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何度も読み返したい素敵な文章の数々 vol.5

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#デザイン

濱田祐太郎さん、ずるいよ、お笑いはユニバーサルってことを、ゴールデン放送枠で伝えてしまった。

濱田祐太郎さん、ずるいよ、お笑いはユニバーサルってことを、ゴールデン放送枠で伝えてしまった。

私は今、これを書きながら、ぞくぞくしている。おかげでこの文章の構成が支離滅裂になりかけている。大丈夫か、わたし。早く寝たい。

(↑ツイート、名前の漢字間違えててすみません、、注意欠陥が平常運転)

多分私の手元が落ち着かないのは、この自体に興奮をしているから。

エンタメの歴史が、変わってしまったし、世の常識が変わった。

私は自分のインクルーシブデザイン周りの活動をしていても、実はあまりこうい

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「技術が無闇に透けない」という技術

「技術が無闇に透けない」という技術

”つくったものに対して「上手い!」というより「好き!」と言われたい。”

これはわたしがイラストなどの制作に関わっている中で、ずっと思い続けていること。

というのも「上手い!」という感想が真っ先に出るクリエイティブは、それを作った「クリエイター自身の満足度」をやたらに高めるために作られてしまっているのではないかと思っている。伝えたいことより、技術が前に出てきてしまっている状態。ポートフォリオなど

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途中を晒すということ

途中を晒すということ

時にアートの世界で好きなように絵を描き、時にITの世界でデザインに浸かる日々を送る、今日はデザイナーとしてゆるりとお話。

昨今、デザインの世界を覗くと、「途中を晒すことは素晴らしいことだ」という思考がさらさらと広がり始めて、マル秘な存在だったデザイナーの思考や振る舞いを垣間見ることができる。
尊敬するデザイナーがすぐ近くで喋りながら作業してくれてるような空気を感じている。
インターネットにと

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美大生が下請けにならないために

美大生がもっと活躍できる社会を実現したい。そのためには、美大生がどう変わればいいのか。そして、世間の美大生をみる目がどう変化すればいいのか。

ぼく自身は、80年代前半に、美大を卒業している。その時代は、バブル経済に向けて景気が良くて、誰でも就職できるような状況だった。

デザイナーという専門職には、ならないと決めて、4年生の9月にスーツを買って、たまたま知った興味のある企業を2社だけ受けて、すん

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『文章のUX』を考える。一見ネガティブなフィーバックを「批判」「批評」「批難」「誹謗(中傷)」を区別して『新しい価値』に変える事について

『文章のUX』を考える。一見ネガティブなフィーバックを「批判」「批評」「批難」「誹謗(中傷)」を区別して『新しい価値』に変える事について

先日の記事に反響をいただいております。
「noteスキ129」「シェア613」「はてぶ383」

 今回の記事もあくまで『自分の仮説』なので、100人いれば『100人のUX(ユーザー体験)』100人の受け取り方、反応があって当たり前だと思っています。

マツモトキヨシのロゴデザイナーが言った『UXの本質』と、IT業界の根本的なズレが致命的になるについて
https://note.mu/ch

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