なぜ人は【多くの人が選択する方法を信用するのか】
この記事は僕が実際に飲食店を経営し、そのアルバイト採用の中で、他の誰もがやったことのない方法で、アルバイトの採用を決めた経験談です。
このやり方が合っているかどうかは全くわからないけど、ここで皆さんにご紹介できるのは(他の人がやったことのないやり方で、成功もしくは失敗した方法)です。
アルバイト雇用の始まりから現在に至るまでの経過を下記マガジンにまとめています。
【スタッフの成長】の令和的な捉え方
前記事でも触れましたが、スタッフにとっての成長のプロセスが生成AIが登場してきた現代では全く意味が異なっていると思います。
今までは現場を知り、現場の業務をこなす中で、少しずつ自分の視野を広げながら、店舗全体のことを考えて、自分の能力値を少しずつ高めていくと言うのは(成長)でした。
このプロセスを否定するつもりは全くないし、私自身もこのプロセスで育ってきたと言う流れはあります。
ただしかしながら、自分がそうやって成長してきたから、次の世代にもそれをいこうと言う話が違うと思います。
前の記事の洗濯機の例えでも触れました通り、使えるものは使い、いらなくなった習慣は新しいものに変えていくべきだと思っています。
オンラインショップと言う誰もがインターネットでクレジットカードやQRコードを使って買い物を楽しめるようになった昨今、
新型コロナウィルスの影響も相まって、多くの料理人が独立するための足がかりをシェアキッチンや間借りキッチンなどで叶えていきました。
たまたま新型コロナウィルスがあったからと言うふうにも考えられますが、まだまだ若く貯金もない中堅料理人がこのような機会に恵まれたことで、自分の持っている技術を世間ではどのように捉えてくれるのかと言ういい経験になったと思います。
また、SNSが広く普及している現在では、料理人のできる仕事は、レシピ公開や料理のポイントをお伝えすると言う点にも広く波及しています。
このように新しいやり方には、新しいやり方で対応していかなければいけません。
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働きたい飲食店を目指して目標に進んでいます。