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高校説明会に行ってきました

先日、子どもと高校説明会に行ってきました。私自身は出身県ではない為、高校入試の実施方法や、入学基準など…自分の高校進学の状況/場合と全く違ったことから、驚きの連続でした。ちなみに私の出身は群馬県、現在は埼玉県。隣県なのに全く違うのです^^;

今回の高校説明会の目的は、以下の通りでした。

① こんな高校に行きたい!というイメージが持てる

② イメージが持てることで自分がどんな道を進んだらよいのかわかる

③ 高校入試に向けての道を親も子どもと同じ目線で理解が出来る

現在、中学生の娘は以前の記事でも書かせていただきましたが、起立性調節障害を罹患中。現在は学校には通学できていたとしても、体調を崩したりすることは容易に想像できる状況…。

先日のオンラインYou Tube Liveでもお伝えしましたが、回復に寄与する可能性の一つに「希望」があるのだと私自身は考えています。プライベートコミュニケーションレベルではありますが、起立性調節障害を日々の診療で対応している専門医の先生方も「希望」が大きな回復のファクターになっていることは間違いないと思っている。というコメントがあったりするのも事実です。


今回の高校説明会への申し込み&参加まで、全て娘の「自己決定」で進めることにしました。

↑ ↑ ↑

これはとても大切なことだと思っています。誰かに決められることではなく、自分で自分の道を決めていく。親は決められる環境を作っていくとしました。具体的には、PCで楽しそうに高校を調べる。こんなところ楽しそうだよ~。と第3者として素敵そうだな♪と思う部分を話をする。等々です。また、「進学したいなぁ」とか「この高校に行ってみたいかも…」と思えるような、言い換えると、「希望が見つけられる」ような状況&環境つくることに徹しました。更には、娘には内緒の部分が一部あります(笑)が…娘の取説に基づいて…きれいに高校が見える道を敢えて通って行くとか(笑)、職員や実際に通っている高校生の人と私が喋って、娘に直接頑張ってね!ここで一緒に頑張ろうね!と言ってもらう状況を意図的に作るとか(笑)。様々、娘自身が「希望」を感じたり/「希望」に向かって進もう!とする本来娘が持っているであろう能力を最大限活用できる環境をつくることにしました。というのも、勉強をした方が良いよ…といくら言っても実際に行動を起こすこと/勉強する形までには至らなかったので…やり方を変えた感じです^^;

結果どうだったか…高校説明会に参加して約2週間が経過したのですが…目つき&行動が変わった印象があります。自分で決めた目標、自分で行きたいと思う場所を見つけたこと。何事も「自分で決められた」という経験が大きかったのかな。と思っています。

個人的な意見ですが、進路相談は早ければ早い方が良いと感じています。それもきちんとした入試のルールや進み方/努力の仕方が理解できている人に相談すること…。これに尽きると今は思っています。私は進路相談に関しては素人です(笑)が、進路相談が出来る方は周囲にたくさんいることで私も助けられています。

改めてですが、子どもが自分が進みたい未来を見つけられるような環境を今後作っていきたいな♪と思う経験になりました^^

フリースクールでも生徒一人一人の「希望」を具体的にしていく活動の実践は本当に大切だな!と感じた次第です♪

最後までお読みいただきありがとうございました!

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