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住宅ローンでのネットの中の情報はほとんど役に立たないものばかり

講演での調べごと

先週は2つZoomでの公演があった。住宅ローンの関するもので特に審査関係のことをお話ししていた。実は住宅ローンの勉強はこれが1番役に立つ。何より暗黙知が形式知になることで自分が何をしているかがわかる。

例えば住宅ローンの審査でのCICのAマークに関してもう少し情報が欲しかった。自分が持っている情報では講演を聞いていただいているお客様に伝えるには少なかったから

こんな時に皆様でしたら何で調べていますか?

きっとネットで調べているかと思いますが実は住宅ローンに関しては私はほとんどネットでは調べないです。どうしているかというと銀行の住宅ローン担当者にお尋ねしています。

このほうが現場の情報としてはいつも正しいからです。

ではなぜネットで調べないのか?基本的に金利ですら銀行に連絡して確認しているくらいです。その理由は現場にタッチしていない人のブログやHPが検索上位にきているからです。

はっきり言ってほぼ使えない情報が多い。事件は現場で起きているではないですが現場の感覚を聞いたほうがほぼ正しいことが大半です。YouTubeも見たことありますがほぼ使えないものばかりという印象です。

しかしならら多分検索上位にあるのがアフリエイトだったりライティングの人が書いているものばかりなので見るに値しないのかもしれない。下にある情報まで見れば目的の情報に行き着くのかもしれない

しかしネットの悪いクセは情報の良し悪しで上位に来ているわけではないことです。ここで言えることは1つです。

FPは現場で起こっていることを正しい書き方で書くことで検索上位に持って来れれば価値ある情報をお客様にお届けすることができます。なぜなら価値ある情報はゴミの中で光っていて読めばすぐにこれだとわかるからです。

FPといえども広告やライティング、SEOを勉強しないと価値ある情報が価値ない情報に負けるのです。今回の講演での調べごとはこのことを思い知らされました。

情報の取捨選択も生きる上で大切になってきたということです。


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