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読書をする面白さ。他人の経験を買う

(このNOTEは2分で読めます。約1,400文字)
2022年4月12日(月)に初めて有料note記事を投稿しました。毎日note
記事を投稿して半年が経過し、半年間の実体験を書いたnote記事です。

購入してもらえるかドキドキしながらnote記事を公開しました。ありがたいことに友人が購入してくれました。嬉しさのあまり感謝のメッセージをLINEで送ると、『6ヶ月の積み上げから得た示唆を500円で教えてもらえるのは有り難すぎる!』と返信をいただきました。

このように言っていただきとても嬉しい気持ちになったと同時に、『読書の意義はこういったところにあるのかもしれない。』と思いました。2,000円いかないぐらいの金額で他人の経験を買うことができる点が、読書の意義なのかもしれません。

このNOTEでは、有料note記事を投稿した経験から感じた『読書の意義』について書きます。

✅1、1,500円たらずでCEOの経験・考えを買う

私は週に1冊本を読んでいます。今週読んでいる本は森岡 毅さんの『苦しかったときの話をしようか』です。

森岡 毅さんは、株式会社刀代表取締役CEOで、USJをV字回復させたことで有名なマーケターです。この『苦しかったときの話をしようか』のkindle価格は1,336円でした。

『苦しかったときの話をしようか』では、年収を決める上での3つの重要な要素や、資本主義の本質についての話が出てきます。これは森岡さん自身が経験し、考えた内容そのものです。もちろん書籍化するにあたり着色している部分や、抽象化している部分、削っている部分はあるでしょうが、『苦しかったときの話をしようか』には森岡さんの経験そのものが詰まっています。

森岡さんの経験・考えを、たった1,500円ほどで購入できるというのは、とてもお得ではないでしょうか。


✅2、他人の経験・考えを買うことで人生をショートカットする

では、他人の経験・考えを買うことによるメリットはなんでしょうか。それは、時間のショートカットです。

例えば、『○○することで失敗する可能性が高まった』という経験談があったとします。○○する前にそれを知ることができたあなたは事前にその失敗を避けることができます。つまり、失敗する時間をショートカットできるのです。

また、『△△に対しては次の3つの側面で考えた方が良い。』という考えがあったとします。この考えを事前に読書を通して知ることができたあなたは、△△に直面したときにゼロから考える必要はなく、事前に知っている3つの側面から考えればよいのです。つまり、考える時間をショートカットできるのです。

一生という限られた時間しかない私たちにとって、時間のショートカットはとてもメリットがあるのではないでしょうか。読書は、時間のショートカットをさせてくれる最強のツールなのです。


✅3、まとめ

本単品で考えたとき、1,500円は高いかもしれません。いいランチが食べられる値段です。しかし、そこから得た情報で時間のショートカットができるのであれば1,500円は安いのかもしれません。

最後に宣伝になってしまいますが、『【実体験】毎日note記事投稿を半年続ける方法』は私の半年間の経験を書いているため、読めば半年の時間をショートカットすることができます。ぜひ読んでみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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