『住宅ローン解体新書』永野FPオフィスの相談ビジネス

平成3年よりローン業界にいます。強みは審査から手続きにかけてワンストップでできることで…

『住宅ローン解体新書』永野FPオフィスの相談ビジネス

平成3年よりローン業界にいます。強みは審査から手続きにかけてワンストップでできることです。注文住宅を建てる方が失敗しないようにライフプランから引き渡しまで全力でお手伝いしています。相談の依頼は電話でお願いします。0120−929−943 担当FP 永野 修

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『住宅ローンが通らない』という相談

住宅ローン相談をするFPはたくさんいます。その多くは保険屋さんかと思います。無料で相談に応じるのと引き換えに生命保険の加入というゴールで収入を得ています。 それに対して当オフィスは相談の対価に対して、お客様が悩んでいる住宅ローンの問題の解決に対して料金をいただくFPオフィスとなっています。相談料をもらうFPはそんなに多くはないかもしれません。 相談料をいただいてFPをやる背景には私自身がクレジット会社にてローン審査を毎日のようにやっていたことがあります。クレジット会社の営

    • スマホで異動情報がありますがいくらまでローンは通りますか?という相談

      住宅ローン審査の本質最近の相談は熊本より東京が多くなってきた。最初は東京の銀行に詳しくないからと思って無料でやってきたけど途中から同じことに気がついた。なぜなら審査をするのは銀行ではないから。 保証会社のことがわかっていれば全国どこでも相談可能なのが住宅ローン相談の特徴ということで今では北海道でも東京でも広島でも相談を受けています。 やることは熊本での相談を何も変わってません。お客様がスムーズにマイホーム購入ができるようにお手伝いをすることです。ただ他のFPと違うのか毎日

      • 住宅ローン50年払いは長いので35年にできないか?という相談

        今の住宅ローンの問題点最近、ハウスメーカーで営業を受けた方から住宅ローンの50年ローンを提案されたという話をよく聞く。返済比率を計算すると確かに普通にすると35年では収まらない人が増えている 個人的には50年ローンは反対ではない。マイホーム購入するのは賃貸よりも信用を得るため、快適さのため、または資産としてもいいのでは、もしもの時には団信もあるしと考えている。 しかしお客様はどう思っているかというとやはり50年は長いと思っているようなのでテクニックで少しでも回数を縮めるこ

        • 公務員の住宅ローン提案に連生ガン団信を加えてはいかがでしょうか

          生命保険料をグッと減らす団信提案マイホーム購入の安全度を高めるにはどうしたらいいかと考えているとどうしても気になるのは妻のがんでした。あくまでも当オフィスでの話ですががんでの給付金請求は圧倒的に女性の方が多い 幸いお亡くなりになった方はいないのですがもし妻が死亡したら連帯債務が多い熊本では住宅ローンは全部残ってしまう。これは2人の収入を考えて購入したにも関わらず1人の収入で支払うことになるので教育資金含めて家計は大変なことになる。 今までは妻が死亡した場合に備えて収入保障

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          住宅ローン審査が通らない人の年収

          違う、違う、そうじゃない住宅ローンが通らないと聞くと年収が低かったり、ローンがたくさんあってどうにもならないにも関わらず家を買いたいという人を想像する人がいる。もしFPであるあなたがそう思ったのなら考え直したほうがいいです 相談いただくお客様の年収は決して低くないです。むしろ平均よりもかなり高いです。高い人だと1500万円をゆうに超えていたりします。 確かに普通に考えれば年収が低いほうが住宅ローンの審査が通らないということが起こりやすいのは間違いないです。しかしこういった

          住宅ローンに今の借入をおまとめしたいという相談

          増え続けるおまとめローンの相談住宅ローン相談をメインにFP相談をしているのでほぼ毎日どこかしらの銀行の住宅ローン担当者と話をしている。今の状況はかなり住宅ローン件数が減っている模様 当オフィスも熊本に限ればかなり少なく今のメインは東京周辺となっているくらいだ。熊本の住宅事情の今は決していいものではない。それもそのはず年収は低いままにも関わらず土地はTSMCの関係で大幅に値上がりしている そして建物は円安の影響を受けており今や若い夫婦が注文住宅を簡単に建てることができないレ

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          FPの暗黒の時代が始まった。生き残れるFPと消えるFPの差とは

          デジタル時代に差がつくFPの力 ネットの普及は知識の普及とイコールなのでお客様とFPの知識差は格段と縮まった。このこと自体は素晴らしいことでネットでちょっと調べることで『騙される』と言ったことは簡単に避けることができる。 むしろ知識だけならネットで簡単に拾える時代となっておりそのことを前提にしないとFPはお客様に支持されないし生き残れない。 情報が氾濫している今、お客様より1回りも2回りも上回る知識量を持つなんてもう無理かもしれない。情報だけならFPよりもGoogleに

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          銀行に審査もしてもらえずに門前払いされたという住宅ローン相談

