真実とはあなたが信じた事。

『君を殺して本当に良かった。』

『君が死んだら、ここに飾ってあげる。』

これが最初に見た記憶。

長い長い時間をかけて読み解いた。

沢山後悔した。

沢山出来る事はあったはずだと。

だけどその時は

それが精一杯だった。

受け入れる事に何年かかったか。

けど、

やって良かった。

見つめて良かった。

果てしない…

気の遠くなる…この孤独な作業にかけた月日は

私の宝物だ。

そう

記憶と共に生きていく中で。

前世の記憶。
過去世の記憶。

私は、きっと卑怯だ。

やられた過去世は思い出せるが、やった過去世はなかなか思い出せない。

魂レベルの世界ではやったやられたという事に意味はない。

それはわかっている。

でもきっと、沢山の人を傷つけて…。
沢山の人を裏切ってきた。

だからこそ、『そうせざるを得なかった。貴方は悪くない。』と同じような苦しみを持つ誰かに…そう言い続けたいんだと思う。

結局は、

「死にたい」

と思っていたわけではないけれど

「早く終わりたい」

ってずっと思っていた。


『守らなければならないものがないうちに。』



そうか…

私は、そんなに守らなければならないものができる事を…恐れていたのか…。

忘れそうになりますが、

未来の自分を助けるのは
今の自分です。


未来は、今の自分の延長線です。

未来の自分の為にやっておいた方がいい事、ありませんか？

後悔なく生きるのは難しい。
それに、やりたい事はきっとやっておいた方がいいです。

様々な積み重ねが、未来です。

願いは願望…
祈りは感謝…

日々どちらに思考が傾いていますか？

思考の傾き方、思い癖、感情のゆらぎ

それをゆっくりと時間をかけて思い巡らせる。見つめてみる。

それは自分自身の事です。大切な自分自身です。
その時間は自由で、その時間は…何事にも代えがたい未来への贈り物です。