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52歳の田舎のおばさん留学記

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2017年頃に留学奨学制度を使って留学した経験を、生活面を中心に振り返っています。
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#アラフィフ

5年越しのthanks letter(52歳田舎のおばさん留学期;番外編)

5年越しのthanks letter(52歳田舎のおばさん留学期;番外編)

次回予告;ドトールのミラノサンドAは、アメリカへのドアノブ

留学記はまだ続くのだが、前回の「保険屋トラブル」のことを書いたら、なんだか、憑きものが取れたようになり、
ずーっと5年間書けなかった、留学時代にお世話になったリンダに手紙を書いた。
そして、今日、プレゼントと一緒にそれをアメリカへ送った。
(去年の1月から、アメリカに物を送るときは、手書きで住所書くのはダメになったんですねー!!電子デー

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保険会社の担当者に翻弄された〜意味不明で死んだ〜(52歳の田舎のおばさん留学記11)

保険会社の担当者に翻弄された〜意味不明で死んだ〜(52歳の田舎のおばさん留学記11)

写真は、忘れもしない2017年の東京某地女性用カプセルホテル。「近未来みたーい」とかなんとか、ちょっぴりはしゃいだ気分で撮ったものでしょう。
ここで、深夜と早朝に、52歳のおばさんは挫けそうな心と戦いながら、英文メールを打ってアメリカの保険会社とやりとりしてました・・・。忘れられない・・・。

当時のメールのやりとりを読み返すと、今でも胸が痛む。おばさん(私)カワイソス。

健康保険申し込みの期間

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オファー受け入れ決断の決め手 下〜いわゆる「50歳は現役の折り返し地点」がキタ(52歳の田舎のおばさん留学記8)

オファー受け入れ決断の決め手 下〜いわゆる「50歳は現役の折り返し地点」がキタ(52歳の田舎のおばさん留学記8)

(写真は、留学前まで自宅敷地内の”小屋”でやっていた”中3専門塾”の様子。)

アメリカの大学で学ぶチャンスがあなたのものに!
というキラキラ光る通知がやってきて、濃いモヤの向こうの光がオイデオイデと、私を手招きしていた。
同時に、様々な取るに足らないような小さな状況の変化が、束になって私を上に押し上げてもいた。

塾を止めることは、今回の奨学プログラムを見つけるより前に決めていた。

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