          住宅ローン審査の生命線今週は本当に相談が多い週でした。借り換えあり、建売での住宅ローン相談あり、審査が通らないというお悩み相談ありです。 特に審査が通らないというのはマイホームに夢を持っている夫婦の夢を奪うものなのでその苦しみ、悲しみは理解できます。できる限りの住宅ローン審査の知恵でなんかと叶えたいところです。 その中で今回の相談は不動産屋さんを経由して住宅ローン審査をしたけど通らなかったというものでした。審査が通らなかったので諦めようとしたそうです。 しかしここで審査

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          住宅ローンが通らないので住宅展示場に行きたくても行けないと言う相談

          3つの銀行から否決された末に住宅ローン相談といってもいろいろな種類がある。マイホーム購入を決めた瞬間からライフプラン相談をしたいという相談から住宅ローンが通らないので家が買えないと言う相談まであります。 どの相談も私のような有料のFPに依頼したいと思う以上それなりの理由があることが多い。その『それなりの理由』の解決を依頼されると言うことです。 『お金を払ってでも確実に解決したい』という依頼です 今回の依頼は『ローンが通らない』と言う相談でした。お客様からのヒアリング、C

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          FPが陥る住宅ローンの審査での大きな勘違い

          住宅ローン講座を開催して気が付くこと今月は住宅ローン相談が非常に多い。当オフィスのように有料での住宅ローン相談の場合、どうしても料金というハードルがあるために月に10件あると多いのだが今月はそれを突破しようとする勢いです。 内容は『住宅ローンが否決になった』というものが圧倒的に多いのですが話を聞くと首を捻る案件も多い。そう、普通にやれば審査は通るのでは?とうものが多いという印象です。 他の方、不動産屋さんやハウスメーカーのセールス、保険募集人などが最初にアドバイスしている

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          大問題発生!土地を現金で購入したのに建物の住宅ローンが通らない

          仮審査が通らないとどうなる?最近の住宅ローン相談の傾向として熊本よりも東京近辺からの依頼が増えています。東京近辺の銀行は知らないのではと思われるかもしれませんが住宅ローンの基本と保証会社は同じなのであまり苦になりません。 その中には逼迫した依頼というのが結構あります。その1つが『土地は現金で購入済み』という相談です。すんなり建物の住宅ローンが通れば何の問題もないのですがいざ家を建てようとしたら審査が通らないという状況です。 お客様の話を聞いて内容、CICをみると確かに厳し

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          住宅ローンを借換してNISA資金を最大化したいと言う相談

          厳しい時代を生き残れる人とは海外ではラーメン1杯いくらなのか。帰国した人からは2000円とかと聞いている。日本は物価が安くて美味いのでやはり日本はいいね。とのこと。でもそれは海外から日本を見た印象 給料が上がらない状況で円安やウクライナ戦争の影響による物価高を見て日本の将来に不安を持つ方も多いのではないでしょうか。私もその1人です。これからますます厳しさが増すのではないでしょうか しかしどんなに厳しくても今まで通りに生活していきたいし生き残っていくしかない。それならば無駄

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          金利上昇で変動金利が怖いから固定金利にするとどうなるのか

          固定金利にするメリットデメリットいよいよ金利上昇かというニュースが出ている、それをみてマイホーム購入予定の方は不安なことでしょう。金利が上昇となるとただでさえ土地も建物も高くなっているところにローンの利息まで増えてしまいますからね 金利上昇が怖いから固定金利にしようと思う方もいるかと思いますがその時には必ずメリットとデメリットを考えて自分たちにはデメリット以上のメリットがあるかを考えてから選んだ方がいいい 固定金利のメリット メリットは住宅ローン金利が変わらない安心感で

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          住宅ローンの審査でパートの妻は収入合算できるのか?

          パートの収入合算はできるのか今の熊本の状況は土地を見つめるのが大変になっています。ちょっといいなと思う時は見つかったらすぐに決断しないとすぐに売れてしまいます。しかし躊躇するものわかります。そう、高いからです。 またこれは安いなと思う土地はやはり購入に」すんなり踏み切れない理由があって例えば形が悪かったり校区から遠かったりしています。それでも以前からすると『ここでこんな高いの?』という金額です そこに建物を建てるために見積もりをもらうとさらに驚くことになります。土地と建物

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          お客様は相談したい?それとも保険に入りたい?

          相談料をいただくFPになるには今、FPの資格取得を勉強している人の中には相談料をいただいてFP活動をしたいと思っている方も少なくない。しかし実際のFPでは保険販売をしている人が圧倒的に多い。これが現実です。 また販売系のFPでも『相談をしたい』と思って有料の相談系FPにチャレンジするのですがこれもまた志なかばで元の販売の世界に戻って行ったり、FP業界から去っていく人ばかりです。 相談料をもらってFPをしている私の目からどうすれば有料相談のFPとしてきていけるのか、無料で保

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          事実婚の収入合算での住宅ローン相談

          事実婚の住宅ローンのハードル 住宅ローン相談と言っても本当に多岐にわたっている。審査に関するもの、ネット銀行に関するもの、ライフプランに関するものなど。無料相談の保険募集人との競合などから考えると彼らがギブアップした案件が多い 次回のセミナーでは住宅ローンセカンドオピニオンの実情として住宅メーカーのセールスや不動産さん、保険募集人FPから有料相談である当オフィスに来た相談に関してお話ししようと考えている その中からこれは今後も増える相談だと思ったのが事実婚の2人の住宅ロ