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「弱点」と「才能」

自分は「脳内多動」…これは幼少期からうすうすとは気づいていたことでした…。興味関心が移り替わりやすい…大好きなことには集中はできるのに、少しでも興味が他に移るとそちらに夢中。などなど、一つの物事に長期間集中することの難しさ=「困難さ」(←過去自覚していた表現)を抱えていました。

特に落ち着きがなかったわけでもなく、授業中に出歩いてしまうなどがあった訳でもありません…。ただ、自分が今していること以上に周囲で楽しそうなこと/興味がそそられそうなことがあると、今やっていることを放り出してそちらに行ってしまう…。そんなことが今でもあります^^:

よって、今、目の前で行っていることを一生懸命しながらも、周囲の状況に敏感で、また、脳内では他の事を考えてしまっている。などが日常的なのです…。

現在、その困難さを友人からは「疲れそう…。」「真似できないわ~。」「すごいねー!」などと言われることが多いです^^; 一方、小学校中学校の時などは、「変わっているよね」「何考えているのか分からない」「一緒にいると疲れる」などという表現で言われていました。

特段、他の人と比べたことがないので、自分がおかしいのかどうかも分かりません(笑)ただ、過去は「脳内多動」=「変わっている人」という表現でしたが、今は「脳内多動」=「すごい!」という表現で言われることも多く…その「すごい」という言葉によって救われたという印象です。

自分という人間をよりよく知るためには、自分以外との他者との交流が欠かせません。その関わりはネガティブにもポジティブにも影響します。自分にとって変えることが難しい状況も、関わる人/状況によっては、それが自分の「才能」と感じたり、一方では「弱点」と感じたりするものです。

住む世界を広げること、今ある環境から一歩でも半歩でも自分の知らない世界に飛び込んでみること…今まで気づかなかった「自分」と出会えるかも知れません^^

なんて… 昔からよく考えていたことを言葉にまとめてみました。



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