は大厄でした。周囲の方々から、「大厄の年は厄除けにきちんと行っておいた方が良いよ」という話をたくさん聞いていました。また、2019年~予想できないような状況が続き…どうにか乗り切ってきた感じがしています。 大厄の中でも良かった

          2021年を振り返って

          地域が校庭

          フリースクールをはじめて徐々に地域の方々とのつながりが強くなっているのを実感しています。そしてまた、子どもの成長や育成に携わりたい!という地域の方々の潜在的パワーやニーズがどんどんと表出してくるようになってきているのをひしひしと感じています^^ 本日は改めて、フリースクールでの実践を考える意味でも、大切なことは何か?にフォーカスしてまとめてみたいと思います。 フリースクールHIROの概要基本的な考え方として…教育って「教員」という職業の人だけで成り立っているとは考えていま

          フリースクールと地域×教育をつなぐ

          つながることの価値「フリースクールの運営で最も大切にしていることは何ですか?」 この質問を最近本当によくされます。その回答はというと… 「つながり」 です。 「この地域に住んでいてよかった!という声」が地域の方々から届くようになることが目標の一つなんです。公教育制度の中だけではつながることが難しい/困難さがある学びも民間では可能になることがたくさんあります。一方で、公教育制度の中でしかできない学びや気づきがあることも認識しています…。どちらが「良い」「悪い」ではなく、

          フリースクールと地域×教育をつなぐ

          「見えない壁」は予想よりも大きな壁だった

          フリースクールをオープンし、10日が経過しました。オープンに向けて多くの方々のご理解ご協力をいただき心から感謝すると同時に、最も良い連携を取っていきたいと考えている機関との関係性の壁は思った以上に高いことを改めて認識したという話です^^; 見えない壁/本体との対面以前、以下の記事を書かせていただきました。 フリースクールオープンに向けて書いた記事の中で閲覧していただいている状況が多い記事の一つです。この記事を書いた後、「大変そうですね…。」「本当ですか?」というような意見

          「見えない壁」は予想よりも大きな壁だった

          Social Workers as Super Heroes

          突然ですが、みなさんにとってのスーパーヒーローってどのような人でしょうか? 戦隊シリーズのヒーロー? 仮面ライダー? それとも身近な人? たぶん私も自分にとってのスーパーヒーローは?と聞かれたら「ん~誰だろう?」と考えてしまうだろうな…。とも思いますが…敢えてお聞きしてみました。 というのも…TEDにて「Social workers as super-heroes」という題目での話があり…簡潔に分かりやすく説明していた動画があったので紹介です。 *この動画は2015年

          Social Workers as Super Heroes

          心理的ハードルの高さを解消する仕組みの創造

          今日、本当に嬉しい&びっくりする出来事がありました! 上記のブログにも掲載した内容に一部加筆して心理的ハードルについてまとめたいと思います。 心理的ハードルという言葉を聞いたことがあるという人、心理的ハードルという言葉を初めて聞いた人、普段から心理的ハードルという言葉を常用して仕事をしている人など様々いると思いますが、今回は「相談に行く」という心理的ハードルについて考えてみたいと思います。 全く話が違うように聞こえてしまうかもしれませんが…こんな状況になったら皆さんはど

          心理的ハードルの高さを解消する仕組みの創造

          高校説明会に行ってきました

          先日、子どもと高校説明会に行ってきました。私自身は出身県ではない為、高校入試の実施方法や、入学基準など…自分の高校進学の状況/場合と全く違ったことから、驚きの連続でした。ちなみに私の出身は群馬県、現在は埼玉県。隣県なのに全く違うのです^^; 今回の高校説明会の目的は、以下の通りでした。 ① こんな高校に行きたい!というイメージが持てる ② イメージが持てることで自分がどんな道を進んだらよいのかわかる ③ 高校入試に向けての道を親も子どもと同じ目線で理解が出来る 現在

          高校説明会に行ってきました

          「感謝」から生まれる「希望」の空間

          「フリースクールのオープンを約10日後に控え…日々、緊張と不安、そして楽しみな気持ちが交錯しています。今はどちらかというと…「不安」が大きいというのが正直なところです^^; 「フリースクール始めようと考えているんだ」 「ソーシャルワーカーとしての経験を最大限生かせる環境、それも生徒と一緒につくるフリースクール作りたいと思っているんだ」 など、自分自身がなぜフリースクールを始めたいと思っているのか、フリースクールで何を達成したいと考えているのか…など、スクールの写真などを

          「感謝」から生まれる「希望」の空間

          フリースクール開校に向けて揃えたもの

          フリースクールを開校し10日が経過しました。 2021年6月の準備報告以降、現時点まで様々な形で進めてきました。 まだまだ進めなければならない課題は多いのですが…無事にオープンした教室の一部を紹介していきたいと思います。というのも、今後フリーススクールを自分自身で開始したいという時に、こんなのも必要!あっ!これもあったらよかった!ということの参考になればと思いまとめることにしました。 フリースクールHIROの環境に関しては、様々な専門職の方々のご意見、利用予定者の方々の

          フリースクール開校に向けて揃えたもの

          「希望」をつくる挑戦

          先日、NPO法人D.Liveさん主催のYouTubeライブに出演させていただきました。 その題名は… ざつだんD.Live#17「起立性調節障害と不登校」 です。私自身がフリースクールを開校しようと決心したのが、2021年4月。その後、どのようにフリースクールを立ち上げたらよいのか?など右も左も分からない中で相談させていただいたのが、でぃありす上尾のわたなべさん。今回のご縁をいただいたのも、わたなべさんのご紹介からでした。 その後、Twitterやnoteで自分自身の

          「希望」をつくる挑戦