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住宅ローン審査が通らない人の年収
違う、違う、そうじゃない
住宅ローンが通らないと聞くと年収が低かったり、ローンがたくさんあってどうにもならないにも関わらず家を買いたいという人を想像する人がいる。もしFPであるあなたがそう思ったのなら考え直したほうがいいです
相談いただくお客様の年収は決して低くないです。むしろ平均よりもかなり高いです。高い人だと1500万円をゆうに超えていたりします。
確かに普通に考えれば年収が低いほうが住宅ローンの審査が通らないということが起こりやすいのは間違いないです。しかしこういった人たちからの相談はほぼないです。
なぜ年収が高いお客様からの相談なのか?
過去の汚点を消したい
今は比較的年収も高くうまくいっているが過去がそうだったとは限らない。過去の苦労と努力の末に今のポジションを築いている人がたくさんいる。その過程で忘れ去っていた失敗というものがある。
それがスマホでの異動情報だったりします。
ステータスの象徴であるマイホームを手に入れようとする時に『過去の汚点』がカンバックしてきた。それを消し去って未来に進んでいきたい。そういった相談なのです。
スマホでの異動情報も入金状況の『A』や『P』も同じお客様層になるのはそういった理由があります。そのほかでもなぜか通らない、なんとかマイホームが欲しいので手を貸して欲しいという相談も年収高めです。
今の順調さをキープしたい。過去の失敗のリカバリー。審査が通らないから始まる住宅ローン相談はそんな想いなのでしょうかね
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