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52歳の田舎のおばさん留学記

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2017年頃に留学奨学制度を使って留学した経験を、生活面を中心に振り返っています。
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#アメリカ留学

軽い気持ちで参加したツアー。行きは良い良い帰りは・・・(52歳の田舎のおばさん留学記21)

軽い気持ちで参加したツアー。行きは良い良い帰りは・・・(52歳の田舎のおばさん留学記21)

アメリカ上陸2日目。アメリカに馴染むために(?)シカゴのホステルにあったボランティア「歴史博物館ツアー」に参加した話です。

午後1時半。
ホステルのインフォメーションセンターの前に集合する。
メンバーは、まず、メキシコから来た二人はキャンセル。
ドイツからの若い女性一人。アメリカユタ州からの高校卒業旅行というティーンの女性二人組(「大学には行かないの!」と言っていた)。それから、カリフォルニアの

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クレジットカードの洗礼(52歳の田舎のおばさん留学記18)

クレジットカードの洗礼(52歳の田舎のおばさん留学記18)

2017年当時、地元の田舎地域の「現場」では、金銭のやり取りにカードというものを使うことがほとんどなかった。

生活に電車が入り込んでこないので(車社会)、Suicaなどとも全く無縁である(当時)。
使われていたのは、せいぜい、店舗ごとにハンコを押す紙のカードぐらいである。

クレジットカードを使う機会も、もちろんなかった。
持ってはいた。ネットショッピングで使うし、某オンライン英会話スクールの支

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アメリカ大使館でのビザ取得はあまり”ハイカラ”な現場ではなかった。(52歳の田舎のおばさん留学記15)

アメリカ大使館でのビザ取得はあまり”ハイカラ”な現場ではなかった。(52歳の田舎のおばさん留学記15)

「こんにちは!
ビザ、ご自身で取られるんですね。それは一苦労です。。
アドバイスできれば良いのですが、私たちはビザのところは専門会社にお任せしているんです。
ですので、実際アプリケーションのサイトを見たことがなく。。
すみません、お力になれず、、」

これは、私が留学前に、個人的に付き合いのあった留学エージェントに勤める方にメールで質問した時のお返事メールである。ビザ申請サイトの操作がうまくいかず

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保険会社の担当者に翻弄された〜意味不明で死んだ〜(52歳の田舎のおばさん留学記11)

保険会社の担当者に翻弄された〜意味不明で死んだ〜(52歳の田舎のおばさん留学記11)

写真は、忘れもしない2017年の東京某地女性用カプセルホテル。「近未来みたーい」とかなんとか、ちょっぴりはしゃいだ気分で撮ったものでしょう。
ここで、深夜と早朝に、52歳のおばさんは挫けそうな心と戦いながら、英文メールを打ってアメリカの保険会社とやりとりしてました・・・。忘れられない・・・。

当時のメールのやりとりを読み返すと、今でも胸が痛む。おばさん(私)カワイソス。

健康保険申し込みの期間

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面接の内容・・・2次審査(52歳の田舎のおばさん留学期6)

面接の内容・・・2次審査(52歳の田舎のおばさん留学期6)

(写真は、この面接当時2017年1月に面接会場に向かう道すがら、「すげー!東京って、こういうところもあるのかー!」みたいな感じで、これまた”おのぼりさん”状態で、興奮して撮った1枚。駅の周りの様子とかも撮りまくって夫に送ってた。アメリカとかに行く以前の問題。)

書類を提出すると、すぐに合格通知が来た。小躍りして、2次審査の面接準備をした。生まれてからこの方、日常的に英語話者と接する機会はほぼなく

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